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2017年02月10日

Instagramで「かわいいもの」始めました♪

テーマ:かわいいもの
80歳を越えて突如Instagramで“かわいい”を発信し始めた黒柳徹子さんに倣い…というわけでもないですが、このブログで不定期にアップしていた「かわいいもの」シリーズを、Instagramで再スタートすることにしました。
 
半ば仕事の入り用でアカウントだけ作ることになって、たま~に気が向いたらアップしていましたが、今いちInstagramの活用どころが分からず、放置しておりました。だって、他人の楽しそうなアルバムを眺めていたら空しくなるし、まして自分でアップするとなったら旅以外では特に写真に残したいものもなく、なによりInstagramはおしゃれさを求められている気がして敬遠していたのです。
最近になってようやく、古着屋さんや好きなお店のフォローをしてカタログ感覚で活用するようになり、そうかこうやって使えば便利じゃんと思っていたところ、買い物と云えば長年サボっていた「かわいいもの」(散財の記録)をここでやればいいのではないかと思い立った次第です。
やっぱり、写真向き、テキスト向きのコンテンツというのはありますね。Instagramに登録したてのころは、いったい写真だけで何を語れというのだよ、と疑問に思っていましたが、かわいいものシリーズは、むしろだらだら語らず写真だけで紹介すればよかったコンテンツだったのです(多分)。
 
ホームページに始まって、ブログ、Facebook、Twitter、そしてInstagram。次々に現れるネット上のサービスを、敢えて使わないということも含めて、どう使いこなすのか。
わたしの中では、プライオリティは未だにホームページにあるのですが、思いとは裏腹に更新頻度はほぼゼロベース。ブログも月1がやっとだし、Facebookは本名で登録してしまったので、主に現実世界でのたまの告知と、飲み会やバンド練習の連絡用。
Twitterにはあんまりテーマはなく、燈籠流しのように呟いておりましたが、ここ3年ほど過労に苛まれてつらいとか労働のない世界で暮らしたいとか書いていたら、友人から「最近の野ぎくちゃんはどうかしています。もうフォローを外そうかと思います」と、励ましとも怒りともつかぬメッセージを受け取り、以来どうも呟く手が止まってしまいました。いっそアカウントごと消そうかと思いましたが、最近はベーシック・インカム関係のツイッター論客の人たちがたいへん面白いので、専らそのROMにいそしんでおります。
 
そんな中で、Instagramはわたしにとって最も疎遠のサービスだったのですが、最近、かわいいものを上げ始めたらテンションも上がってきて(笑)、珍しく毎日アップしています。トルソーに、今日は何を着せようかなと考えるのも楽しい。毎晩、寝る前に着せ替えして、朝、出勤前に光の入る場所で撮影するというのが日課になりつつあります(但しまだ4日目)。
写真の加工は若干めんどくさいですけど、ブログに上げていたようなプレーンな写真は、Instagramで見ると、どうにも色褪せて見えるという不思議。
ただ、かわいいもの専門だと写真が追いつかないので、旅っぽい写真もちょいちょい織り交ぜようと思っています。昨年、フィリピンでデジタルカメラが水没して以来、iPhoneでしか写真を撮らなく(撮れなく)なったので、そういう写真もたまっていますし…。
 
Facebook、Twitter、Instagramはすべて連動できますが、それぞれに適した文脈があり、単にシェアすればいいというものでもないな、と思います。
わたしには、Facebookがいちばん中途半端で、Twitterは短文テキスト(写真は見づらい)、Instagramは写真(テキストはあんまり読まない)、長文は結局ブログってことになりそうです。
 
ということで、一部、「かわいいもの」を楽しみにしてくださっていた皆さまには、ぜひ、Instagramにも足を運んでいただけたらさいわいです☆
なんとか3日坊主の3日は越えられたので、しばらくはアグレッシブに更新したいと思います(で、ブログは…?)。
 
