Blockhead '67 JTM-50 Red [Marshall Replica] | HOWL GUITARS
2015年11月17日 16時47分16秒

Blockhead '67 JTM-50 Red [Marshall Replica]

テーマ: Amplifier
ナマステー

HOWL GUITARSのhiroggyです。

前ブログの続きイントロ、インド一人旅の中で起きた事などを面白おかしく文章に表してみようと思います。旅の供に持って行った小説が村上春樹氏の小説だったので、ちょっとハルキノベル風旅行記にトライしてみます(笑)

楽器説明文と写真だけ見たい人はサーとスクロールダウンしちゃって下さいヾ( ´ー`)


インド旅行記 (1)続きの続き 「ゲイバンドの前兆」

エディハド航空チェックインカウンター。30分待ちのキューに並びようやく自分の順番がまわってきた。いままでの経験上、チェックインカウンターの対応で待たされることなどなかった。もちろん乗り遅れて新しいフライト確保の為に奮闘したことは別として。だが今回のチェックインには相当な時間を要した。しかもどこか英語の通じない海外の国ではなく、日本の成田でだ。
どうやら最終目的地のゴア空港で入国ビザをもらうのか、その前のトランジットで立ち寄るムンバイで入国ビザをもらうのかの確認に手間取っている。結果から言ってしまえば、ゴアにせよムンバイにせよ(結局ムンバイで入国ビザを取得した)その地にいけば流れにそって行動すれば入国できるわけだが、日本人のサガだろうか、わざわざインドの大使館まで連絡をいれて確実な返事を待っているらしい。

結局、その確認の為に1時間近くは待たされた。まさか、チェックインをするためだけに1時間!はっきり言って日本人の行き過ぎた丁寧さにはウンザリだ。小さな親切、大きなお世話。僕はキクちゃんを思い出した。僕の幼少期のベビーシッターおばさん、キクちゃん。彼女は日本昔話の絵本の世界から飛び出して現実世界に迷い込んできたヤマンバのような外観をしていたけどとても人間味に溢れた人だった。彼女の口癖が小さな親切、大きなお世話だった。
まあなににせよチェックインが終わりセキュリティチェックを済まし、早歩きでボーディングゲートに向かっている時にはすでにファイナルコールアナウンスがかかっていた。まさにトイレに行く暇さえなかったのだ。この旅の希望的計画の一番最初に組み込まれていた免税店も寿司屋も恨めしそうに横目に眺めながら足早に通過し、やはり一度立ち止まって振り返った。溜息を吐いてボーディングゲートに体を向けてまた歩き出す。それらは僕の頭の中で蜘蛛の糸のように後を引き、やがて空中に漂うタバコの淡い煙みたいに薄くなり空気に同化する。インド旅中のタバコとウィスキーだけは成田の免税店で買っておきたかった。煙は見えなくなっても残り香が頭の中にあることを僕は確認した。やれやれ、と思いながら "Happy with what you have to be happy with" と独り言を唱えて、ボーディングした。座席に着くとiPhoneのシャッフルからフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『リラックス』が流れてきて、イヤフォンを通して僕の鼓膜を刺激した。リヴァプール出身の80s ゲイバンドがこの世に残した生粋の変態ソング。
これは良い旅の前兆だと思う。オーケー、僕は思い通りに行かない旅の方が好きだ。
合計22時間のフライト旅が始まる。

次項に続く→

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それでは、本題の楽器紹介へうつります。

今回ご紹介する石頭アンプは

Blockhead '67 JTM-50 Black Flag Red [Marshall Replica]です。



Perfect Marshall Replica、久々のBLOCKHEAD Ampの入荷です。

個人的に好きなアンプでここ数年間探していてやっと見つけて入荷したかなりRareなアンプになります。

その名も BLOCKHEAD(ブロックヘッド)

超希少なVintage Marshallのみを復刻しているかなりマニアックなアンプブランドです。

ブランド名から分かる通り、頑固な製作者 (Ossie、ニックネームはOz) が拘りに拘って作る完璧カスタムメイドアンプです。

あまりに生産数が少ないため知名度も低く、国内で知っている人も一握りではないでしょうか?

現在はBlockheadというブランドは無くなってしまっていて、Ozは3 Monkeys Ampsというアンプブランドに参加しています。

3 MonkeysはAerosmithのギターリストBrad Whitford、BradのギターテックのGreg、BlockheadのOzの三人による新しいアンプブランドで、実際のアンプ製作はOzが行っています。もともとはAerosmithのツアーやレコーディング用にGregがBradのために見つけてきたアンプがBlockheadでした。

今回入荷した個体は、Marshall 1967年製 JTM-50 Black Flag Plexi Headを復刻した一台で、カスタムカラーのレッドカヴァリングです。過去の当ブログで紹介したMarshall 1967年製 JTM-100 Super Lead [Black Flag]の50Wヴァージョンですね。

いわゆる67年の数ヶ月前しか存在しないBlack FlagロゴのMarshallで、現在の市場では恐ろしい値段のついているモンスターアンプです。さらにそれをステージやスタジオに持っていって使うなんて色んな意味で恐ろしい。。。なのでこのBlockheadが個人的にはグッと来るんです!!ルックスとサウンドは非常に近いがVintageと違って壊れにくい、ノイズも小さい、改造や交換してもVintage Marshallほど価値が下がらない、、、スタジオやステージに持って行ける!!

BlockheadはそんなVintage Marshallをトランスに至るまでマニアックに再現したアンプです。

それではお写真を公開します。



アンプ前面です。プレキシグラスのブロックロゴプレートとコントロールプレート。



プレキシグラスのブロックロゴプレートです。BLOCKHEAD



フロントパネル左側です。Black FlagがうまくレプリカされてJTMならぬBLK Black Flag



フロントパネル右側です。JTM-50なので50という文字が確認できます。



アンプ上面のハンドルです。



back viewです。あざやかなカスタムオーダーのRed Tolexがカッチョ良いですね。



プレキシグラスのバックパネルです。インピーダンスセレクターで4Ω、8Ω、16Ωが選べます。



シリアルナンバーが確認できます。10001番から始まっていますので、60番台の個体です。



スピーカーアウトジャック、Bulgin型電源ソケット、ヒューズボックスが確認できます。



バックパネルを取り外した状態です。右側にGZ34整流管が確認できます。サウンドはほとんどJTM-45と変わりません。



シャーシを取り外した状態のヘッドキャビネットです。



取り外したシャーシです。こだわり抜いたオリジナルトランスが鎮座しています。



Blockhead オリジナルの電源トランスです。65年~67年頃のJTM-45に使用されていたトランスを再現しています。



Blockhead オリジナルの出力トランスです。Radiospares社のトランスを見事に復刻してあります。



Blockhead オリジナルのチョークトランスです。



シャーシ内部の画像です。非常に綺麗に配線されています。もちろんPoint-To-Point&Handwiredです。



シャーシ左側の画像です。高信頼・高品質のパーツをセレクトして搭載しております。



シャーシ右側の画像です。ポットやスイッチ類も高級パーツを採用しています。




数あるMarshallレプリカアンプの中でもトップクラスにクオリティが高いアンプです。

Vintage Marshall JTMサウンドにかなり近い音の出るアンプで、Vintageに比べ故障の心配も無く非常に使い勝手の良い一台です。

ルックスもカッコ良いしサウンドも良いし、ノイズも少ない。言うことなしに素晴らしいアンプだと思います。

Marshall JTMサウンドに憧れを持つプレイヤーに最適です。

お探しの方はこの機会をお見逃しなく。

hiroggy
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