ミツバチの日 | hozys blog

hozys blog

私hozys(管理人)の独り言のようなことを綴っています。
ネコの話題に限らず、
日々のいろんなことを気軽にアップしています。

今日、3月8日は「ミツバチの日」だそうです。
ミツバチというと、僕の世代は「みなしごハッチ」を思い出す人が少なくないと思います。
タツノコプロの代表作で、子供心に昆虫の生態に興味を持てたよくできたアニメでした。
そんな「ミツバチ」ですが、その実際の生態をあまり知ることなく
大人になってから意外に感じたことも少なくありません。

例えば、働き蜂は女王蜂と同じ雌であることとか、
その女王蜂は、女王として君臨し働き蜂に指示を出しているわけではなく、
ただ産卵をするために存在している唯一の存在であること...、などなど、
不思議なことも多く、ミツバチの生態は、意外と奥が深いんだなぁと思います。
一方、1匹のミツバチが一生をかけて集める蜂蜜の量はティースプーン1杯分らしく、
それを思うと、日頃蜂蜜を口にすることがなんだか申し訳ない気持ちになります。

[ ミツバチの生態について ]
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1055130290
http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?p=ミツバチの生態&aq=-1&ei=UTF-8&class=1

それから、もう1つミツバチから連想するものがあるのですが、
それは「琥珀」です。
おそらく、その(琥珀色と称される)蜂蜜の色味とイメージがダブるのかも知れません。
琥珀自体は天然の樹脂が硬化したものですから、ミツバチとは直接関係ないのですが、
3000万年前とか4000万年前の琥珀に閉じ込められたミツバチが見つかっているそうで、
そういう話を知ると、壮大な歴史のロマンを感じざるを得ません。
ミツバチ...、人間と上手く共存できていると言えるかどうかわかりませんが、
神秘的とも思える貴重な存在ですね。

ミツバチつながりで、こちらも。↓
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
http://888earth.net/top.html
ミツバチも人間も、社会システムの上に成り立っているということ、
そして、1匹(1人)では生きて行けないということ、
今、それを一人一人が改めて考える時がきていると思います。