日曜日だったのですが、冬場の寒い時期ということもあって人はまばらで、
木々の葉も落ちた状態ということもあり、やや寂しくも感じましたが、
1480年創建とされる場所だけのことはあって、歴史を感じる趣がありました。
門をくぐるとまず目につくのが、これです。
何と呼ぶものなんでしょうか？
中にお線香を立てられるようになっているのですが、
それよりも、どうしても器に目を取られてしまいます。
狛犬っぽい姿ですが、これも何と呼ぶのでしょう？
かなり迫力あります。
少なくとも「猫」ではないですね（笑）。
本殿。
本殿の屋根の先端に鐘のようなものが下がっています。
どういう意味があるんでしょうね？
これが何だかカッコよくて気になりました。
招き猫は、本殿の脇にあるここで買えます。
大きいものから小さいものまで種類も豊富です。
「マメ」という非常に小さいものがカワイイです。
入り口にたたずんでいる趣が異なる猫さんたち...
どう見てもミスマッチな「たまにゃん」の垂れ幕。
掲げたい気持はわかりますが。
猫観音を祀る「招猫殿」の奥に、
大小さまざまなたくさんの招き猫さんたちが奉納されていて、
よく見ると、オリジナルのメイクを施された猫さんもいました。
何とも不思議な気持になる場所でしたね。
しかしながら、猫さん縁の場所なのに、
本物の猫さんの姿がまったくないのは少し残念でした。
追伸：
次週、2月18日（日）の「アド街ック天国」は「豪徳寺」らしいです。
間違いなく、ここは取り上げられるでしょうから、
どんな風に紹介されるのか、ちょっと楽しみです。