坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~ -24ページ目
昨日、ネットでの心ない誹謗中傷により
自ら命を絶った人がいる。
正直その人を存じ上げていなかったが、
それでも、とても考えさせられた。
俺には昔から持論がある。
人間は、
されて嫌な事は共通していて
されて嬉しい事は意外とバラバラなんだ。
何が言いたいかというと、
人を悲しませたり傷つけたりする事は
とても簡単で、その一方で
喜ばせるのは難しいという事。
簡単な事に、
価値なんてないんだよ。
だってそうだろ?
誰だって遅刻されたら嫌だろ。
ドタキャンされたら嫌だろ。
嫌い とか、
死ねって言われたら嫌だろ。
それがどっかの知らない
温度感もへったくれもないような
場所から浴びせられたら
嫌な気分は倍増だ。
しかもそれは簡単に出来る事だ。
じゃあどうだ。
人を喜ばせるのは難しい。
やっとこぎつけれたデートや、
お世話になった人へのプレゼント、
どれだけ思考を凝らす?
とても時間をかけて考えるよな。
それはされて嬉しい事が
人によってバラバラだからだよ。
相手を喜ばせるために、
考えて、行動する、難しい。
そっちの方が人間として
何倍も価値がある事だ。
この世界は、難しい事に挑戦したり
考え続けたりする事に価値があるんだ。
誰かを誹謗中傷する事に、
価値なんて1つもないんだよ。
悲しみのパワーの質量は
とんでもない。
例え100人に褒められたって、
その101人目で血の通っていない
罵詈雑言に直面すれば
全て帳消しになるような
質量があるんだ。
悲しみを舐めるなよ。
喜び幸せ綻び、
嬉しさ そういったもので
サイクルする世界の方が、
良いに決まってる。
PS.
作品などに対する批評とかはまた別。
そうゆう文化は必要。
でもまぁ、表現や
言い方とかにもよるけど。
諸事情で1ヶ月間夜勤をしている
それももうすぐ終わる
退屈だった
でも、得てして誰もが退屈そうで
だからなんとなく頑張れた
我が町大阪の感染率は徐々に減っている
6月には、沢山人に会いたいな
この1ヶ月で、
幻みたいになった事がある。
なるほどそうか、と
失った感覚すら無いように
ただただ虚無感に苛まれつつも
この1ヶ月で、音楽に対する
明確なビジョンが見えたりもして
詰まる所、結局どう足掻いても、
今の自分には音楽しか無いんだろうな、
と
そんな事を再確認出来た。
とてもかっこいい曲達が、待っている。
今に見てろよ、と思う。
その前にギミーギミーの
YouTubeコメント欄に励まされる。
〇〇っぽい
みたいなコメントが全然無い。
それが嬉しい。
ただただ皆褒めてくれてる。
嬉しいな〜!
LOVESIXは唯一無二だ。
LOVESIXにしか出せない
世界観がもう出来てる。
勿論、〇〇っぽいってコメントが
もし来ても、それは個人の感性の
自由だし、傷ついたりはしないけど。
さぁ〜コロナ次第だが
色々と決まってるので
楽しみだ。
皆さん、お元気ですか!
コロナ禍の最中、
特に個人の主張がひけらかされるSNS
という場に置いては、
さまざまな大義が溢れかえっております。
これには少し、疲弊してしまいますね。
知らない誰かの正義がRTで回ってきて、
なるほど、そうだよな、という
納得してしまう意見に対しても、また
知らない誰かがカウンターツイートをし
なるほど、そういう意見もあるのか、
と、心臓にメスを入れられたかのように
ぐちゃぐちゃな感情が錯綜します。
皆さんはどうでしょうか?
こんな経験、あると思います。
この思いもよらぬ昨今に、
自分の信念を貫いて生きてるでしょうか。
僕はそんなものは、なくてもいいと
思っています。
エンターテイメントからかけ離れた、
言わば合理的主義者の
ジャーナリストは、とにかく
自粛論を主張し、
エンターテイメントや娯楽商売における
マネタイズなどに少しでも理解のある人
(ホリエモンなど)は、
過度な自粛に関する苦言を呈したり
インフルエンサー達の意見が
乱立し、はて、我々は
誰のどの主張にすがりつけば
いいものか、分かった事ではありません。
交錯するこの意見や情熱の狭間で、
我々は何を思えば良いのでしょうか。
緊急事態宣言が伸びました。
これに関して、妥当な判断という
人もいます。
何かしらの経営をしている側は、
これ以上の自粛は死活問題だ、と
それこそライブハウスなどは
そういう極地に立たされている局面です。
この数ヶ月でナタリーで、
ライブハウスが
閉店する記事を何回も見ました。
悲しいです。
突如として現れた
訳の分からないウィルスによって
誰かの居場所がこうも簡単に
無くなるんです。
人によっては、コロナ禍は
人災だと主張します。
それは違うと思います。
こんな事は、誰一人経験のした事の
ない実態なので、どのデータにも
エビデンスが無ければ、今起きている
事への対応で精一杯なので、
何が返ってきたとしても
それは全て結果論で、裏を返せば
それぞれのリーダーが最適解を
くだしたに過ぎないからです。
なので、皆、戦っています。
利権や既得権益を除けば、
皆、戦っている。
僕がただ言いたいのは、
皆、生きてくれ、それだけです。
もう、お金に困ろうがなんだろうが、
そもそもの人権や命を
主張して、生きてくれ、です。
今は何もかもが奪われたような
感覚だけど、
僕は、皆が、俺が、生きてくれたら
この時期を生き延びてさえくれたら
それでいいです。
そこには音楽がどうだとか、
エンターテイメントがどうとか、
何もないです。
生きて、生き延びてくれ。
綺麗事で大袈裟かもしれませんが。
生き延びた先で、楽しい事は
また考えよう。
きっと人間は太古からそうしてきたはず。
きっと大丈夫。
生きてさえいてくれれば大丈夫。

