アロマサロンほゆのり鈴木です。
秋の夜長と言えば読書！！！
涼しくなってきて本を読むスピードもはかどりますね。
（活字中毒な私ですが漫画は１冊１０分。単行本は２時間ほどで読みます）
もともと、本を読んだり、走ったり、おうちでぼーっとしたり
誰かといるよりは
1人で何かをしていることが好きなわたし。
なので
仕事も1対1の仕事を選んでいるのですが
1人でいるのが好きなのに
なぜだかふと
ざわざわして孤独を感じさみしくなってしまうことがあって…
でも
そんなときに
最近この本をお借りして、ホロホロっとココロ静かに泣けて
ほんのりあったかくなって
1人でいることを楽しもう。毎日丁寧に生きてみようって思えた本にであった。
猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)/小川 洋子
￥620
Amazon.co.jp
主人公の少年は、両親がいなくって
貧しい祖父母に育てられて、とても不器用で
一見 孤独に見えるのだけど
チェスという自分自身と向き合って夢中になれるものが
見つかって、輝き始め、チェスを通して大事な人たちと出逢い
豊かで短い生涯を終えていく…
チェスをしている少年はとても豊かでキラキラしていて
1人なのにぜんぜんさみしくなくて孤独でもない。
丁寧に毎日を生きている。ところに
とても共感が持てました。
小川洋子さんの詩的で繊細な描き方も
ココロに沁みます。
3月のライオン 1-5巻コミックセット (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
￥2,532
Amazon.co.jp
こっちは、まだ連載が続いていて続刊があるのだけど
チェスではなくて、将棋のお話。
すごく『猫を抱いて象と泳ぐ』 に似ていて
将棋を指す青年は、両親がやっぱりいなくて
他人に育てられずっと孤独に生きてきたけど
将棋を通して、温かい大事な人たちにあい
将棋と自分と向き合って一生懸命生きていく…
チェスも将棋もまったく知らないのだけど
１対１でするものって、自分ととことん
向き合う作業だ。
私の仕事も、お客様を通して
とても自分と向き合う仕事なので
似ていると思う。
ひとりだな。って思っても
必ず自分を大事に思ってくれる人。
愛してくれる人が１人は絶対いる。
だから孤独でもひとりでもないし
さみしくない。
そう思わせてくれる本です。
どちらもクチコミ見てみたらクチコミ数がすごかった。
良ければ、秋の読書本に加えてみてください。
『３月のライオン』は持ってるのでお貸しします(*^_^*)
６巻は号泣です
冷え性・生理不順・肩こり腰痛の方・体質改善したい方
■大泉学園の女性専用サロン アロマサロンほゆのり■
西武池袋線大泉学園バス8分 東武東上線和光市駅バス10分
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