どうも。今回は21日から始まった"令和6年秋の全国交通安全運動"に伴い開催された、黒部市の出発式で撮影した警察車両を掲載します。
黒部市役所
出発式は黒部市役所で行われました。
式では黒部市交通対策協議会、黒部警察署、交通安全協会などと関係機関から約60名が参加し、交通安全めいすい大使による交通安全宣言などが行われました。最後に大使の出発号令で黒部警察署の警察官らがパトカーに乗車し、一斉に街頭指導へ出発しました。
会場では黒部署の警察車両が並んでいました。その横では警察官らが訓令を受けていました。
出発式の写真の掲載の前に、交通安全運動の概要を紹介します。
令和6年秋の全国交通安全運動
期間:令和6年9月21日(土)〜9月31日(月)
一斉出向
式典が終盤に差し掛かったところで、いよいよパトカーが出発するようでした
エンジンが一斉に掛けられる音が聞こえました。続いてサイレン音が一斉に鳴り響きました。
そして、「出発」の合図とともに7台のパトカーが動き出しました。
最初に見えたのは210系クラウンの交通パトカー
石川の車両とは異なり、POLICE表記が貼られておらずシンプルなルックスです。
富山県内には同じ仕様の車両が何台かいるようですが、POLICE表記が貼られてない210系はあまり見ないので少し新鮮に思えました。
続くのは200系クラウンの警らパトカー
個体によって配備から10年以上経つものもあり、数を減らしてきている200系ですが、黒部署では現役でした。この車両はPOLICE表記だけでなく県警エンブレムも貼られていて見応えがありました。
迫力満点で出向して行きました。
200系クラウン以降は駐在所のミニパトが出向して行きました。
数年前に国費で配備されたソリオのパトカー
比較的新しいのでPOLICE表記が貼られています。地元では何度か見ているソリオのパトカーですが、富山で見るのは今回が初めてなのでしっかり写真に収めました。国費といえど、各都道府県によって仕様が多少異なるのがまた良いですね。
続くのは10系パッソのパトカー
石川県内ではもう見れない車両なので、今回の機会にお目にかかることができてよかったです。
10年以上前に配備された車両で少し古いですが、綺麗に保たれていますね。まだまだ活躍しそうに思えました。
続いてはスイフトのパトカー
こちらは県費で配備された新しい車両です。
外観は国費車両とほぼ同じです
異なる点はサイドにハイブリッドマークが付いていたり、センサー類が装備されています。
後ろは同じくスイフトのパトカー
こちらも県費で配備された車両で、先ほどの車両と同じ仕様です。
最後尾は初代スイフトのパトカー
20年以上前に配備されたパトカーで、かなり古い個体です
この車両は後期型の一部改良車となっていて、県費で配備されたものです。国費にはない電動カラードドアミラーを装備しています。
多少の経年による劣化は見受けられたものの、20年前のパトカーと思えないほど綺麗でした。20年も警察官と一緒に地域を見守り続けていだと思いました。