UNOのルールを綺麗さっぱり忘れてしまったので自力で思い出す記事 | 坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

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今回の記事は命題通り
UNOのルールを綺麗さっぱり忘れてしまった
俺が、自力で、Googleに頼らず
思い出してみるという記事である。



マジで、UNOのルールを、忘れた。



俺の記憶を整理している
脳味噌図書館の棚を全部見たのだけれど
その資料が全く見つからない。

お!あった!これだ!と思いきやそれは
大富豪だった。
大富豪は死ぬほどやったので覚えてる。
UNOのルールが死ぬほど思い出せない。


え、ヤバくない?大丈夫?
と思うかもしれないが、
こちとらUNOなんてもう7年くらいやってない。
なんかカラフルで数字に支配された
カードゲームというチープな情報しか
思い出せないんだ。




しかしながら、やや断片的に
覚えている部分はあるので、
それを頼りに紐解いて行こうと思う。




まず




何かしらのタイミングで
UNOと宣言しなければならない



これは流石に覚えている。
UNOにおいてUNOと言い忘れるのは
御法度であり、それをしたが最後、
OWARI NO HAZIMARIなのだ。

参加者からは嘲笑の対象となり
イジられ、罵詈雑言が飛び交い、
最終的には無期懲役となる。



恐ろしいのだ。



確か、肝心の言うタイミングは
ゲーム中にUNOに対する
愛が爆発してしまった人から順次
UNO!と高らかに宣告する、
そんな感じだった。


そういう愛に重きを置いた
ゲームだった気がする。



・ドロー2やドロー4と言った
姑息なカードがたまに出てくる



これも覚えている。
数字ばかりではなく、こういった
トラップカードもある。
これを出されたら次の人?
次の人だっけ?
全員?
いやその地域一帯の人々が
カードを強制的に引かなければ
ならなかった気がする。


ゲームに参加していない人をも巻き込む
最悪のカードだ。


ドロー4に至っては隣の市町村区の人まで
カードを引かなければならない。
これをドヤ顔で出すやつの神経は壊れているので
即座に連絡先をブロックしよう。




色が関係してる



色が結構重要だった気がしてきた。
これマジで調べてないですからね。
徐々にフワフワと思い出してきてます。
今のところ順調です。


何色あるんでしたっけ?
赤は絶対にある。UNOと言えば赤。
青もあったな。
黄色もあった。
パステルグレーもあったな。
コバルトグリーンもあった。
シナモンベージュもあったな。

結構複雑な色が入り組んでた気がする。



で、出したカードの色と同じ色の
私物を生贄にするんですよね。


例えば赤の5を出したら、
その人は赤の下着とかジャケットとかを
5つかき集めて燃やさなければならない。
確かそんな過酷なルールだった。


それで昔
家から青色の物が無くなったのを覚えてる。



パステルグレーの8とか出されたらもう
終わりですよね。
そんなパステルグレーの物なんて8個も
家に無いからね。その場合は
許してください、と言いながら
土下座をすれば回避出来たはず。




なんと言っても数字


そう、UNOと言ったらやはり
なんと言っても数字だ。
数字がメインのゲームだ。
それは覚えている。
しかしながらその数字が
どんな効力を持っていたのかが思い出せない。



え、もしやあの数字って







飾り?







そう言えば
あの数字は飾りだったな。
ほら、背番号みたいな感じ。
あれはカード一枚一枚にも
ちゃんと個性があるのですよ、という
開発者のメッセージ。そう。
そこにゲーム性なんてない。
UNOを開発したチームはそういう
アツイ人たちの集まり。


俺は赤の3が好きだ、
いや、俺は黄色の7を抱くぜ


そういう
好きな数字を発表し合うゲームだっけ?


そんなアダルティな要素あったっけ?



完全に迷走した。
完全に迷走している事が肌で感じられる。
これは恐らくUNOと言い忘れたら
無期懲役という事くらいしか
合っていない。



Wikipedia行ってきます。