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2016年06月14日

わたしと服飾についての小話

テーマ:かわいいもの
1つ前の号の「SWITCH」は小泉今日子特集で、表紙では、赤いジャージを着たキョンキョンが原宿のどこかをバックに立っていました。
わたしはキョンキョンに対してそれほど思い入れはないのだけど、キョンキョンが原宿というキーワードと結びついたとたん、特別な存在にメタモルフォーゼしてしまい、気がつけば本を抱えてレジに向かっていました。思えば、数年前に発売された『原宿百景』というタイトルの、「SWITCH」でのキョンキョンの連載をまとめた単行本も持っているわたくしです。
「SWITCH」では、スタイリストの伊賀大介氏によるひと言コメントがついていて、キョンキョンって、アイドルで女優で、文章も評価されたりしているけれど、実は最高にファッションの人なんだわ!と、なんだか感動を以て納得したのでした。モデルでもない、若くもない、身長も小さいのに、本当に何でも似合ってしまう。ミルク、シアタープロダクツ、メルシーボクー、キャンディーストリッパーでさえも、キョンキョンが着ればまったく痛くないのであります。容貌がいいからってのは大前提としても、40を越えてもさらっと原宿ファッションを着こなす神業……。ちなみに、今回のグラビアでキョンキョンが着ていたミントデザインズ×フレッドペリーのワンピースは、実はわたしも持っております。
同じころに発売された「MEKURU」のキョンキョン特集の方が売れているっぽかったけど、わたしにとっては、ファッションの人としてのキョンキョン、そして原宿を舞台にした「SWITCH」の特集の方が、遙かに重要で、興味をそそられます。
原宿とキョンキョンと云えば、昔、旅仲間と原宿の「大炊宴」で飲んでいたとき、友達が「窓際の席、キョンキョンがいるよ」と小声で囁いてきて、度肝を抜かれたことを思い出します。わたしの席からはとても見づらかったのですが、無理して振り返ってみると、確かにキョンキョンが座っていました。あまりにも普通に連れの男性と談笑していて(恋人という感じではなかったです)しかしやっぱりキョンキョンであるという事実に、胸がざわざわしたのを今も覚えています。

……閑話休題。キョンキョンの話が長くなってしまいました(実はわたしはファンなのだろうか)
「かわいいもの」シリーズと称した爆買いコーナーが、いつの間にかふっつりと途絶えているのはわたしの生活や精神になにか大きな変化でもあったのだろうか? 不妊治療のために貯蓄の鬼と化しているのだろうか? などと思っていた読者の皆さま。安心してください、まったくそんなことはありません(泣)。
単に写真を撮って記事を書いてアップする余裕がないだけで、かわいいもの(主に服飾)道楽は今もなお、続いております。いや、続けちゃいけないだろう! と思うけれど、もはやこれは宿痾……。アルコール中毒者は病院に送られますが、幸か不幸か、かわいいもの中毒者は病人とは見なされないどころか資本主義社会にとってはいいカモなので、野に放たれたまま、病を抱えて生きているのです。

今勤めているの会社の面接を受けたとき、部署の上長から「もし入社されることになったら、服装は変えていただく必要があるかもしれませんね」と、あくまでもやわらかい物言いで、しかしはっきりと云われました。
そして、転職した年は、その言葉が象徴するように服装の自由との戦いになりました(冬の時代)。
最初の頃は自分なりに気を遣って、手持ちの服の中でもなるべく地味なものを選びに選び、その後、新たに買う服も全面ドーナツプリントとかではなく胸のあたりにさらっとMILKのロゴのみ、しかしパフスリーブでちょっぴり主張する程度に留める日々が続きました。Jane Marpleなんかは上のラインのドン・ル・サロンになると大人っぽいものも多いので、これからはこっちの路線にするか……と、自分の中で折り合いをつけようとしていました。
それでもつい、自分らしさ(爆)がちょいちょい顔を出してしまい、耳元にチェリーをぶら下げたり、靴下にイチゴをくっつけたりしているうちに、当局、いや当時の上司からがっちり睨まれ、後から聞いた話では「またあんな服を着て!」と裏でかなり怒られていたようです。いや、裏だけでなく表立って「そんな靴で、○○○○(某高級ブランド)の展示会に来ないでくれる!?」と注意を受けたこともありました。ちなみにこの靴というのは、VOPPER TOKYOの黒い厚底靴で、黒の無地、別珍素材で、わたしの持っている靴の中では比較的シンプルな方なのですが……そんな説明は通用しません。まあ、その後○○○○で見たコレクションは、無地の厚底よりよっぽどぶっ飛んだカラー&デザインの靴がずらりと並んでいたのですがね。

