照明計画のプランニングが一番難しく感じた
部屋の位置や造作家具はイメージである程度分かるものの、
光の当たり方、明るさの確保は、かなりイメージしにくい
うちは、一般的な日本家庭のような均一的な明るさではなく、
夫婦共に長く海外在住していたのもあり、海外のような照明計画にしたかった
けれども、海外の部屋の広さや照明器具は日本ではなかったりするので、
日本の家に落とし込む作業が必要となる
そこで、計画する際の目標を以下に設定した
① ダウンライトを極力さける
(見た目が好きになれない、目に優しくない、自分で電球を取り替えられないものが多い)
② なるべく間接照明に
(目に優しく、落ち着くような明かりが欲しい)
③ 調光できる
(限られた部屋数なので、使用用途が多岐にわたり、それに合わせて必要な明るさが変わる)
④ コスパがいい
(おしゃれ照明ってなんでこんなに高いんだろう?)
⑤ 自分で電球を取り替えられる
(スマートライトの進化はすごいので、時代に合わせていけるように)
そこで、モーガルソケットという選択肢を発見
陶器のソケットをそのまま壁や天井にくっつけて、電球を入れるだけ
(配線でペンダント風にもできる、インダストリアルな見た目)
ソケットは数百円、電球も安いものは数百円。。。コスパ最強
家の中でどう見えるかは、下記リンクを参考に
(リンク先のダイニング、寝室、子供部屋、トイレなど)
見た目は好みが分かれるところだが、電球の選び方次第でだいぶ雰囲気が変わる
ナチュラル系の家には、乳白のまんまる電球
インダストリアル系はエジソン電球
間接照明にしたいなら、ハーフミラー電球
という感じで、安い割にはインテリアの好みに合わせられる
そして、このソケットに是非合わせて欲しいのが、スマートライトだ
スマートライトは
①調光・調色はもちろんのこと
(調光用のスイッチを増やす必要もないので、壁もすっきり)
②スマホで複数の照明を一度に操作
(ゾーンごとに設定→リビングをワンタッチでくつろぎモードにする、など)
③タイマー機能
(日が沈む時間に自動で電気をつけ、夜遅くに明るさを落とすなど)
④Bluetooth機能つき、スピーカー、監視カメラが内臓したものもある
(今後は、プロジェクターにもなるだろう)
など、これまでコストが高かった機能が安く手に入る
そして、これからテクノロジーはどんどん進化するので、
今後色んな機能が増えていくだろう
モーガルソケットなら、器具との干渉なども心配なく、
今後変わりゆく電球のサイズや形に難なく対応できるだろう
そして、イケアでは、スマートライトシステムが激安で手に入る
LED電球+リモコンのセットが1499円からスタート
操作性にこだわるなら、スマホに連動させるゲートウェイ(4999円)も買っておこう
詳細なレビューは↓から
個人的にオススメするイケアのスマート電球は:
フロストガラスでまん丸な形がかわいいので、うちはこれ一択となった。
もちろん、全部が全部モーガルソケットで済むわけではないが:
玄関、トイレ、廊下、階段、脱衣所、洗面所、パントリーで採用し
家の1/3~1/4ぐらいはこれでカバーできた
かなりコスパがいいので、検討してみてはいかがだろうか?