SOUND CITY ECHOMASTER 2° by Binson [For UK] | HOWL GUITARS
2016年10月07日 16時03分18秒

SOUND CITY ECHOMASTER 2° by Binson [For UK]

テーマ: Amplifier
ナマステー

HOWL GUITARSのhiroggyです。

もはや恒例のイントロ文で、インド一人旅の中で起きた事などを面白おかしく文章に表してみようと思います。

これまで書きためた旅行記は 「インド旅行記」 ブログテーマでまとめていますので、気になったら見てやってください。

神聖な村、ハンピで起こったスピリチュアルな出来事編。

楽器説明文と写真だけ見たい人はサーとスクロールダウンしちゃって下さいヾ( ´ー`)


インド旅行記 (10) ハンピ・石の祠 編 「Something very strong and special」

彼はハヌマーンが祀られているこの小さな祠でプージャ (儀礼) を一人でしていると言う。朝日が昇る頃にここに来て日が落ちるとここを去る。そんな生活をかれこれ8年間毎日続けているらしい。

「生まれは、ハンピなの?」
「いや、違うところで生まれた。この場所を見つけるまではインド国内の聖地を巡って旅をしていたんだ。でもね、ここにきてすぐにわかった。ここは凄いところだよ。とても強い特別な何かがこの場所にある」
「ふうん。サムシング・ヴェリー・ストロング・アンド・スペシャル」
「そう、サムシング・ベーリ・ストロング・アンド・スペシャル」

とても強い特別な何か。それはどんなものなのだろう。やはりスーパーナチュラルとかスピリチャルとかの精神的、形而上的な現象を生むパワーなのだろうか。僕は自慢じゃないけどそうゆう超自然的な現象を今までの人生で一度も体験したことがない。だからといって別に否定もしない。なんたって経験がないのだ。えんぴつのお尻に付いた消しゴムと同じで、あったらいいけどなくてもこまるわけじゃない。どちらでもいいじゃありませんか。って立場だ。そんなことよりそろそろお尻とくるぶしが痛くて石畳に座っているのが苦痛になり始めてきた。

「うんん。なるほどねえ」
「・・・考えちゃダメだ。ただ感じるんだ」
彼はそう一言で締めくくった。それからはもう言葉を発することもなく目を閉じたまま動かなかった。
今の僕の置かれた状況ではそのクリーシェなセリフはとても的を得たセリフに聞こえた。
そうして僕は彼のように目を閉じて瞑想することになった。ひどく静かな石の匣の中で。

次項に続く→

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では本題の楽器紹介へ移ります。

今回ご紹介するエコーユニットは

SOUND CITY ECHOMASTER 2° by Binson [For UK]です。



Fantastico! SOUND CITY ECHOMASTER 2° by Binson For UKが入荷致しました。

やってまいりましたイタリアのBINSONが世界に誇るエコーユニット、Echorecです。

前回のブログでこれでもかってくらい詳しくEchorecについて説明しているので、
歴史や仕様などはECHORECについてをご参照ください。

Echorec祭りの第五弾!

60年代当時イタリアのBinsonがイギリスの大手楽器メーカーSound CityにOEM供給していたエクスポートモデルになります。

エクスポートモデルの大きな特徴は、フロントパネルにOEM供給先のブランドネームが入ったブラックプレキシパネル、Gelosoプラグではなく最初からTRSジャック対応のInput/Outputなどが挙げられます。

オリジナルでTRSジャックが付いているため、定番のモディファイの必要もなく、非常に使い勝手がいいことから人気のモデルです。

珍しいと言われているエクスポートモデルのEchorecの中でも一際珍しいのがこのEchomaster 2°です。今回のEchorecコレクションを揃えるのに一番苦労したのもこの個体なのです。

大きな特徴としてはスタンダードなEchorec 2°がフルチューブ駆動なのに対し、Echomaster 2°は当時最先端だったSolid State駆動が採用されている点です。真空管とは違ったサウンドキャラクターを持っていますし、なにより壊れにくいです。

塗装の状態も全体的に良好で、コレクタブルな一台です。

それではお写真を公開します。



Front view。綺麗な状態の分厚いプレキシパネル。SOUND CITY ECHOMASTER 2°このデザイン性の高さはさすがイタリア生まれといったところでしょうか。この個体はUK輸出用なので英語表記です。



パネル左側です。左からPOWER ON.OFF & CONTROL (インプットゲイン) / LENGTH OF SWELL (エコー残響音長さ) / VOLUME (エコー音量)

通常のON/OFFはゼロの状態で切り替えですが、Echomaster2はPUSH/PULLでの切り替え。

ノブはUK輸出用に仕様されていたタイプのBINSON文字なしのノブです。



パネル上部にある3つのプッシュボタンがChannel Selectorです。中心にあるのはMagic Eye。EM81 真空管がエコー音に反応して緑色のインジケーターが動きます。



パネル右側です。左からBASS-TREBLE (トーンコントロール) / ECHO, REPEAT, SWELL SELECTOR (モード切り替え) / SWITCH (4つの再生ヘッドを12通り組み合わせたプリセット)



上蓋を外した状態です。エコーの心臓部のドラムディスクはクリアプレキシカヴァーで覆われています。スペアフューズと潤滑オイルが付属。



右側面です。モデルプレート、フットスイッチジャックx2、110V-240V ボルテージセレクター。電源ケーブルソケットは使いやすいように3芯インレットのソケットに交換されています。



モデルプレートです。シリアルナンバー記載は無く、フューズ値の表記が省かれています。



左側面です。オリジナルの状態です。

上部のもうひとつのジャックソケットは専用のBinson Pre-Mixerに接続するためのもの。



エクスポートモデルの特徴、出荷時からTRSジャック用のInput/Output。これは便利です。



back viewです。EXCELEENT CONDITION!
放熱用のベンチレーションですがトランジスターなのでそこまで発熱しません。唯一使用している真空管はEM81(Magic Eye) x1です。






オリジナル度も高くレアなイギリス輸出ヴァージョンの一台です。

安定のソリッドステート駆動でサウンド面も他の個体とは一味違っています。

聴けば一度で虜になる伝説のエコーサウンド。まさしくOne and Onlyな存在です。

お探しの方はこの機会をお見逃しなく!


hiroggy
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