一時は、自分の能面みたいなビジュアルを生かせそうな、シンプル&ユニセックス路線に走ろうかと思いつめたこともありました。それはそれで、悪くないと思いつつも、これまで買い続けてきた好きな服といきなり決別するのは、貧乏根性がしみついていることもあり、身を切るような試練です。
しかし翌年、GUCCIのクリティブディレクターが変わったことで、風向きが変わりました。先輩社員から「今季のグッチ、すごく好きそうな世界観よ!」と興奮気味に云われ、見てみればなるほど、KEITA MARUYAMAを髣髴とさせるガーリッシュなお花や自然のモチーフに、リボンやフリルやレースが多用され、ロリータテイストすら漂わせるコレクション。もしや、ついにフリフリの時代が来ましたか?!
それ以上に、皆さんの目が慣れてきたのでしょう、わたしが自主規制していた服も、おそるおそる解禁してみると、一瞬刮目されはするものの、それほど大騒ぎされなくなりました。それどころか、一部の人たちには楽しみにされ、ついには会社の公式インスタにまで上がってしまったことも……(はわわ)。
まあ別におしゃれな人ということではなく、半分道化みたいな感じなんだと思いますがね……。これで調子こいていたらまた思わぬ落とし穴にはまりそうですが、怒られて委縮しているよりは100倍幸せです。


わたしにとって、やっぱり服、というか、好きな服を着るという行為は、自由の象徴なのです。誰かのために着る服じゃなく、ただ自分のために、自分が好きな服を着る。
一般的に見れば、わたしはMILKを始めとするかわいい服が似合うタイプの容貌ではありません。まして、もうすぐ30代が終わろうとしている昨今など、半ば冗談で云っていた「ミルクを着た妖怪」というホラーは、日々現実化しつつあります。
しかし、あまりにしつこくこれらの服を着ていたがために、もはや、似合わないだの年甲斐もないだのという真っ当な指摘をする人もいませんし、むしろわたしのアイデンティティと一体化しつつあります。
そこに固執するあまり、物理的および金銭的にはとても不自由しているのがなんとも云えず複雑な気分ですが、精神的な意味での自由を支えてくれているのは、やっぱり服飾なのです(あとは旅への思い)。

ちなみに、僕が人生で一番服にお金をかけてたのは、人生で一番貧乏な時でした。逆に言えば、金持ちだから服にお金をかけれるってのは、所詮、服なんかあまり好きじゃないってことでしょう。渇いてる時に求めるものこそ。満たされてる時に与えたいものこそ。

これは、KEISUKE KANDAのデザイナー、神田恵介さんのツイート。まるでわたしを擁護してくれるかのような(笑)。
わたしがいつか、ほんものの自由(ってなんだろ?)を手に入れたら、服飾で武装する必要はなくなるのかもしれません。でも、社会のなかで、せめて心だけでも自由でいたいと思うとき、わたしはどうしても、かわいいものを買って装着せずにはいられないのです。
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2014年12月24日

おしゃれで優雅な紳士たち

テーマ:かわいいもの

あまり働きたくないという思いから清貧を志しながらも、日々挫折しているわたしに、またしても買い物の口実を与える番組が放送されてしまいました。
NHKの『地球イチバン』で特集された、コンゴの“サプール”。SNS界隈でも盛り上がっていたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
サプール(sapeur)とは、ざっくり説明すると、コンゴ共和国およびコンゴ民主主義共和国のファッショニスタ(男子)のこと(番組ではコンゴ共和国のサプールを取材していました)。正確には、フランス語で「おしゃれで優雅な紳士たち」という言葉の略ということになります。
コンゴといえば、わたしが一方的に敬愛を捧げている藤永茂先生が、世界の仕組みを知るうえで最も重要視している地域。世界最貧国のひとつといわれ、政情は常に不安定で、旅人にとっては非常にアクセスしづらい場所でもあります。
そんなコンゴのイメージを払拭する“おしゃれ男子”というキーワード。コンゴのみならず、アフリカとファッションというものが、民族衣装以外ではどうにも結びつきませんでしたが…。

