No title | 坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

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桜が散った。早い。
さて。




先日、NMB48の渡辺美優紀
通称みるきーが、卒業を発表した。


AKB系のグループ、というか
僕は基本的にアイドルに興味は無い。

なので、全然詳しくない。

でも昔、AKBがEverydayカチューシャを
出したあたりの時、
友達に誘われてライブに行った事がある。


そして、板野友美と握手した。
感想は、背が小さかった。









まぁ、それくらいの事しか
覚えてないくらい、
アイドルというのに没頭するような
性格ではない。俺は。


し、か、し!!


何事にも例外というのは付き物で。


NMB48に関しては、
発足当初から知っている。
同じ関西で活動しているという点において勝手に親近感を抱き、
未だに僕が唯一好きなアイドルグループだ。


どこが好きっていうと
当然ながらみんな関西弁なのと、
アイドルグループ特有の
『かわい~♡』みたいな感じの
上辺の褒め合いが少ないように思えるからだ。笑




そう、なにより僕は
渡辺美優紀が好きだ!


顔が!笑

性格なんて僕の頭で勝手に作り上げればいい!!(斉藤和義『君の顔が好きだ』より。)


NMB48は山本彩が1番の人気なことは
確かで、あれほど才色兼備という言葉が似合う女性はいない。でも!
そこには『不動の2位』である
渡辺美優紀がいるからこそ、
NMB48というグループには安心感があった。


僕は圧倒的1位が存在する場合、
2位を好きになる傾向にある。

頑張って1位になって!
とかいう心理じゃなくて、
1位というパブリックな
地位を得ている人を好きになると、
結局みんなと同じ感性という訳で。
俺みたいな斜に構えたやつは、
行き着く先が2位なのである。
回り回って2位の人を好きになる。


さらに、山本彩がいないときは、
もちろん1位の座な訳で。
この『たまに1位にもなるで感』も
好きなんですよ。

2位の美学ですね。



いやしかし卒業というのは
本当に残念でならない。

事務所さんがゴリ押しを
続けてくれたら今後テレビでも
拝める機会が減らずに済む。

ゴリ押して!

っていうか画面越しじゃなくて
生で見たい。
ぜってー可愛いんやろうな。
ぜってー。







話は変わって、
今日熊本県で大きな地震がありました。


震度3ですら、
恐怖や不安を覚えるのに
震度7ともなれば
きっと何にも言い難い恐さがあったと思う。



こんな時にいつも思うのは、
スタジオで気軽に電気使って良いんかな?
とかいう些細な後ろめたさとか、
俺に何ができるかな?という葛藤。


音楽やその他の芸術は、
こうゆう状況の時に圧倒的に無力。

というと語弊満載なんですが、
音楽に絶望してる訳ではなく、
音楽が本領発揮するのは
その少し進んだ先、にあるんじゃないかなってこと。


例えてゆうなら、
リレーでこけてバトンを落とした時。
その瞬間に、音楽がしてあげれる事はきっとないんです。

こけた、落としたという絶望から救うには
言葉で伝えた方が良いに決まってる。

『頑張れ!』『まだいける!』

言葉の温もりに頼るのがいいと思う。


そして立ち上がって、
もう一度走り出す時。

その時に音楽の出番があると思ってます。



うーん、
わかりにくいよなこの例え。
もっとわかりやすく伝えたい。



こういった、災害の時だけじゃなくて
本当に悲しい時、
本当に辛い時って、
頭が真っ暗になるじゃないですか。

そんな時に明かりを灯すのにはやっぱり
『言葉』で、明かりがついて
次に部屋を飾り付けるのが『音楽』。




音楽にだって、出来ることは沢山ある。
俺は音楽の力を信じてる。



今、地震がおきた熊本では
直接的な言葉の温もりが大事な時。

かなぁ。