Bad Cat 2004年製 Custom Shop Wild Cat 40R [特注オーダー] | HOWL GUITARS
2018年02月15日 19時06分59秒

Bad Cat 2004年製 Custom Shop Wild Cat 40R [特注オーダー]

テーマ: Amplifier
皆様ごきげんよう

HOWL GUITARSのGichiです。

先日、父親と私と娘の三人で実家の近所にある榛名湖にワカサギ釣りに行ってきました。

榛名湖はここ数年は温暖化の影響か湖が凍らず、氷上のワカサギ穴釣りが出来なかったのですが今年は7年ぶりに湖が凍り、ワカサギ穴釣りが解禁になりました。

冬の榛名湖でワカサギ釣りが出来ないとほとんど行く目的が無くなり本当に閑散としてしまうので、ここ数年は冬に榛名湖を車で通るたびにゴーストタウン化してしまうのではないか?と心配していました。

今回釣れたのは三人でワカサギ10匹程度だったので3人で食べれる程には釣れなかったのですが、行く前は0匹を覚悟していたので釣れた事に逆に驚きました。ちなみに父親8匹、私1匹、娘1匹でした(涙)。ワカサギ釣りって難しい。

去年は榛名山の相向かいの赤城山に同じく3人でワカサギ釣りに行ったのですが、その時は3人で0匹でした(笑)。

来年も榛名湖が凍ってワカサギ穴釣りが解禁になったら絶対にリベンジしたいと思います。目指せ1人で20匹。

ただ父親の話によると、少し遠方の中禅寺湖は穴釣りではなく船に乗ってワカサギ釣るのですが、入れ食い状態でたくさん釣れるらしいです。秋になってワカサギ釣りが解禁になったら行ってみたいと思います。

ではでは本題へ



Bad Cat 2004年製 Custom Shop Wild Cat 40R Blue Metallic Combo [特注オーダー品]



Bad Catの特注オーダー品 2004年製 Custom Shop Wild Cat 40R Blue Metallic Comboが入荷致しました。

通常版には無い特別なスペックを多数装備しているかなりレアなCustom Shop製品。

内部パーツも通常版よりも高品質なパーツ(PEC製のポットなど)を多数使用しております。

まずこのアンプの最大の特徴はチャンネル2の構成にあります。

通常のチャンネル2はMatchlessからの流れでEF86の初段にロータリートーン切り替えのみでフェイズインバーターに入力というのが標準仕様になりますが、こちらの個体は初段はEF86ですがロータリートーン切り替えではなく、チャンネル1と同じようにカソードフォロアー/トーンスタック仕様(簡単に言うとTop Boost回路)となっています。

その分のプリ管 ECC83/12AX7が一本追加され、コントロールもTrebleとBassが追加されていてチャンネル1と2ともにTop Boost回路仕様になっています。

フロントパネルにポットが2個追加されたことによって電源スイッチとスタンバイスイッチが背面に移動している点も通常版には無い仕様となります。

やはりBad CatもMark Sampsonが在籍している時期の製品にはセンスを感じます。

それでは細かく見ていきましょう。



特注カラーのBlue Metallic TolexにBad CatのLogoが光ります。



チャンネル1の画像です。こちらは通常版と同じく ECC83/12AX7のパラレル初段&カソードフォロアー/トーンスタック(Top Boost回路)の構成です。



チャンネル2と両チャンネル共有のReverb-Cut-Masterの画像です。チャンネル2の構成がこのアンプの最大の特徴です。個人的にこのアンプ以外にこの構成は見たことがありません。蛇足ですが、当店所有のMatchless Prototypeはこの構成にしようとしていた形跡がありました。



バックビューです。某ギタリストの元所有機なので現場で使用されて傷などは少なからずあります。



バックコントロールパネルの画像です。通常版とは違い背面に電源スイッチとスタンバイスイッチが装備されています。



バックコントロールパネル左側の画像です。シャスタトレーディング正規輸入品100V仕様になります。



バックコントロールパネル右側の画像です。ReverbのOn/Off切り替えフットスイッチのジャックが確認できます。Reverbを搭載しているのがBad Catの特徴ですね。



バックパネルを外した画像です。



シャーシを外したキャビネット内の画像です。スピーカーはBad Cat Original Celestion製 Speakerです。



Reverb Unitの画像です。Bad CatのReverbの回路はユニークで、フェイズインバーター部分にReverb回路を組み、チャンネル1とチャンネル2の両チャンネルでReverbが使用できるようになっています。なのでFenderのReverbとはリヴァーブの掛かり具合が異なります。



キャビネット内のシリアルナンバーの画像です。



取り出したシャーシの画像です。Matchlessとの大きな違いはトランスを伏せ型(Laydown)ではなくアップライト型に搭載している点でしょうか。



電源トランスがデカイです。EL34のカソードバイアス/Class A作動で電流を大量に流すことができるように大容量の電源トランスになっています。



チョークトランスとReverbトランスの画像です。ちなみにトランスのメーカーは95年以降のMatchlessが使用しているトランスメーカーと同じでTDS製(Transformer Design and Supply)です。



出力トランスの画像です。アップライト型に搭載するとその分シャーシ内の使えるスペースが広くなります。Bad CatではDC-30よりReverb回路が増えるので最初から伏せ型(Laydown)はやめたのだと予想されます。



シャーシ内の画像です。トランスがアップライト型なのでMatchlessよりシャーシ内のスペースにゆとりがあります。



シャーシ内の左側の画像です。MatchlessやBad Catにも言えますが、メーカー立ち上げ当初の作品にはかなり強いこだわりを持って製作していることが伺えます。この個体も使われているパーツのクオリティーが後年のBad Cat製品に比べると倍くらい高いです。



シャーシ内の右側の画像です。MatchlessプリントのコンデンサーやJensen コンデンサー、Sprague Orange DropやABカーボンコンポジットの抵抗やDALEの抵抗など高品質なパーツが使用されています。



シャーシ内にECC83/12AX7のプリ管が増設されています。



チャンネル1の裏側の画像です。PEC製のポットやTop Boost回路のカップリングコンデンサーにJensenコンデンサーが使用されているのが確認できます。



チャンネル2の裏側の画像です。PEC製のポットやTop Boost回路のカップリングコンデンサーにMatchlessプリントのコンデンサーが使用されているのが確認できます。



ReverbとCutとMasterの裏側の画像です。PEC製の高品質な密閉型ポットが確認できます。



シャーシ内に書かれた製造年月日のデイトです。


以上、如何だったでしょうか。

完全なるワンオフ物でこのアンプにしか出せないサウンド(EF86xTop Boost)があります。

今のBad Catでは作れないハイクオリティーのCustom Shop製品です。

探されていた方はこの機会に是非。

Gichi
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