お灸をしよう! 434回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
夜に降った雨も上がったようであります
朝晩の冷え込みを感じる日もありましたが、
この時期としましては比較的暖かな日が続いております
いわゆる温暖化の影響なのかは分かりませんが、
過ごしやすいということには感謝であります
唯、
巷では風邪が流行っているようですので、
うがい手洗いの予防は欠かさずに、
年の瀬近くこの時期に体調を崩すことないよう
気を付けていきましょう
そうした中、
前回にて幾つか重複しつつ進めてまいりました
こちらの「お灸をしよう!」のツボ紹介も、
恐らく漏れがなければ、
足掛け9年半ほどで
一通り全部のツボを回り終えた次第であります
ということで、
今回からは以前紹介していたツボを、
今一度おさらいするということで
行こうかと思います
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「肓兪(こうゆ)」
であります(^-^)/
場所はおへそ付近となります(°∀°)b
こちらは2010年7月15日に紹介した
ところであります
場所はおへそ付近となります(°∀°)b
肓・・・心臓と横隔膜との間の部分。
兪・・・しかり。そうだ。その通り。はい(答える声。応答する言葉)
いっそう。さらに。いよいよ。病気がよくなる。いえる。いやす。
人体のツボ。とくに背中のツボ。
(漢辞海より)
「膏」は「膏膜」を意味し、
膏膜とは五臓を覆う膜であり、
例えば以前紹介しました
「膏肓」というツボの「膏」は、
ちょうど肩甲骨付近ということで
横隔膜と関連あるところとなります
今回のツボの位置はおへそ脇でありますので、
「膏」は「腸間膜」と関連あるところという
こととなります
そして、
ここから腎気がお腹の奥深く入っていくところ
というところからの意味合いとなっております
腎気・・・腎精から化生され、腎の機能を発揮する物質
または腎の機能そのものを指す。
また腎の精気(腎精と腎気)は、腎の機能を通じて生命活動の
維持に深く関与している。
(参考:新版東洋医学概論)
効能としましては、
腹痛、便秘、下痢、冷えからくる下腹部痛、
体がだるい、生理痛、胃酸過多、お腹の張り、
みぞおち付近が冷える、目が赤いなどに
良いとされております
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
おへそ中央から
親指の半分くらい横外側にいったところが
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ここのところ疲れや冬の寒さからくる冷えもあり、
首や腰や膝といった間接付近に
痛みを伴いやすくなっております
痛みには予兆があります
もし少しでも予兆があったならば、
キチンとケアをして、
本格的な痛みとならぬように
気を付けていきましょう
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