かのポール・スミスがサプールからインスピレーションを受け、コレクションのモチーフにしたというだけあって、モチーフどころかそのままショーに出てもおかしくないほどの卓越した着こなし方には、一度見たら忘れられない強烈なインパクトがあります。
月給の平均が3万円という国で生活しながらブランド物を買い、給料の半分を服に費やす彼ら。センスのよさは到底及ばねど、金の使い方に関してはとても親近感が湧きます(笑)。
前半で密着していたサプール兄さんの、簡素な住まいに足の踏み場もないほど服が収納された4畳半、給料の8年分=300万円を費やしたという大量の服、買い物袋に詰め込まれた大量のネクタイ、「ネクタイは、250本くらいかな…いや、もっとあるな」というコメント……嗚呼、いちいち既視感ありまくりです。わたしもソックスとタイツを合わせたら250足くらいあるかもしれないです! ベルトやらマフラーはノベルティでもらえるペラペラの布の袋にぎゅうぎゅう押し込んでますよ! 長屋のような家に住んでいるところも同じですし!
せっかく早く起きても、何を着ていこうか悩み始めて遅刻寸前、みたいなことが数えきれないほどあったり、誰も見ちゃーいないのにアクセサリーが足りないとか靴下がしっくりこないとか、それでもタイムリミットになったら昼休みに買い出しに出てしまうとか、服に振り回されている自分は超馬鹿みたいだけど、サプールたちの美しくもワクワクするような楽しい着こなしを見ていると、たかが靴下の色にとことんこだわって、悩んでもいいんだな~と思えてきます。
明るく派手な色を使いながらもガチャガチャして見えないのは、“コーディネートに使える色は3色まで”という鉄則があるから。とにかく、配色が絶妙に巧くてシビレます。こんなふうに色を使えたら気持ちいいだろうなあ…。 しかも、黒人は頭は小さいし、手足は長いし、体格はいいしで、服がサマになるうえ、黒い肌に鮮やかな色がマッチして、実に見栄えがいい。
テレビに出ていたサプールの着こなしはどれも、とっても素敵だったのですが、なかでもわたしの目に焼き付いているのは、キルトスカートの着こなし! タータンチェックをこんなふうに優雅でポップに着こなせるなんて、センスよすぎです。ハイソックスも小さなボンボリが着いていたり、幾何学模様だったりして、「マルコモンド」か「キワンダ」あたりで出していそう。サプールのセレクトショップとか出してくれないかな、ハアハア…。


彼らは、娯楽の少ないコンゴでは、一種のスターのような存在なのだそうです。
モデルやストリートスナップのカリスマ、或いはパフォーマーのようでもあるし、土日限定というスタイルは休日に原宿駅前にいるロリータやレイヤーの方々にも通じるものがありますが、舗装もされていない道を、シワひとつないスーツとピカピカの靴で闊歩する姿、蚊が飛びまくっている屋外のカフェ&バーでおしゃれを競い合う姿には、他の何かとは比べられない迫力とオリジナリティがあります。
環境的に恵まれているわけでもない、ファッション業界にいるプロでもない(一人、スタイリストのサプールもいましたが)彼らが、‟たかが服”に己の生き方を託している。日々を生きることさえたいへんそうな国において、生存という意味では衣食住において最もどうでもいいはずの‟衣”に。そういう、一見無駄とも思えるものに生き方や人格を投影させるからこそ、美学が生まれるのかもしれません。

