クーラーボックスやバッカンなどの撥水面の加工 | 消臭・抗菌ブログ

クーラーボックスやバッカンなどの撥水面の加工

今日は、クーラーボックスやバッカンなどの撥水面の加工についてお話します。











NRCスプレーの場合、スプレーをして乾かすことで、消臭抗菌加工が完了しますが、そのコツについて



まず、スプレーするものが新品ならとくに何もしなくてもいいのですが、既にお使いのものである場合、まず洗浄して汚れや臭いの元を出来るだけ取り乾かします。











さて、ここからが消臭、抗菌加工なのですが、まずスプレーをよく振ります。そして15~30センチほど離し満遍なくうすくスプレーをします。





そして、乾かします。



乾いたら、もう一度うすくスプレーします。



そして乾かします。



なぜ、薄くスプレーするかなのですが、たくさん噴くと、水玉になって流れるからです。



私は、最初その要領がわからずに、ボットボトに水滴が出来るまでスプレーをしていました。

しかし実際には、そこまでしなくても、霧の状態でじゅうぶんNRCの触媒成分が付着しています。



以前に釣りビジョンで使ったシマノのバッカンは、ほんとに軽くサラーっとひとふきしただけです。











バッカンやクーラーボックスの場合、ファスナー部分の繊維のところや、パッキンノ部分に汚れや雑菌が溜まり易いので、そこは丁寧にスプレーをしておくといいとおもいますよ。



NRCは消臭剤としてだけではなく、いろいろな用途につかえますが、今回は釣り具についてお話してみました。



たとえば、家の壁や天井にNRCで加工したい場合などは、うちの会社の住宅の方にご連絡ください。



見学会などを行う時に住宅の集客のノベルティーとして欲しいという工務店の方も会社にご連絡ください。