Matchless 1995年製 Super Chief 120 & ES412-D Gray | HOWL GUITARS
2017年03月01日 13時36分26秒

Matchless 1995年製 Super Chief 120 & ES412-D Gray

テーマ: Amplifier
ナマステー

HOWL GUITARSのhiroggyです。

もはや恒例のイントロ文で、インド一人旅の中で起きた事などを面白おかしく文章に表してみようと思います。

これまで書きためた旅行記は 「インド旅行記」 ブログテーマでまとめていますので、気になったら見てやってください。

神聖な村、ハンピで起こったスピリチュアルな出来事編。

楽器説明文と写真だけ見たい人はサーとスクロールダウンしちゃって下さいヾ( ´ー`)


インド旅行記 (11) ハンピ・お祭り騒ぎ 編 「宗教的行進とハンピ音楽隊、神の為のスカーフロード」

また迷子になった僕はわりと広めの道を歩きヴィルパークシャ寺院の門前にまで出た。
門前からまっすぐ伸びるハンピバザールには昨日とはうってかわって人が多く出ていた。のどかなハンピには不釣り合いなほど人で混み合っていて、少し僕は混乱した。特に露店が出ているわけでもない。人々はそれぞれただっ広い道の上にいる。それから少しして群衆の視線がちょうどバススタンドがあったあたりに向いているのに気づいた。なにやら太鼓の音や金属が叩かれる音がそっちのほうから聞こえてきた。これはなんだろう。

ちょうど隣にいた青年に訊いてみた。
「やあ、今日はサムシング・スペシャルな日なの?」
「サムシング・スペシャル・・」 彼は僕の訊いた言葉を、ヨーグルトを一度だけ咀嚼するように軽く、繰り返した。 「ああ、大きな祭りの日さ。日本人?」
「うん、昨日ハンピに来たばかりなんだ」
「昨日きたばかりだって?運が良いね!今日は前夜祭で、明日と明後日と3日間ぶっとおしだぜ」 と彼はダックスフンド犬みたいに人懐っこい顔で笑った。
「すごいもんだね、こんなにたくさんの人がハンピにいたんだ。信じられないくらいの人がいる」
「へい、もっと近くで見ようぜ。かなりおもしろいから」 すると今度はこれからいよいよ本番の手品が始まるよといった企みを抱えたサーカスの司会者みたいな顔で彼は笑った。

ハンピ音楽隊に近づくにつれて、演奏の音が大きくなる。といってもステイタス・クオーのステージのように100Wマーシャルスタックが行列しているわけではないので、のどかなものだ。たぶん5Wくらいかもしれない。
音楽隊の後ろから行進してくる宗教的な行列は僕の目と心を一瞬にして、そして強烈に奪いとった。
マスターヨーダみたいな高齢のバラモンが先頭にて、彼のすぐ後ろには従者が日傘をさしている。バラモンの歩く先を人々がスカーフのようなそれほど長くはない布をせっせと敷き、それにバラモンが水をかけて一歩一歩ゆっくりと歩くのだ。人は平伏し水まみれになりながら形容しがたい光悦とした表情をうかべて次々と道をこしらえていく。ハンピに現れた神の為のスカーフロード。

次項に続く→

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では本題の楽器紹介へ移ります。

今回ご紹介するスーパーフーチーアンプくんは

Matchless 1995年製 Super Chief 120 & ES412-D Gray Bright 100V [One Owner]です。



Super Rare!!なMatchlessがまたもHOWL GUITARSに入荷してまいりました。

ブライトインターナショナル正規輸入100V、ワンオーナー&ニアミントのMatchless Super Chief 120のセットが入荷致しました。

初期型DC-30よりも見つける事が難しいSampson期のSuper Chief 120ですが、今回入荷した個体はさらにレアなクローズドバックのES412-Dとセットのスタックとなっております。

このクローズドバックのキャビネット、実はメチャクチャ稀少で、滅多に市場に出てきません。というか元々の製造台数自体が極端に少ないです。

ES412-Dは基本的にSuper Chief 120と組み合わせる為にセットで出荷されているのですが、Super Chief 120はオープンバックのES412キャビネットとのセットで出荷される事も多いので製造数で言うとSuper Chief 120>ES412-Dとなります。

そしてSuper Chief 120 & ES412-Dのセットを使用している有名なギタリストといえばただ1人、皆様ご存知Charさんですね。

そのCharさんが現在メインで使用している (もともとGrayはサブでしたがWhiteがリタイアした為に) のと同じGrayカラーの一台。ブライトインターナショナル正規輸入品ですので100V仕様です。しかもワンオーナー品のニアミントコンディション!!

