お灸をしよう! 347回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
薄雲に覆われた夜明け前でありました
明日は暦の上で大寒ということもあり、
やはり寒さも今がピークといった
ところでありましょうか(((゜д゜;)))
今月の清瀬付近は、
天気に恵まれておりましたが、
明日あたりはいよいよ雪のような
予報も出ておりました
やはり、
一度や二度の雪は
この時期仕方のないことでありますが、
交通機関や生活にに支障出ることない程度で
お願いしたいものであります(人´∀`*)
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「膀胱兪(ぼうこうゆ)」
であります(^-^)/
場所は前回に引き続き、
腰下付近のツボとなります(°∀°)b
膀・・・わきばら。わき。肩。
膀胱は、六腑の一つ。腎臓から分泌された
尿をためる器官。
胱・・・膀胱
兪・・・しかり。そうだ。その通り。はい(答える声。応答する言葉)
いっそう。さらに。いよいよ。病気がよくなる。いえる。いやす。
人体のツボ。とくに背中のツボ。
(漢辞海より)
ここで言いますところの膀胱とは、
【生理作用】
貯尿・・・尿を溜める機能。
排尿・・・尿を体外に排出する機能。
また膀胱は腎と表裏関係にあり、
経脈を通じて互いに連絡し、生理的にも
病理的にも密接な関係にありますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
腎は固摂作用や気化作用により、
膀胱の機能を管理・調節し、
膀胱は腎で化生された尿を溜め、
体外に排出する機能を
担っていますφ(.. )
(参考:新版東洋医学概論)
そして、
こちらのツボは、
膀胱の背部兪穴となっており、
名称は
そこからの由来となっております(・ω・)b
効能としましては、
腰や背中の痛み、坐骨神経痛、便秘、下痢、
膀胱炎、寝小便、夜尿症、尿漏れ、下腹の張りやしこり
などに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは、
腰の両脇に手を置きますと、
親指に腰の骨が当たります
おおよそズボンのベルト位置付近
というところです
そこは腸骨稜というところであり、
弧を描くように、
その骨沿いに内側の
仙骨の方向へと
進んでいきますと、
上後腸骨棘という膨らんだ骨の
所に当たります
その膨らんだ骨の下縁と、
仙骨の真ん中の盛り上がった
正中仙骨稜というところを結んだ
真ん中付近の凹みが
第2仙骨孔となり、
以前紹介しました
というツボとなります(・ω・)b
その次髎のすぐ外横隣といった
ところが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
冬の寒さが一段と加速する中、
家で暖をとる方法も
なかなか大変なところであります
あれこれある中で、
何気に昔ながらの
石油ストーブが
良かったりしております
給油や火の管理など、
気をつけねばならぬ点もありますが、
ストーブの上にやかんを置けば、
加湿にもなりますし、
何より赤々とした芯の部分が
何となくホッとした気持ちに
させてくれます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
少々手間のかかるものも、
それをクリアすればまだまだ
重宝なものであります(。-人-。)
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