画像は、最近見つけた紀文の豆乳。
これまでにあまり見たことがない形で、ちょっと目を引きました。
コンビニ流通向けのようで、主にコンビニで見かけることが多い気がします。
ペットボトルと同じようなキャップがついている点と
紙パックとしての折り方の違いが大きな特徴ですが、
よく見ると、一般的な紙パックとは異なり、奥行き寸法が少し短めです。
そのため、内容量が少し少ないのかと思いきや
表示されている数字は一般的なものと同じ500mlでした。
パッと見、かなり工夫されたパッケージのような印象を受けますが、
実際に注ごうとすると、注ぎ口が斜め上を向いているために、
本体を90度近く寝せて注ごうとする意識が働き、開栓直後は非常にこぼれやすく、
また、残り少なくなると90度以上傾けることになるので注ぎ口が見づらく
（予想はしてましたが）決して注ぎやすいとは言い難いのが残念です。
飲みかけでもしっかりとキャップで封ができることはメリットですが、
この製品の性格上、開栓後数日しか保存できないので、
キャップによる効果は非常にビミョーな感じがします。
個性的なパッケージは歓迎ですが、個人的には、一般的なパッケージで
その分、価格がお得な方が嬉しいですね。（そう言うと身も蓋もないですが。）
しかしながら、「紀文」ブランドの豆乳は、
いつのまに「キッコーマン」からの販売になったんでしょう？
いつも飲んでたのに、全然気づいてませんでした。