修行の道において
出家をしているか、していないかは
決定的な問題ではありません。
大切なのは、それよりむしろ
あなたがどう修行するかということなのです。
在家の人々は、欲界に生きています。
彼らには家族があり
お金、財産といったものを持っています。
そして、あらゆる種類の
世俗の活動に関わっています。
しかし、にもかかわらず
彼らは比丘や清道尼よりはやく
洞察を得たり
ダンマを理解することがあります。
なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?
それは、彼らが
そうして世俗の物事に関わることによって
苦しみを味わうからなのです。
<アーチャン・チャー「無常の教え」手放す生き方2のBotより>
https://twitter.com/AjahnChahBot
「仕事に行く=苦海に飛び込む」
って、表現されてた方がいたっけ・・・。
瞑想合宿に入って
瞑想だけやっている状態だと
イヤなことって、ほとんど起こらない。
集中出来ないとか、足が痛いとか、
そんな程度のイライラはあるけど
日常生活で受けるストレスに比べれば
レベルも量も、全然弱いと思います。
でも、ストレスだらけの世俗(苦海)には
学ぶべきことが、たくさんあるんだよな・・・。
★生きとし生けるものが幸せでありますように★