ホームページの事例です。
こちらは、1ページ内に商品の説明、どんな人に買ってもらいたいか、その良さなどから、購入のショッピングカートまで、すべて1ページに収めたタイプのものです。


牛タン、かまぼこの鐘崎
http://kanezaki.jp/kanezaki/1.1/659/

かまぼこ屋さんなのですが、仙台のおいしい物をいろいろと扱っています。
トップページそのものも見ごたえありますよ。

このページは、すべて1ページ内に収めてあります。
したがって、ページを移るためにクリックする必要がありません。

その場合のメリットは、クリックしようかどうしようか迷って、そのホームページから離脱してしまうのを減らします。
もし、次のページへ行くときに2割の人が離脱するとしたら、購入まで5段階あったとしたら、

0.8 x 0.8 x 0.8 x 0.8 x 0.8 = 0.3277

約3割になってしまいます。
離脱率2割っていうのは、かなりいい数値なので、実際にはこれよりもずっと低い数値になるでしょう。

1ページに収めるタイプのページを、よくランディングページといいます。
本来、ランディングページはそういう意味ではないのですが、いまではこのタイプのページをそう呼ぶことが多くなっています。

そして、それを最適に設計し、作り込むことをLPO(ランディングページ最適化)といいます。


関連ブログ:ホームページ事例:ソフトハウス経営.com