僕は、コーヒーが無いと生きていけないと言うほど
コーヒーが好きなわけではないのですが、それなりに味の好みはあって、
たとえインスタントであっても好みがハッキリしてます。
あくまで好みの問題なので、主観的な見解でしかないのですが、
インスタントコーヒーにおいては「香味焙煎」がズバ抜けてると思います。
何と言っても、その名の通り香りが素晴らしいです。
新しく開封した際の香りは特に、まるで今豆を挽いたかのようにいい香りです。
お湯で溶いて飲むと、若干ドリップしたコーヒーとの差を感じますが、
それでも、安いドリップパックのコーヒーよりは美味しく感じることもあります。
「挽き豆包み製法」というものが具体的にどういうものか知らないのですが、
ひと昔前のインスタントコーヒーとはかなり大きな違いがありますね。

また、香味焙煎は、上の画像の左にある「ECO&SYSTEM」とかいう
詰め替えパックがあるのもいいですね。
いつも新鮮み重視で小さい容器のものを買って、短い期間で飲み切るように
していたのですが、今回初めてこの詰め替えパックを買ってみました。
パック本体を逆さまにして、空のガラス容器に押し付けるようにするだけで
一気に中身が移せます。とっても簡単です。
今回は、「中煎り」の紫の容器に、より好きな風味の「深煎り」を移しました。

だた、ひとつ残念なのは、湿気を吸ったり香りが飛んでしまわないように
ガラスの容器に貼られているシールをいつも指先分くらいしか開けないのですが、
画像のように、この詰め替えパックを使うと必然的に全開になってしまいました。
香りや鮮度を優先して小さい容器のものを買うか、
それとも、エコでお得な詰め替えパックにするのか、...ちょっと悩ましいですね。