ネットを活用している人にとって、SEOって言葉はいまさら説明するまでもありません。
しかし、ネットのことをやってこなかった経営者や、ネット以外の技術者にとって、まだまだSEOという言葉が普及していないことに驚きます。

SEOってなんでしょうか?
まぁ、用語の解説は、もっと詳しいサイトがあるのでそちらに任せるとして
http://e-words.jp/w/SEO.html
ここでは、中小企業経営者が知っておいたほうがいい、最低限の内容を書きます。

SEOとは、ザックリ言ってしまえば、「ヤフーやグーグルで、検索の1ページ目に表示すること。またはそうなるようにする対策のこと」だと言ってしまっていいでしょう。
(本当は、もっといろんな意味を含んでいますが)

そして、検索の順位を上げるための施策を、SEO対策といいます。
SEO対策には、内部施策(内部SEO対策)と外部施策(外部SEO対策)があります。

内部施策(内部SEO対策)とは、簡単に言ってしまうと、ヤフーやグーグルなどの検索サイトに見つけてもらいやすいように、ホームページの文章や作り方を工夫することです。
自分でやれば、基本はお金がかかりません。
業者に頼むこともできます。
その場合は、修正してもらったときに料金が発生しますが、毎月料金が発生し続けるというようなことはありません。
ただし、検索サイトに見つけてもらえるように待っている、受身的な施策です。

外部施策(外部SEO対策)とは、他のホームページから自分のホームページへと、参照のリンクを張ることです。
無料ブログなどを活用して自分でやれば無料ですが、なかなか効果があるだけのリンクを自分で春野は大変です。
そこで、外部からリンクを買ったり、リンクを持っている会社に、リンクしてもらうように依頼します。
毎月の料金が発生しますが、内部施策よりも強力に順位が上がることが多いです。
内部施策が待ちであれば、外部施策は攻めの施策ですね。


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