ニュースなどでご承知の方も多いと思いますが、下関市の知的障がい者施設で、
障がい者の頭を殴ったり、胸倉をつかみ恫喝・・・
といった男性職員の行動が隠しカメラの映像で明らかとなり、
この男性職員を懲戒解雇とし、そして逮捕になりましたが
一年前に下関市に匿名の内部告発があったそうですが、
その際の市の調査では不適切な行動は
認められなかったとの事でそのままになっていたようですが、
勇気ある職員の隠しカメラによる撮影、その後のマスコミへの内部告発によって、
ようやく不祥事が明らかにされたわけですが、
障がい者だけではなく児童虐待で市側が動かなかった為に
児童が死亡となった事件もあります。
今回の障害者の事件にしても不適切な行動は認められないって
どこを調査したのか・・・・。カメラの前に立ったこの施設の責任者・・・
私が感じたのは何の責任も感じていないようだったが・・・。
抵抗ができない弱者にあのような行為をするのは許されてはいけない。
重い処罰を望みます。
あの暴力をふるっていた男・・・人相もひどく普通の人間とは思えなかった。
まるで街にいるゴロツキのように思えたのは私だけでしょうか?