四葉のクローバー

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 かみさんから、トイレットペーパーを買ってくるよう言われ、どれを買おうかと見て回っていると、クローバーのプリントがされたものが目に留まりました。

 

 そしてそこに書いてあったのが、「四葉のクローバーがあるかも

 面白そうだと思い、そのトイレットペーパーを購入しました。

 

 さて新しくそのトイレットペーパーを使用するタイミングになり、喜び勇んで四葉のクローバーを探し出しました。

 

 するとビックリです。

 印刷なので仕方がないと言えばそれまでなのですが、あちこちに登場する四葉のクローバー……。

今では探すことすらしていません。

 

 当たり前になってしまうと、有難味が減ってしまうんですよね。

 

 しかしふと一歩引いて考えてみると、四葉のクローバーには何の罪もありません。

 珍しいから価値があって、いっぱい見つかると価値がない。

 それらに色付けしているのは、自分自身なんですね。

 

 「有難うの反対は当たり前」だとマザーテレサも言葉を残していますが、当たり前と思っているのは自分自身の思い込みであって、その対象はいつも変わらずそこにある。

 

 ならばそれを有難いと感じる感性は、いつまでも持っていたいものだと、ふとトイレの中で感じたのでした。