金継ぎとパールの取っ手 | 日本堂 の 日常

日本堂 の 日常

日本堂は、70年続く愛知県瀬戸市の宝石店。風情ある陶器の町の中心街にあります。宝石、時計、眼鏡 は【大事にしたいお道具】です。日本堂スタッフはお客様の気持ちに寄り添って、お道具選びのアドバイスをします。ブログは、日々の記録の日報として綴っています。



東京にいる同級生から
「大事な陶器を直してほしい」と
ポットが送られてきました。

〈口元〉と〈蓋の取っ手〉が
割れていました。

瀬戸物の街であれば
腕の良い金継ぎ職人さんがいるのでは
、との発想での依頼でした。

ひと伝いに
前向きで若い職人さんがいると
聞きつけました。

そして
突然お電話をするところから
始まりました。

初めてお会いした時は
依頼してきた同級生と姿
そして声までもが似ていて
とてもビックリ。


チャーミングなのです。

その似た二人が電話している姿が
不思議に思えたりして✨







注ぎ口と
送ってきた際に更に割れてしまった
取手をどう直すか。

色々な意見を出しあって行くうちに

「せっかくだから、
割れる前よりも素敵にしたい!」
そんな気持ちが芽生えました。

私たちだからできる作品✨
金継で出来ること。
宝石を扱うから出来ること。


数ヵ月経って
ようやく完成しました✨






金ではなくて銀継に

割れた形を生かすために

エクボも可愛い大粒の黒蝶パールを
贅沢に取っ手に使いました。


この写真を見た同級生は
とても感動してくれました❤









このご縁から

【パールに蒔絵】を
描いてもらうことにしました。

古典柄ではなくて
今の私たちが
「素敵✨」と思える
柄ゆきを考えていただいて❤

今回、試作でお願いしたのは
【黒蝶パールの名前図柄蒔絵】

蒔絵風にパールに
名前を描いてもらって

【蒔絵パールペンダント】に
お仕立てしてみます❤





陶器のご縁から
宝石のご縁に。

未来に向かって
お付き合いできる方と出会えました。

引き合わせてくれた
同級生に感謝です❤






















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