滅多に入荷しませんので早い者勝ちです。

それではお写真を公開です。



Headです。現在Charさんがメインで使用している個体と同じグレーの一台。



マッチレスロゴです。綺麗な状態です。



フロント部分左側です。Gain AとGain Bの切換えスイッチが確認出来ます。Gain Bの方がLow Gainです。



フロント部分右側です。Super Chief 120のモデル名も光っております。



オリジナルのレザーハンドルです。



back viewです。ワンオーナー品のニアミントコンディション!!



ヘッドの背面です。Matchlessのギターアンプでは最大出力の120Wです。



背面の左側です。正規輸入品の新品時から貼られている注意ステッカーも残っています。



背面の中央です。エフェクトループとPower Hi-Low切り替えスイッチが確認できます。HiとLowは整流の方法が異なります。Lowは整流管5U4Gx2本を使った真空管での整流方式、Hiはシリコンダイオードを使った整流方式です。厳密な意味でのAll Tube Ampとして使いたい場合はLowを選択すると良いでしょう。



背面の右側です。スピーカーアウト、インピーダンスセレクターが確認出来ます。



バックパネルを外した状態。



ヘッドのキャビネット内の画像です。



シリアルナンバーとモデル名が記載されたラベルです。



チューブチャートの画像です。



シャーシを取り出した画像です。



ブライト・インターナショナル正規輸入品を記すラベルも貼ってあります。



電源トランスです。型番が確認出来ます。



電源トランスのデイトが確認出来ます。95年製造です。



出力トランスです。型番が確認出来ます。



出力トランスのデイトが確認出来ます。こちらも95年製造です。



チョークの型番が確認出来ます。



シャーシ内部の画像です。さすがマッチレス、ワイヤリングのデザインとクオリティが最高です。



シャーシ内の左側の画像です。トランスの裏側にもシリアルナンバーが手書きされています。



シャーシ内の右側の画像です。トランスの裏側にもシリアルナンバーが手書きされています。



インプットとGainセレクター部分の画像です。Gainセレクターは初段のカソード抵抗を一つ足すか足さないかの切り替えです。



フロントパネル側のポットの画像です。



ブリリアンスとマスターのポットの画像です。



バックパネル側のヒューズボックスとPower Hi-Low切り替えスイッチの画像です。



スピーカーアウトジャックとエフェクトループジャックの画像です。



ES412-D Cabinetの画像です。特徴はフロントのネットが傾斜している点です。オープンバックのES412は傾斜しておらず面一になってます。このクローズドバックキャビネット仕様を探すのは本当に大変です。



Matchlessのブランドロゴです。工場出荷時の保護ビニールシートが貼ってある状態です。スーパークリーン。



キャビネットの背面です。クローズドバックなので音が前に突き抜けて行きます。



スピーカーケーブルジャックです。スピーカーのインピーダンスは8Ωです。(8Ωスピーカーを2基直列に繋いで16Ω、さらに16Ωのその2セットを並列で繋いで8Ωにしています。Marshallのキャビネットと同じ繋ぎ方です。)



シリアルナンバーとモデル名が刻印されたプレートです。



キャビネット内の画像です。オープンバックのES412と異なるもう一つの点はキャビネットの奥域の長さが異なります。クローズドバックの方が奥域が長いです。



上段のスピーカー2発です。Matchless特注 Celestion 30W Speaker搭載です。



下段のスピーカー2発です。Matchless特注 Celestion 30W Speaker搭載です。



EL34パワー管4本の120Wモンスターアンプです。

Matchlessならではの煌びやかさとピッキングレスポンスの良さに加え、EL34ならではの爆発的ドライヴサウンドがたまりません。

ブライトインターナショナル正規輸入100V仕様ですのでステップアップトランスは必要ありません。

ワンオーナー品でニアミントコンディションという素晴らしい一台です。これ以上コレクタブルな個体はそうそうお目にかかれないでしょう。

Charさん本人使用機と同じ色のSuper Chief 120のセットを手に入れる事の出来る滅多に無い機会です。

お探しの方はお見逃しなく。


hiroggy
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