特にケースに入れることもなく、約4年間使ってきたカードは少々薄汚れ、
端がめくり上がって使用感に溢れる状態になってきていたのですが、
つい先日、突然、改札のセンサーにタッチしてもウンともスンとも反応しないようになり、
...どうやら内部のICチップがダメになってしまったようです。
↑左が4年間使い込んだPASMO。
右は少し遅れて購入した、いつもお財布に入れている緊急用。
よくみると「←」の色が異なってますね。
右上のマークもいったい何を意味するのでしょう？
小田急線の窓口に申し出たら、すぐに交換ということになり
画像のような添付書類を発行してもらいました。
1日待って、翌日には壊れたカードの残高分を移した新しいものを
発行してもらえるようです。
と、ここまでの過程で改めて思ったのですが、
壊れてしまったICチップから残高のデータが取り出せるはずがないので、
何時何分にどこの駅を利用したとか、そういった履歴もすべて
カードに記録されているわけではなく、
ホストコンピュータに記録されているということで、
そう考えると、少し複雑な思いになりました。
利用者数を考えると、一個人の履歴なんてどうでもいいものなんでしょうが、
ずっと（ある期間）記録されているのかと思うと、
特に悪いことをしているわけでもないのに、なんかイヤな気持ちになりますね。
...なんでなんでしょうね。(^_^;)