おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
どんよりした雲に覆われております
かなり大きな台風が近づいてきている中、
今はこちら清瀬は
静けさの中でありますが、
果たしてどんな感じとなって
いくのでありましょうか( ̄ー ̄;
無事に通り過ぎてくれることを
祈るばかりであります(。-人-。)
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「厲兌(れいだ)」
であります(^-^)/
こちらは、
足の人差し指の先となります(°∀°)b
厲・・・といし。わざわい。災害。悪霊。はやりやまい。
病気。えやみ。
※えやみ(疫病み)・・・悪性の流行病。やくびょう。ときのけ。えきびょう。
おこり。わらわやみ。
(スーパー大辞林より)
兌・・・交換する。かえる。まっすぐ通る。とおる。あな。
愉快に思う。よるこぶ。易の卦名(かな)。八卦の一つ。
「沢」を象徴。また性質としては「悦(よろこぶ)」体では
「口」の象徴。
とがっている。するどい。
沢・・・水のたまった窪地。さわ。
(漢辞海より)
こちらのツボは、
当時の疫病などの流行り病などに
用いたということが伺えます(ノ´▽`)ノ ⌒(病)
また、
こちらの経絡は、
足の陽明胃経の末端のところでありまして、
流れとしましては、
目の内側から始まり、
鼻~口~喉~胸~腹部~足
と上から下まで流れる長い道のりであります三 (/ ^^)/
そして、
飲食の始まりは口からであります
ツボの名前に含まれます「兌」は、
口を象徴しておりますことから、
意味合いの一端ということも
考えられますφ(.. )
効能としましては、
みぞおちが張って重苦しい、寒気はするが熱が出ない、
熱は出るが汗は出ない、寒気がして食欲が出ない、
食べてもすぐに空腹になる、口のゆがみ、足の腫れ痛み、
ひきつけ、むくみ、足やすねの冷え、喉の痛み、上の歯の痛み、
鼻水、鼻血などに良いとされております(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
足の人差し指の爪の根元のラインと、
中指側の縦のラインの交わった
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
昔は季節の変わり目といいましても
余り気にもならなかったものでありますが、
年を重ねていくに従いまして、
段々と感じるようになってきております(´□`。)
あまり年齢のせいばかりにしては
いけないことでありますが、
反面、
年相応の生活というものも
考えていかねばならないということでも
あります(・ω・)/
いつまでも
昔のままのライフスタイルでは、
どうしても無理が出てきますヽ(;´ω`)ノ
段階的に柔軟に変えていくということこそ、
季節や天候への対応にも
繋がるのではないでしょうか(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ233回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11894410463.html
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おととい
2019-12-08