「ホームページは集客ツールとして使えますか?」という質問を、最近よく受けます。

これに私は、こう答えます。
「適切な集客設計をすれば、ホームページは強力な集客ツールになります。
 ただし、インターネット創成期のように、ホームページを作れば集客できるといった
 夢のような時代は終わりました」

インターネットを活用している人にとっては当然で当たり前すぎることですが、ネットをあまり使わない経営者などにとっては、意外と理解しづらいようです。

インターネット創成期は、ホームページそのものが珍しかったため、「ホームページ開設しました」といえば、みんながわざわざ見に来てくれました。
しかし今はホームページがあるのが当たり前、開設したからといって、みんなが自分から見に来てくれるというようなことはほとんど期待できません。

ですので、「ホームページでどうやって集客するか?」ではなく、「ホームページにどうやって集客するか?」を考える必要があります。

100年に1度の不況といわれる今、集客についても「これだけやっておけばOK」というものはありません。
なので、いくつものルートで集客することが大切です。
インターネットの場合、技術革新も早いし、新たなサービスが出て、古いサービスがすたれるのも早いです。
最近の例でいえば、セカンドライフなどがそうです。
一時期、企業がこぞってセカンドライフ内に出店したり展示会をやったりしていました。
でも、今では、企業利用はほとんどなくなってしまいました。

いまでは、ツイッターがもてはやされています。
これはかなり使えるツールですが、いつ役に立たなくなるかは分かりません。
私たちアーティスティックスも、ツイッターやアメブロを活用し、その活用方法を皆さんにお伝えしながら、他にもっと効果的なツールがないかどうか、並行していろいろとテストしていきます。

また、使える方法があれば、情報流していきますね。


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