Matchless 1995年製 DC30 Turquoise [One Owner&100V] | HOWL GUITARS
2018年04月23日 15時18分34秒

Matchless 1995年製 DC30 Turquoise [One Owner&100V]

テーマ: Amplifier
皆様ごきげんよう

HOWL GUITARSのGichiです。

先日、『David Bowie: The Last Five Years』というドキュメンタリーを見ました。

イギリスBBCで2017年1月7日(Bowieの70歳の誕生日の前日)に放映されたドキュメンタリー映画で、表題の通りBowieの亡くなるまでの5年間の活動を主に特集されたものです。

個人的に2016年1月11日にBowieが亡くなってからショックのあまりBowieの事は考えないようにしていたのですが今回このドキュメンタリーを見て改めてBowieはもうこの地球上にはいないのだなと感じさせられました。

内容は個人的にとても素晴らしく、何と言ってもReality Tour途中で病に伏せ、その後表舞台にほとんど姿を現さなかった時期のBowieの活動を紹介している点です。その期間の活動はかなり秘密裏に行動していたようで(ファンの間では引退説・既に死亡説まで出ていた程)Bowieファンなら誰もが知りたがっていた情報です。

アルバム 「The Next Day」の製作に入る裏話やバンドメンバーの生演奏など非常に興味深い映像があったり、ミュージカル『Lazarus』の製作現場、そしてラストアルバム「★(Blackstar)」に繋がる製作現場や全く新しいJazz畑のバンドメンバーの生演奏など、こりゃ永久保存版ですねと納得の流れでした。

そんな素晴らしい内容の中でも特に個人的に一番グッときたのは、トニー・ヴィスコンティーがPC前で音声データをいじりながら解説&紹介しているBowieのアカペラの声の部分です。

そのBowieの生々しい「★」の歌声を聴いて涙と鳥肌が止まりませんでした。

本当にBowieファンだけじゃなく音楽に興味のある方は絶対見た方が良いドキュメンタリーだと思います。

日本でどうやったら見れるのかは知らないのですが、きっとDVD等で発売されると思いますので是非発売されたら見てください。

それでは本題へ


Matchless 1995年製 DC-30 Turquoise Sampson-Era [One Owner & 100V]



またまたHOWL GUITARSにスーパーレアなカスタムカラーのMatchless DC-30が入荷しました!!

10年に一度市場に出るか出ないかと言われるほど球数の少ないTurquoise BlueのDC-30です。

しかもOne Ownerで状態のとても良好な個体で社外ツアーケースや当時の付属品一式全て付属するコレクターズグレードです。

製造年は1995年製造で、製品として一番安定しSampson期の中でもMatchlessの会社自体でもこの時期が絶頂期=ピークだったと思います。

カラーはSuper RareなCustom Colour 、鮮やかなTurquoise Blue ターコイズブルーになります。

2トーンカラーやシャワーカーテン仕様はたまに見掛けますが、このTurquoise Blue 一色に包まれた個体は本当に存在台数が少ないです。

ちなみにマーク・サンプソン氏の最も気に入っているカラーがこのTurquoise Blueだったのではないかと言われています。

実際にMark SampsonがMatchless社を退社後に自身の名で始めたSampson AmpではほとんどこのTurquoise Blueのトーレックスを使用しています。

余談ですが僕個人のフェイバリットカラーもこのTurquoise Blueです、POPで可愛いですよね。

電源は100V仕様で日本で使用するには最適な一台です!!

それでは写真と共に見ていきましょう



コントロールパネルのアップ画像です。"MATCHLESS"ロゴだけではなくコントロールパネルの文字も内側から光るのがMatchlessだけの特徴です。後のBAD CATではロゴは光りますがコントロールパネルの内照式はコスト削減でやめてしまっています。



チャンネル1の画像です。VOX AC-30 Top Boostのサウンドを再現したチャンネルです。



チャンネル2と両チャンネル共有のCut&Masterの画像です。チャンネル2は初期の59-60年製AC-30、もしくはAC-15の初段 EF86のサウンドを再現したチャンネルです。



電源スイッチとスタンバイスイッチとパイロットランプです。ちなみにCutとMasterの回路についてですが、CutはMasterを使って小さな音量にしている時には効果は出ません。MasterをOffにした状態、もしくはMasterを使っても12時方向以上の大きな音量を出した状態でないとCutは効きません。たまにCutが効かなくて壊れていると勘違いされるユーザーさんがいらっしゃるのですが、回路上の特性です。もう一度書いておきます。「Masterを使用し小さい音量の時にはCutは全く効きません」



バックビューです。製造後20年以上経っている個体ですが素晴らしい状態をキープしている事が分かります。



バックコントロールパネルのアップ画像です。



バックコントロールパネルの左側のアップ画像です。電源入力100V仕様です。



バックコントロールパネルの右側のアップ画像です。エフェクトループが各チャンネルに装備されていますがステレオケーブルを使用しないと使えません。



バックパネルを外した画像です。キャビネット内の状態も良好です。



シャーシを外したキャビネット内の画像です。左右のワット数が違う(30W-25W)Matchless Original Celestion Speaker搭載です。Green Backで言うと、G12H(30W)とG12M(25W)という感じの違いです。



スピーカーのアップ画像です。Matchless Original Celestion Speakerです。



キャビネット内のシリアルナンバーがスタンプされたラベルです。



取り出したシャーシの画像です。何度見ても素晴らしい完成度を誇るアンプです。



電源トランスの画像です。型番がスタンプされているのが確認出来ます。



電源トランスの反対側からの画像です。製造されたデイトがスタンプされているのが確認出来ます。



出力トランスの画像です。型番がスタンプされているのが確認出来ます。



出力トランスの反対側からの画像です。製造されたデイトがスタンプされているのが確認出来ます。



チョークトランスの画像です。



シャーシに刻印されたシリアルナンバーです。スピーカーアウトのジャックとヒューズボックスも確認出来ます。



シャーシ内部の画像です。何度見ても素晴らしい完成度を誇るアンプです。



シャーシ内部の右側の画像です。各パーツに高いクオリティーの物を使用しています。Matchlessの定価が高いのは頷けます。他のブティックメーカーは頷けませんが。



B電源のメイン電解コンデンサーとカソードバイアス用の電解コンデンサーの画像です。



シャーシ内部の左側の画像です。初期Matchlessは全ての抵抗に1Wもしくは2WのAB(Allen Bradley)カーボンコンポジット抵抗を使用しています。無駄にオーバースペックな箇所もありますが凄い贅沢です。強いコダワリを感じます。今現在これをやったら採算が合わないでしょう。実際に後期Matchless、再生産Matchless、Bad Catはもっと安い1/2Wや金属皮膜抵抗に変わっていきます。



チャンネル1の裏側の画像です。丁寧にハンドワイヤリングされた回路です。手間が相当掛かります。



チャンネル2とCut&Masterの裏側の画像です。各パーツに高いクオリティーのパーツが使用されています。



ポットデイトが確認出来ます。CTS 1994年 38週目製造という事が分かります。



付属品一式の画像です。新品時に付属した全ての付属品が揃っています。



個人的に所有しているMatchlessと記念撮影。"Turquoise Blueの集い"



右が今回入荷した綺麗な個体です。左の色焼した個体と並べると状態の良さが分かります。


以上、如何だったでしょうか。

本当に記念撮影をしたくなる位に珍しいTurquoise Blueの個体で更にOne Owner品、付属品一式&ツアーケース付属のコレクターズピースです。

"買わないで後悔するなら買ってから反省しよう" ある方の名言です。

お問い合せお待ちしております。

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