お灸をしよう! 330回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
今朝はきれいな朝焼けでありました(≧▽≦)![]()
ここのところ不安定な天気が続きておりましたので、
今日辺りは落ち着いてくれればというところでありますが、
ところによりましては、
にわか雨や雷雨もあるとのことでありますので、
外出の際は雨具持参にて、
洗濯物も一日干しっぱなしというのも
少しリスクがあるかもしれませんね![]()
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ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう![]()
今回据えるツボは
「附分(ふぶん)」
であります(^-^)/
前回まで紹介しておりました
背骨の脇に少し移ったライン上より
更に外側の肩甲骨内側付近を通る
ラインのツボとなります(°∀°)b
附・・・つく。つける。くっつく。ふやす(益)。つけ足す。
たよる(託)。心から慕い従う。服従させる。従う。
近づける。近寄る。ことづける。一致する。
分・・・わける。わかつ。別々にする。配分する。
割り当てる。見分ける。判別する。離れる。
ばらばらになる。わかれる。春分。秋分。
二分の一。半分。十分の一。一割。
単位名。長さの単位。一尺の百分の一。
重さの単位。一両の百分の一。
面積の単位。一畝の十分の一。
時間の単位。六十分は、一時間。
角度の単位。六十分は一度。
貨幣の単位。百分は一元。
職責や権利の限度。素質。本性。
よしみ。親友同士の感情。
推測する。うれしく思う。喜んでする。
揃いものや、組みものを数える言葉。
(漢辞海より)
足の太陽膀胱経の経脈は、
脊中の脇に左右それぞれ2本
走っておりますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
前回紹介しました
「天柱」より
以前紹介しました
「大杼」の方へと
真下におりていく流れと、
更に肩甲骨寄りに外側へと、
流れるものとがありますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
今回のツボは、
その外側へと別れて付くツボという
ところからの由来あります(・ω・)b
効能としましては、
肩から背中にかけての強いこり、
寝違い、上腕神経痛、肋間神経痛
などに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは頭を前に垂れますと、
首の下の背骨上に
ポコッと膨らんだ骨に
触れることが出来ます![]()
そこは第7頸椎の棘突起という
ところでありまして、
その下の凹みは、
以前紹介しました
というツボとなります(・ω・)b
そのもう一つ下の
第1胸椎という骨の下の
凹みが、
こちらも以前紹介しました
というツボとなります(・ω・)b
更に一つ下の
第2胸椎という骨の下の凹みより、
手の人差し指から小指までの指4本分ほど
横に行った肩甲骨の内側付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
ちなみに、
同じ第2胸椎下のの凹みより
大体親指1本半くらい
横へ行ったところは
以前紹介しました
というツボとなり、
今回のツボと大体横並びと
なっております(・∀・)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
残暑厳しい中ではありますが、
昨今の交通機関や建物事情からしますと、
かえってスカッと汗をかきにくい
環境下にあったりしますA=´、`=)ゞ
炎天下での激しい運動や
長時間の作業は、
以ての外でありますが、
適度に汗を流しますと、
案外スッキリするものであります:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
出来る範囲で適度に
体を動かすことも
肝要なことであります(・ω・)b
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