お墓を調べるということ

テーマ:
お墓を調査?
何ですか?それ?

各地でセミナーや講演会をしていると
まず聞かれるのがこれ(笑)

では少しだけ
お墓を調べるという事を書きますね。

基本的にお墓を調べる理由は
誰が祀られているのか?
誰がこのお墓を建てたのか?
これが中心となります。

今の時代のように
お墓が一基しかないような時には
比較的調査は早く終わるのですが

古い石碑がたくさんあると
調査にも時間がかかります。

その一番の理由は
石碑が風化していて文字が見にくくなって
解読できない場合があるからです。

お墓が20基あり
その半分が分からない時もありますよ。

でも
見えない…だけでは調査になりませんから
色々な裏技を駆使して解読していくのです(笑)

昨日もこの裏技で
誰が祀られているのかがわかり
子孫であるご家族の方に
大変喜んで頂けました。

こうした調査を基にして
家系図に組み合わせていきますと
不明だった先祖の流れ(家族の流れ)が分かってきます。

私がお墓を調査して先祖の流れを遡り
作らせて頂いた家系図の最長は
約450年の家の歴史でした。

お墓から分かる家系の限界でしょうね。

お墓があるということは
お墓を建てた方がいたということ。

お墓を建てたということは
そこに想いがあったということ。

これを受け止めて大切に守り
自分も親や子の為にお墓を建ててきたから
守るべき家を守ってきたのです。

お墓を調べるということは
先祖の想いを知ることに繋がりますから
家族の大切さや
生き方の大切さを学ぶきっかけとなります。

自分自身を良くしたいならば
また
家族、家庭をより良くしたいならば
ファミリーヒストリーを知ることが
最短の道であると思います。

30年お墓を調べてきて
12000~13000の家系図を見てきましたし
ご家族の方との話もたくさんしてきました。

今の時代だからこそ
ルーツをさかのぼる大切さがあると思います。