おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
まだ雲がかった空模様であります
周囲はセミの鳴き声が日増しに
大きくなってきておりまして、
梅雨明けへのスタンバイは万全のような
様相となっております
昨日の休診日は、
スカッとした晴れではなかった分、
梅雨の間出来ていなかった車の洗車など、
外仕事をするには丁度良い天候でありましたが、
いざ動きますと、
やはり汗だくとなった次第でありましたA=´、`=)ゞ
ともあれ、
炎天下の前にある程度済ますことが
出来て何よりに一日でありました(^人^)
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「大腸兪(だいちょうゆ)」
であります(^-^)/
今回も引き続き
背骨の脇に少し移ったライン上の
ツボの紹介となっております(°∀°)b
大・・・おおきい。オホイナリ。規模が大きい。面積が広い。
数量が多い。容量がある。重要である。内容がすぐれている。
官位や役職が高い。こえるさま。まさるさま。ほこる。おごる。
尊敬する。立派であると思う。年長の。親族中の同じ世代の
者の順や兄弟の順の一番め。つよい。はげしい。ひどい。
おおまかな。そまつな。相手にかかわる事物に対する尊敬語。
おおいに。オホイニ。広い範囲で。あまねく。はなはだしく。非常に。
さかんに。だいたい。およそ。おおむね。オホムネ。
万物を構成する元素。はなはだしい。最上の。平和な。平安な。
やすらか。巨大なさま。
腸・・・六腑の一つ。大腸と小腸とに分かれる消化器官。はらわた。
こころ。内心。
兪・・・しかり。そうだ。その通り。はい(答える声。応答する言葉)
いっそう。さらに。いよいよ。病気がよくなる。いえる。いやす。
人体のツボ。とくに背中のツボ。
(漢辞海より)
ここで言いますところの大腸とは、
【生理作用】
糟粕の伝化(そうはくのでんか)
胃・小腸で飲食物が消化され、清(水穀の精微)と濁(糟粕)に
分けれれた後、送られてきた糟粕を糞便へと変化させ推動し、
肛門から排出すること。
※糟粕・・・飲食物から水穀の精微を吸収した後の残り。
今のイメージする大腸に近い感じであります(・ω・)b
また、
この大腸は肺と表裏関係にあり、経脈を通じて連絡し、
生理的にも病理的にも密接な関係となっておりますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
そして、
こちらのツボは、
大腸の背部兪穴となっており、
名称は
そこからの由来となっておりますφ(.. )
効能としましては、
腰痛、背中のこわばり、大小便が出にくい、下腹の絞るような痛み、
お腹がゴロゴロ鳴る、お腹にガスがたまる、坐骨神経痛、痔、
おへそ周りの切るような痛みなどに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
腰の両脇に手を置きますと、
親指に腰の骨が当たります
そこは腸骨稜というところであり、
その左右の腸骨稜最高地点を結んだ線を
ヤコビー線と言います
そのヤコビー線が背骨と交わったところが
丁度第4腰椎の
棘突起付近となりますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
そして、
第4腰椎棘突起の下の凹みは、
以前紹介しました
となりまして、
そのツボから
大体親指一本半くらい
横へ進んだところが
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
いよいよ梅雨明け夏本番を迎えるにあたりまして、
今年は特に猛暑との予報もある中、
やはり熱中症対策はしっかりとやって
いきましょうA=´、`=)ゞ
日中は無理な外出や激しい運動をせず、
こまめに水分補給を行い、
エアコンも我慢せずに適度に使うように
していきましょう(・ω・)b
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