おはようございます。和颯です。曇り空から日差しが差し込み空気が澄んだ朝です。この写真は早朝の多摩川の土手で撮影したものです。

 先日、仏教学院で心惹かれたお話をご紹介したいとおもいます。仏教音楽という講義があり、「真宗宗歌」という歌を歌いました。歌詞に「しあわせ」という言葉が出てくるのですが、「幸せ」という漢字で表現するのではなく、「仕合わせ」と表すことを学びました。「幸」は、山の幸、海の幸という言葉で使われることがあります。私たちが頂いている自然の恵みは、限りがあるものです。自分が幸を手に入れるということは、誰かが幸を手に入れられないことになります。勿論、逆の立場もあることでしょう。そのため、浄土真宗の「真宗宗歌」では、出会いや巡り合わせに感謝する意味を込めた「仕合わせ」という言葉で表現しているそうです。中島みゆきさんの「糸」という歌がありますが、歌詞を見てみると「仕合わせ」という表現を使っています。機会がありましたら歌詞を確認しながら聴いて欲しいです。

 私はこれらのことを知り、言葉や漢字がより身近なものになったように思えました。この学びに出会えた「仕合わせ」も仏教を学ばせていただいているおかげです。

和颯