今朝、おかんが天国に旅立ちました。




今年6月、医師にあと三ヶ月は厳しいと言われ、
今日まで頑張ってきました。
母親には言わず毎日会ってたくさん話しをした。




体調のいいときには外で一緒にランチをしたり、
時には焼肉も食べたり




七月には長谷川家の家族全員での大旅行に行き、
車椅子だったおかんが宴会のカラオケで、立ってUFOを踊り出したときには心から嬉しかった。




先週の日曜には家族全員で実家でバーベキューをして、その時の嬉しそうな顔が素敵だった




亡くなってすぐに書いてた日記を見つけて涙がとまらず、
全部見ることができなかった




ほんまによく頑張ったね


想像できないほどきつくて痛くて辛かったのに、
いっぱい笑ってくれてたんやね




諦めたこともたくさんあっただろうし、
完治したらやりたかったこともたくさんあったと思う。




代われるなら代わってあげたかった




もっと生きてほしかった




なにもできない息子でごめんね




生前、たくさんの方から母親に励ましの言葉やお手紙をいただきました。




おかんにとってすごい力になったと思います。




母親に代わって
本当にありがとうございました。




またすぐ復活するんで、
少しだけおかんのために時間を捧げたい


















泣き虫で誰よりも優しい世界一のおかん





もし一つだけ願いが叶うなら生まれかわってもまた、
おれのおかんで生まれてきてほしい。





そしてもう一度、おれを産んでほしい


今の家族を産んでほしい




何度生まれかわってもおかんの子供でいたい




約束して




笑顔が大好きで今までもこれからも、
ずっとずっと大好きなおかん




また早く逢いたい




なんかさよならって言ってるみたいで
生きてるうちに言えなかった言葉




「ありがとう お母さん」


長谷川穂積