着飾るとは、自分に誇りを持つこと。着飾るとは、良心的になること。着飾るとは、自由であること。
登場したサプールたちの言葉を集約すると、そういうことになるでしょうか。
あるサプールが「おしゃれをすると幸福感があって、良心的になれる」と云っていましたが、自分ができているかはともかく、その心の流れはよくわかる。きれいな服、かわいい服を着ていると幸せだから、その気分を台無しにするような振る舞いはしたくないなと思うもんね。フリフリの服に鬼の形相ってのはやっぱり見苦しいし…。
「いい服はいい習慣を生み、それで人はまた成長できるんだ」と、また別のサプールは云っていました。うう、いい言葉だな~。わたしは、服の量だけはサプールも顔負けなくらい所有しているけれど、習慣や人格に昇華しているとはとても云いがたく、それどころか、家計を常に圧迫している服飾というもの全般に対して、若干、逆恨みのような気分になることもあるくらいで、何だか、家にある服たちがとても気の毒になってきました…。
今後は、服がくれる幸福をもっと噛みしめて、サプールのように本当のおしゃれ人になれたらいいなと思います。

PC233958 直近の買い物、くまのぬいぐるみネックレス。会社に着けて行ったことはまだありません。。。

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2014年09月30日

反逆の原宿

テーマ:かわいいもの

今日は珍しく、比較的オンタイムの話題をば。
昨夜、NHKで放送された「ブレイクスルー」という番組をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか? きゃりーぱみゅぱみゅのアートディレクターとしてすっかり有名になった、増田セバスチャンのドキュメンタリーをやっていまして、今回のブログタイトルは番組のコピーから拝借しました。実際は、「反逆の原宿“カワイイ”」でしたが、「反逆の原宿」というひとまとまりの響きが、何だかいいなと思ったもので…。

原宿の職場を離れて半年弱、MILKの展示会とラフォーレ原宿のバーゲンだけは這ってでも参加しているけれど、原宿で買い物する頻度はぐっと減りました。厚底靴を履いたりデコった名刺入れを使ったりしていると注意される現在の職場で、息をひそめながら(?)手持ちの服を駆使してなんとかやり過ごしている今、新しい服を買うにもいちいち「これは会社に着ていけるのか否か?」を真っ先に考えてしまいます。しぜん、いかにも原宿的な装いからは遠ざかり、このままわたしも大人になって(もういい大人ではあるが!)エレガントな装いとやらに移行していくのだろうか…とため息まじりに思う日々を送っていました。
しかし、こないだ、MILKの予約商品を取りに行くついでにラフォーレ原宿に寄ったら、相も変わらずキラキラとかわいいものがてんこ盛りになっている様子を見て、まるで麻薬でも打ったようにハイになりました。自分の心と脳がすーっと解放されていくのをひしひしと感じ、うっかりJane Marpleで予定外の買い物までしてしまいました。まあそれでも、「会社に着て行けるかどうか」は考えざるを得なかったのですが、やっぱりわたしは、原宿とそのファッションを愛しているのだ!ということを痛感した機会でした。

昨夜、番組を見ながら、わたしはそのことを思い出し、自分がなぜ「かわいいもの」が好きなのかということに、改めて、明確に思い至りました。
かわいいものを愛することが、精神の自由につながる。だからこんなにもこだわっていたんだ、と。
そして、わたしの好きなもの二大巨頭である「旅」と「かわいいもの」には一見つながりはなくて、よく「バックパッカーとロリータって対極だよね」とも云われるのですけど、むしろその2つは「自由」という共通項で分かちがたく結びついているのです(昔、もう少しぼんやりとそんなことを書いた記憶はあるのですが、いつだったか…)。
そんな思いを新たにして、きゃりーぱみゅぱみゅのデビューPV「PONPONPON」を見直すと、そのまるっきり子ども的に作られた世界観に、単に「かわいい!」という以上の感動が湧いてきて、思わず心の汗が噴出しそうになります。

