今日は生命保険のおはなし


1年に1回契約内容や保険金の請求漏れがないか等の確認のため担当者さんが来られたり、電話で済ませたり生保会社によって違いはあるけど連絡があります。



夫の生命保険は子どもが2人になった時に死亡保障を増やしました。

掛け捨てではなく65歳で満期保険金があるタイプです。



それ以来、見直しはしていなかったのですが、他の保険で保険料が上がる年齢になることもあり、同じ保険会社で複数の保険に入っているため全ての契約内容を精査し見直すことにしました。



現在、息子大学2、娘高2


まだまだ教育費がかかるので死亡保障は下げられません笑い泣き

 


その中で夫が独身の時から入っている古い保険があり、掛金は月額8,295円

死亡保障1000万円に医療特約が付いています。


古い保険なので入院の保険給付が5日目からとかです滝汗


他の医療保険もありますし、病院で支払う自己負担が一定額を超えると高額療養費で返ってくるので、そこまで手厚くしなくてもいいと考えて、この結構高い保険を解約することにしました指差し


医療特約なしで死亡保障1000万円(掛け捨て)の保険にも入っているので、これを2口にすることで死亡保障は減らさずに保険料が月5000円程節約できます。



このことを訪問された担当者さんにご相談したところ


なんと


この保険料の一部は掛け捨てではなく解約返戻金があることが判明ポーン


てっきり掛け捨ての保険だと思っていたのでビックリですびっくり

何のためのFP2級ですかっ、て自分にツッコミましたよ爆笑

掛け捨てだと思い込んでて、そこまで証券を読み込んでなかった…泣き笑い



そりゃ、満期返戻金の方が多くて中途解約は割安だけど…

元々は掛け捨てだと思ってたぐらいだし、月々の固定費を押さえられるので、予定通りやり替えることにしました。


その解約返戻金の額

配当込みで


935,011円


思わぬ収入ひらめき


めっちゃ助かるし

めっちゃ嬉しい笑い泣き




次は2年後、

徳太が無事に大学を卒業して就職したら再度保障内容を見直し、月々の保険料を減らそうと思ってます。



保険は万が一のためにとても大事なものですが、必要以上に掛け過ぎて家計を圧迫してはいけませんよね。


保険は入りっぱなしではなく必要に応じて見直すことが大事です。ニコニコ



花花花花花花花花


〈税金豆知識〉

満期保険金や解約返戻金は一時所得になります。


一時所得の金額は

収入金額ー支出した金額ー特別控除(50万円)です。


この一時所得が黒字の場合、一時所得の2分の1の金額が他の所得と合算され総合課税の対象になります☝



今回の夫の場合、

入ってきた解約返戻金より

既払込保険料(支出した金額)の方が多く、赤字 (既払込保険料はお支払い明細書に記載されてます) なので一時所得にはなりませんニコニコ

(赤字は合算できません)