国の「 殺処分 」を貴方は認めているのか?
殺処分は伝染病に屈服している対処処置です。
20年間、進歩のない愚行な殺戮をしていました。
まだ続けるのか、底なしの馬鹿野郎ども。
殺処分は伝染病に屈服している対処処置です。
20年間、進歩のない愚行な殺戮をしていました。
まだ続けるのか、底なしの馬鹿野郎ども。
by 西村 利治
滋賀県畜産課が今年も琵琶湖に飛来する渡り鳥からの鳥インフルエンザの侵入に対して、「 殺処分で対処します。」と報道されていました。日本政府の方針なのでしょうね。20年間の無策、お手上げ状態、無能役人、仕事が出来ないなら全員辞職しろ。給料を支払って悪政しか出来ない官僚など無駄の極みである。
「 鯉ヘルペス騒動 」で釈明や被害弁償をしたのか。鯉ヘルペスウィルス問題は「 養殖魚の殺処分 」で解決したのか。人の噂も75日で、波風立てずに黙り込んでいるだけでしょう。霞ヶ浦の鯉は全滅しましたか。日本全土の淡水面を消毒でもしたのですか。何が鯉ヘルペス問題を消滅させたのですか。日本政府の釈明を聞きたい。
渡り鳥を日本政府は怖がっていますが、さすがに「 渡り鳥の殺処分 」は非常識と考えているのか、言い出しませんね。ウィルスが怖いなら日本中をプラスティック・ドームで覆ってしまえばいいだけです。それが出来ないなら、飛行機や船や海水魚からでもウィルスは入ってきます。
ウィルスは世界中から入ってくることを前提に農産行政を行わないと、「 人間にも危険なウィルスを日本が作ってしまう危険行為が殺処分です。」
水産のウィルスの話題では、20年ほど前に、クルマエビと真珠生産のアコヤガイが死滅する病気が流行しましたが、現在は回復しています。養殖環境の改善で養殖種の健康を図れば、ウィルスが蔓延っている環境でも拡大再生産が可能なんです。クルマエビは養殖池の拡大がなければ生産量の復活はできませんが、天然物の死滅も起こっていません。ウィルス病の危機を克服しています。
中国本土のニワトリ、アヒル、豚、牛、水牛などの家畜がもって生産しているウィルスを日本から管理できません、大昔からウィルスが進化し易い環境なのです。日本だけを(( 無菌状態 ))でウィルスから守るのは到底無理なことなんです。
中国本土の家畜も全滅しないのは何故なんですか。政府はほったらかしの状態です。自然に任せているのです。全滅はしません。病気で死んだ家畜を食料にして、病気を生き延びた家畜を繁殖させているだけです。これがウィルスに強い人間と家畜を(( 品種改良 ))する方法なのです。
霞ヶ浦の鯉も鯉ヘルペスにさらされましたが、不健康な鯉だけが死んだのです。翌年のウィルスの活動期には発症する鯉もいなくなるのです。同様に日本中の養鶏場で鳥インフルエンザで大量死の被害を出す養鶏場は飼育されているニワトリが不健康なのです。つまり、飼育している人間の技術不足と強欲が環境に無理な過剰飼育を行っている為にニワトリが弱っていくのです。こんな業者と馬鹿な日本政府が品種改良や養殖技術の発展を模索してやまない善良な業者の信念が何世代にもわたって蓄積された芸術品のような生産物を、ウィルス病の発生現場と距離が近いだけで((( 殺処分 )))ととんでもない愚行を行っているのです。
「 殺処分のニワトリ 」、埋めたニワトリはばい菌なんでしょう、土地を売ることも出来ない。こんなこと国家が保証してくれるのですか? もう馬鹿の上塗りをしないで、もしウィルス感染で死亡する事件が起きても((( 死亡した遺体だけを 焼却処分 )))すればいいことで、畜産業者は外部にウィルスがでない対策を行えばいいのである。国は消毒と、防疫体制の監視と指導、流通の再開の監視をしなければならないが、一番大事なのは、((( 健康な畜産品の生産方法と技術を指導 )))することです。そうすれば、発病事件でウィルスに対する((( 抗体 )))を持った畜産品が残るのです。
ウィルスによる大量死が頻繁に起こらない、蔓延しないのは大半の畜産業者が健康な生産品をつくっている証拠だと私は考えています。全国の畜産業者の畜産品のウィルス抗体の検査を実施すれば、各種のウィルス抗体を持つ優良な個体が沢山見つかるかもしれません。自分達で優良な個体をつくる努力も仕事も思い出さないといけません。リハビリが必要ですね。
私は錦鯉の稚魚を大量生産する養魚場で働いていました。鯉ヘルペスの鯉は見たことはありませんが、錦鯉には多くのウィルス病が蔓延しています。鯉ヘルペスは海外への輸出にストップがかかった為に、それまで30年以上、錦鯉のウィルス病など原因不明と国はほったらかしていた錦鯉の病気に係わったのです。いまだに治療方法を考えてもいません。また、仕事をしない奴等が指導と称する規制などで魚病は治療できません。邪魔しかしない無能団体です。私が考案した((( ウィルス病の治療方法 )))も公表しましたが、反応もありません。
どうでもいいんでしょう。情熱のない奴等が((( 殺処分という対処療法 )))をやっていれば、日々、8時半~17時の時間つぶしの生活を国民が認めてくれるだろう考えているのでしょう。
いまひとつ、国にやって頂きたいことがあります。それは、古き日本人の知恵の復活です。私は30年以上前にJOCV( 協力隊、淡水養殖 )の任地、ネパールのド田舎で鳥インフルエンザを見ています。庭や畑を走り回り、飼育環境の良いニワトリが一羽だけふらついていました。それを見た家の者は、間髪をいれず、家族全員で家のニワトリを集め、すべて殺処分しました。
ショック受け、理解できずにいましたが、魚の病気と同じように考えていると、ネパールの貧乏人が現金に交換できる家中のニワトリを殺処分するという始末をしなければならない病気を、「 何故、日本で聞いたことがないのか。」に至りました。ネパールより日本のニワトリの飼育環境が悪いのに日本で聞かない。日本の良い飼育方法と考えると、((( カキ殻 )))をニワトリに与える。卵殻を硬くすると言われているカキ殻をニワトリに食べさすのは、古来からの養鶏の知恵ではないかと考えました。
日本中が取りインフルエンザで騒いでいるときに、畜産課に「 養鶏飼料にカキ殻は入っているのですか?」という質問に、「 炭酸カルシウムの粒は配合されていますが、カキ殻ではありません。」との返事でした。大型養鶏がすすんで配合餌料に頼る養鶏になった結果、カキ殻をニワトリに給餌しなくなった為に、鳥インフルエンザに弱いニワトリが増えているのではと、私は懸念ではなく断定しています。
カキ殻も炭酸カルシウムですが、微量の真珠層が鶏の腎機能を健康に保ってきた。古代の人は、砕いた石灰岩よりも、手間暇のかかるカキ殻を選んだのには、卵殻を硬くするだけでない知恵があった。
私は日本でも鳥インフルエンザを目撃しましたが、カキ殻を食べさせている鳥達は感染しませんでした。カナダガン4羽は一週間鼻水を垂らして闘病していました。通報はせず周りにも被害はでていません。
「 45ppmホルマリンで錦鯉・金魚のウィルス病を治療する方法 」
http://awabi45ppm.blogspot.jp/ ; 非常識な方法でないと、結果や効果は
http://awabi45ppm.blogspot.jp/ ; 非常識な方法でないと、結果や効果は
常識のままですよ。 常識の中で改革は起こらないでしょう。