言いたいことが言えないのは
もはやこれは何かの病気じゃないか。
言いたいこと、少し怒ってることは
すぐには口には出せない出さない。
出せたとしても、お腹から食道にかけて
言葉に丸みを帯び、口から出た時はもはや
言葉が変化してる。そのせいで100%
伝え切らなかったりする。
それが凄い悔しくて嫌いだ。
自分のこの病気のせいだ。
そうゆうのは特に、
普段から距離が近い人に限って、
そうなる。
それは、傷つけたくないし
これ以上距離が離れるのは恐いから。
そして
寝る前に込み上げてくる
煮え切らないその感情は、頭の中で
書き起こす。すぐに
クシャクシャに丸めるが
ゴミ箱に捨てきれずにベッドに散らばってる。
朝が来てもそれは、ずっとそこにある。
クシャクシャになったのを広げて
もう一度思い出す。
なんだ、これは俺がおかしかったんか。
の時もある。
やっぱりどう考えても腹が立つ
の時の方が多いけど。
言いたくても言えないのは
これからも付きまとう。
だからって言いたいことをその場で
ズバズバ言う性格に
改心するのは、それもそれで嫌だ。
だからしない。
俺はそうゆう人が苦手やから。
これからもよろしく、坂本病。