番組がよかったので、ずーっと積ん読になっていた彼の著書『家系図カッター』をもそもそと取り出して読み始めました。適当なところでしおりを挟んで寝ようかと思ったのですが、熱に浮かされたように夜更かしして読み通すことに…。
増田セバスチャンは、どこか仏のような超然とした佇まいがあるなあと感じていましたが、その理由が、本を読んで少し分かったような気がします。本のタイトルと、帯の「子供は作らない。」という強いコピーを見て、幼少時の家庭環境が酷かったであろうことは容易に推測できるのですが、本は番組で言及されていた以上の内容で、大人になってからも家庭の問題はずっと続いていたことを知りました。
ああ、彼の徹底した色彩とかわいさの感覚は、こんなところから生まれていたのか…と、切なくなりつつも、なんだか優しい気持ちにもなったのは、傷ついた心がこんなものを生み出せるのなら、傷つくことも、復讐心を抱くこともそんなに悪くはないのかもしれない…と思ったからかもしれません。そして、最後の著者紹介で、母親と一緒に写った写真が小さく掲載されていたことにも、救われる思いがしました。

今日は誕生日、お店に行く時間はなかったけれど、自分へのプレゼントには6%DOKIDOKIの「革命ブローチ」を買って、お守りにしよう…なんて、10代の情緒不安定な娘かわたしは(苦笑)。
かつて、野ばらちゃんが、ロリータは武装だと云っていた記憶がありますが、ちょうど、そんな気持ちです。かわいいもので、自由な心を守るのです。

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2014年03月18日

いつも心に原宿を☆(Naverまとめ風ショップリスト)

テーマ:かわいいもの
職場が原宿。
思えば、今の会社に就職を決めた大きな理由はこれだったかもしれません。そして、辛い時期でも辞めなかった理由もまた。
残念ながら、仕事の内容はあまり原宿らしくはなかったけれど、ここに身を置き、コンビニに行くような感覚であんな店やこんな店に行ける状況というのは最高に恵まれていました。それに、わたしがどんなにパッパラパーな服装で現れても、まるでお咎めがないという会社の寛大なる環境もプラスされ、二重に恵まれていたと云えましょう。
先日、久々に気分を変えて高円寺や中目黒に行ってみましたが、慣れないせいか、原宿ほどには収穫がなく、やっぱりわたしは原宿の女なんだ! と無駄な拳を固めたことでした。ま、原宿にとってのわたしは、単なるカモですが…(苦笑)。

そんな原宿とも、もう少しでお別れです…って云っても、次の職場も原宿からわりと近いよーな気もするんですけど、これまでみたいに原宿が庭というわけにはいかないし、今よりも服装に厳しそうな会社だから、どうしても遠ざかる感じは拭えません。
そこで、せめてもの慰みとはなむけに、これまで散財してきたお店を、Naverまとめ風に「おもひでの極私的原宿ショップリスト10選!」としてまとめてみたいと思います。


1.ラフォーレ原宿:散財率30%
永遠の原宿代表、わたしにとってはもはや単なる商業施設を超えた聖地です。
今も昔も、好きなお店であふれ返っているラフォーレ。不動の2トップであるJane MarpleとEmily Temple Cuteに、ライチ、WALL、franche lippee、THEATER PRODUCTS、gomme、monomania…最近はVivienne Westwoodもオープンしてますます熱いラインナップに。限定ショップすらもハズレがなく、すでに退店してしまったお店も含めて思い出がいっぱい。いったい、どれほどの献金をしてきたのかと思うと、今さらながら胸熱です(やや涙目)。
忘れてならないのは、Angelic PrettyやAlice and the Piratesなどロリータブランド目白押しのB2F。心と財布のオアシス・SWIMMERも健在で、今でも、年甲斐もなくこのフロアによく現れています…B2Fの妖怪とはわたくしのことです(ウソ)。
これからも、せめて年に2回のグランバザール初日には皆勤したいのですが、どうなることやら。。。

2.MILK:散財率20%
MILKのお客…もとい、優良なカモになって、随分と月日が流れました。プレスの担当の人が代わっても、「誰だよ」とか思われながらも(?)しつこく展示会に足を運んでおります。
MILKの服にはずっと、勇気と幸せをもらってきました。多分、これからももらい続けます。もう次の職場ではド派手な柄のプリント系は着られないかもしれないけれど、どこかに必ずMILKのアイテムを取り入れて、隠れキリシタンならぬ隠れミルキスト(って云うのかね?)として生きていく所存です。

