自己紹介
日本で唯一のチャクラ専門家
メディカルチャクラリスト(R)高木 君与です。
元薬剤師
薬剤師時代にメンタルクリニック門前調剤薬局勤務経験。
心理学・いくつかのセラピーメソッドを学び、
家族の病気・自分自身の体調不良（死の淵を数回）の経験から
食養生や東洋医学も学ぶ。
17年前？18年前？に起業しました
超きつい食物アレルギー（だった）息子を持つシングルマザー
食養生で改善！
チャクラに関しては独学。
チャクラの相関関係はオリジナルメソッドで
チャクラ専門家として16年目に突入します。
ビジネスのこと・健康のこと・メンタルヘルスのこと
パートナーシップ・お金のこと
チャクラでわからないことはないので
なんでも聞いてください
昨日は、わたし50歳の誕生日だったんです。
去年、49歳の誕生日は、寝たきりで
療養生活３ヶ月の中で、たしか
誕生日を境にどんどん悪化して２月中は『底』の状態でした。
あの３ヶ月はとても強烈だった。
でも、あの３ヶ月がなければ、今この平和な日々を過ごせてなかったな、
と思うので
この1年の流れや気づきを書き記しておいておきたいなと思います。
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。
療養生活中、 すべての人から自分を遮断し
『 ひとり 』を過ごす時間になった。
でもそれは
『 自分自身と過ごす 』時間でもあった。
それまでの私は、常に誰かのことを考えていて
自分が自分のために生きることをしていなかったと思う。
自分自身と過ごす中で、最初しんどかったのは
治療にかけるお金だった。
すべてが自費診療。
ものすごくお金がかかる。
数十万単位でお金が次々と飛んでいく。
こんなに自分の体にお金をかけたことがなかった。
知識にはお金を費やせても
体にはそこまでの金額を費やせなかったのだ。
※ それでも何も気にしてない人に比べれば
相当お金かけていたけれど、去年のそれは桁違いだった。
そうやってお金を使いながら思い出した。
元夫や父に、お金も時間も使ってくれないと不満を持っていたことを。
他人にそれを求めていたことを。
そして自分に言い聞かせた。
いまのわたしは、十分な大人で
自分の人生の責任は自分で取る必要があるのだ。
他人に求めるのではなく、自分が自分に与えるのだ、と。
そこには感情的な痛みを感じた。
無駄遣いじゃないか、とか
こんなことして本当に役に立つのか？など。
でも、症状がひどすぎて、そんなこと言ってられなかった。
そして、長引かせたくなかった。
だから、 ワガママBODYのために腹を括ろう、と決めた。
こうして決断してからの私は
基本は迷いがなくなった。
（ にしても治療が高額すぎて、怯むことは多々あったし
なるべく安く済むように工夫した ）
徐々に体が変わっていき、アップダウンを繰り返しつつも
体も少しずつ応えてくれて回復していった。
あの経験で、わたしは孤独が怖くなくなった。
他人はいなくなるものだ。
それが親であれ子供であれ、人は自分から離れていくものだ。
でも自分は死ぬまで自分といるのだから
わたしが私を愛し続ける限り
わたしが私を大切に思い続ける限り
孤独ではない、と。
なんていうか・・・・自分に片想いをする感覚に変わっていった。
大好きな自分にストレスをかけたくないから思いやる。
大好きな自分が喜ぶように日々の生活をアレンジする。
大好きな自分が幸せを感じるように
小さな幸せを見逃さないように。
こうして49年生きてきて自分に恋をして
自分を大切にするための努力を重ねた1年だった。
そして50歳になった今年・・・・
息子からお祝いのメッセージが届いた。
忘れずにいてくれたのか、と思うと幸せでしかなかった。
あの子は、生まれた瞬間から私をずっと求め
愛してくれてきた存在。
わたしに生きる理由を与えてくれた存在。
そして、実母と
自分の誕生日に普通の親子のようなやり取りができた。
さらには、遠く離れて住んでいるのだけれど
おかずを作ってあげよう、と言われた。
何が食べたいか？と。
年老いた母が自分を想い、
自分のために動こうとしてくれている・・・。
それだけで涙が溢れた。
普通の親子であれば当たり前のことかもしれない。
でもうちは普通の親子関係ではなかった。
わたしは正真正銘のマザコンで、母が大好きだ。
だからこそ拒絶が辛かった。
否定されることが辛かった。
だからこそ、自分は生きる価値がない人間だ、と思ってきた。
でも、 その関係性が変わったのだ。
誕生日おめでとう。
この言葉を聞いて初めて、
生まれてきておめでとう、
生まれてきてよかったね
そんな風に言われてるように聞こえた。
自分は生まれてきても良かったんだ・・・
初めてそう思えた。
愛が欲しくてたまらなかった。
自分は愛されない存在だから
頑張って、誰かの役に立って。
そうやって必要とされる自分になれば
愛してくれる存在が出てくる、と信じていた。
というか、そう信じる以外、自分が立っていられなかったのだ。
でも体がそれすらできない状態に向かった。
これまでの生き方をすべてSTOPし
捨てざるを得ない状態にまで追い込まれた。
そこでようやく・・・・
ようやく他人に愛を求めることを諦められた。
他人に期待するよりも自分を愛し、自分に期待することに
シフトすることができた。
そうやって内面のエネルギーが変わり
現実の変化なんて何も期待していない中で
どんどん現実が変わっていった。
息子と、母との関係以外にも
どんどん変わっていっている。
内側が変われば、外側が変わる。
これは真理だ。
自分の内面が現実を創っている。
内面を外側に投影している。
これらはすべて真理だ。
正直、いまのわたしは、戸惑っている。
あんなに欲しくてたまらなかったものを
与えてくれようとする人に次々と出会っているから。
素直に受け取るだけ。
なのだけど慣れていないから
どう振る舞えばいいのか分からないのだ。
それでも・・・内面のエネルギーはどんどん変化が続く。
この戸惑いもプロセスの一部でしかない。
自分を良い女にするもしないも、自分次第。
自分の女性性を磨き上げるか傷つけるかは
自分の男性性次第。
すべてのプロセスを楽しんで
そして自分の女性性に思いっきり惚れ込もうと思う
50歳と1日目。
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