BINSON ECHOREC 2° T7E | HOWL GUITARS
2016年10月04日 13時37分54秒

BINSON ECHOREC 2° T7E

テーマ: Amplifier
ナマステー

HOWL GUITARSのhiroggyです。

もはや恒例のイントロ文で、インド一人旅の中で起きた事などを面白おかしく文章に表してみようと思います。

これまで書きためた旅行記は 「インド旅行記」 ブログテーマでまとめていますので、気になったら見てやってください。

神聖な村、ハンピで起こったスピリチュアルな出来事編。

楽器説明文と写真だけ見たい人はサーとスクロールダウンしちゃって下さいヾ( ´ー`)


インド旅行記 (10) ハンピ・石の祠 編 「サドゥー現る」

僕はアチュタラーヤ寺院への道をさらに下り、最初の塔門までたどりついたところで、ひとりの老婆にでくわした。老婆はたった今お参りを終えたようだった。僕がナマステーと言って挨拶をして通り過ぎたところで、大きな声で呼び止められた。僕には理解不能なヒンディー語でしきりに話しかけられ、どうやらそのジェスチャーから察するに、おまえはここに入ってはいけないと警告しているようだった。僕も (英語だが) なぜだと問い返してみたけど、老婆はまるで聞く耳を持たないでただ胸の前でバッテンをつくったり人差し指を空に向けてあげたり、しまいには僕の手を強引にひいて村に続く道に連れ戻そうとした。もしかすると彼女のように純真なヒンドゥー教徒からしたら僕みたいなまったくの異教徒にお参りなんてしてほしくないのかもしれない。郷に入れば郷に従え。僕は特に抵抗もせずに彼女に手をひっぱられてもと来た道を戻った。明日急にそこからアチュタラーヤ寺院が消えてなくなるわけではない。

老婆は歩き慣れているのだろう、迷うことなくごろごろと石が転がる坂道を進み、僕も彼女の後ろについてイバラの道に戻った。そろそろ僕が音を失った石階段にたどりつくかという途中、彼女は小さな石造りの祠に立ち寄った。アチュタラーヤ寺院に行く途中で僕もそこを通ったはずだが、僕はそんなところに祠があることに全く気づかなかった。
祠の中の暗闇からひとりの僧侶 (おそらくサドゥー) がのそりと出てきた。30代くらいの顔の整った細身の男だった。顔の半分は伸ばし放題の濃いヒゲに覆われ、ドレッド状に固まった長髪を頭の上で束ねている。彼の服はもともと鮮やかなオレンジだったのかもしれないが、錆が滲み出た水に3日つけられ1ヶ月天日干しされたような色の布着だった。老婆は祠の内部に入って簡単なお参りをした。僕は道の端からそれを飽きもせずただ眺めていた。老婆が出てきて僕を指さしながらサドゥーに何か文句を言っていたようだが、やがて去っていった。彼は僕を手招きしてくれて、祠の前で僕は彼と挨拶を交わした。

「ナマステー」

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では本題の楽器紹介へ移ります。

今回ご紹介するエコーユニットは

BINSON ECHOREC 2° T7Eです。



Fantastico! Binson Echorec 2° T7Eが入荷致しました。

やってまいりましたイタリアのBINSONが世界に誇るエコーユニット、Echorecです。

前回のブログでこれでもかってくらい詳しくEchorecについて説明しているので、
歴史や仕様などはECHORECについてをご参照ください。

Echorec祭りの第二弾!

この個体はオリジナル度も高く良いコンディションを保った一台です。

Input/Output の3チャンネルのみGelosoプラグからTRSに交換済みの使い勝手のいい定番モディファイが施されています。

Echorecのハンマーストーンの塗装は非常に脆く、ボロボロに剥げ落ちた個体が多いですが、下の詳細写真を見ていただければわかるように、この個体は若干の剥がれや擦り傷はありますが全体的に綺麗なコンディションを保っています。

それではお写真を公開します。



Front view。綺麗な状態の分厚いプレキシパネル。このデザイン性の高さはさすがイタリア生まれといったところでしょうか。この個体はオーソドックスな英語表記バージョン。



パネル左側です。左からPOWER ON.OFF & INPUT CONTROL (インプットゲイン) / LENGTH OF SWELL (エコー残響音長さ) / VOLUME (エコー音量)



パネル上部にある3つのプッシュボタンがChannel Selectorです。中心にあるのはMagic Eye。EM81 真空管がエコー音に反応して緑色のインジケーターが動きます。



パネル右側です。左からBASS-TREBLE (トーンコントロール) / ECHO, REPEAT, SWELL SELECTOR (モード切り替え) / SWITCH (4つの再生ヘッドを12通り組み合わせたプリセット)



上蓋を外した状態です。エコーの心臓部のドラムディスクはクリアプレキシカヴァーで覆われています。左側に潤滑オイルとスペアヒューズ。



右側面です。モデルプレート、フットスイッチジャックx2、電源ソケット、110V-240V ボルテージセレクター。こちらは無改造の状態です。



シリアルナンバーが入ったモデルプレートです。ミラネーゼ!!



左側面です。Input 3 / Output 3のみ使いやすいようTRSに交換されています。

上部のもうひとつのGelosoプラグソケットは専用のBinson Pre-Mixerに接続するためのもの。



back viewです。放熱用のベンチレーション。もちろんフルチューブなので真空管が発熱します。使用している真空管はECC83 x5、ECC82 x1、EM81(Magic Eye) x1です。





オリジナル度も高くコンディション良好な一台です。

作動状態も良好で普通のTRSジャックが使用できるので便利です。

聴けば一度で虜になる伝説のエコーサウンド。まさしくOne and Onlyな存在です。

お探しの方はこの機会をお見逃しなく!


hiroggy
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