3.6%DOKIDOKI:散財率10%
きゃりーぱみゅぱみゅのブレイクで、原宿の名所にすらなった感がありますが、有名になろうがリニューアルしようが、まったくブレない既定路線はもはやHarajuku伝統芸の域。
いろいろ煮詰まってしまって、カワイイ注射をブチ込みたいときには今もフラフラと迷い込んでしまいます。

4.Paille d'or:散財率10%
頭が寂しくなるたびに(…って、頭髪のことではありません)、フラフラと買い物していました。出勤時はプレーンな頭だったのが、昼休みが終わるとあら不思議、何かが載ってますよ♪てなこともあったような、なかったような…。

5.Romantic Standard:散財率8%
価格帯、デザインともに原宿感満載のお店。
他のお店で買ったものが、ここだともうちょっと安かったのに…!ってこともよくありますので、真っ先に、そしてマメにのぞく必要があるお店です。商品の回転がたいへん早く、いいなと思ったものを買わずにしばらく寝かせてしまうと、跡形もなく消え失せていることもしばしば。
この界隈のショッピングは、G2?→Avangarde→NADIA→そしてここに至るというゴールデンルートがお約束です。

6.Alice Hendry:散財率7%
価格帯的に、そんなに気軽には行けませんが、ここでしか売っていないようなアクセサリーがいろいろあるので、財布の余裕のあるときは、宝物を探しに行くような気持ちで訪れます。今使っているアリスのデコ名刺入れ(とある仕事先で「これまでの人生で見た名刺入れでいちばん凄いです」と云われたこともありました…)もここで買いました。

7.Innocent World:散財率5%
1Fにケバブ屋さんとミニストップの入っている雑居ビルの上に、このクラシック&ヨーロピアンなお店がひっそり存在しているところが、実に原宿らしいです。
ロリータブランドの常識に漏れず、気軽に買える値段ではないため、タイツや靴下をせこせこ買ってばかりいます…。

8.G2?:散財率4%
かわいくてエッジの効いた古着がいろいろ置いてあります。古着はどちらかというと苦手分野(宝物を探し当てるのがヘタなの)ですが、ここは比較的選びやすい気がする…と云いつつも、服より小物を買うことが多いです。1点もののカチューシャとか、ヴィンテージのアクセサリーとか…。

9.Meno:散財率4%
今は亡き?森ガール風のレーシー&アンティークな古着やリメイク服が豊富なお店。ずっとリメイクワンピースを狙っているのですが、値段的になかなか手が出ない…。砂糖菓子系ガーリーブランド「syrup.」のアイテムが充実していたり、オリジナルのタイツがかわいかったりと、古着好きでなくてもチェックしたいものがいろいろ。

10.Cerise:散財率2%
店名が変わる前(「Baby Ribbon」)の方がよく行っていましたが、チラチラと気にしてはおります。店内の雰囲気がむせ返るほどスイートなので、「わたしみたいなむさ苦しい生き物が入っても大丈夫かしら…」と気後れしてしまうんですよね(苦笑)。
元々はエミキュの服も置いていたセレクトショップでしたので(というか、エミキュが経営していたのかしらん)、ラブリーな商品ラインナップは今も変わらず。


【そのほか】
KIDDY LAND
子どもに帰りたくなったら行く店。

スピンズ&WEGO
手っ取り早く&安くかわいいものを入手したいときに。

文化屋雑貨店
通りかかると、目的もないのに入ってしまう。

BUBBLES
古着屋さんですが、オリジナル商品もカッコいいです。

PANTS SHOP LAA
竹下通りイチオシの店! そろそろ春物のパンツを買いに行こうかな。

BURLESQ 
竹下通りのど真ん中。ここも安くてかわいい。

AC/DC
さすがに10代向けだろう…と思いつつもたまに入ってしまう(苦笑)。

NILE PERCH
ラフォーレのB2Fに入ったので本店に足を運ぶ機会が減ってしまいましたが、本店の方がゆっくり買い物できます。

Candy Stripper
完全にセール専門ですが…。最近はめっきりご無沙汰かも。

shop CABARET
あちゃちゅむの服が買える貴重なお店。値段もだいぶ大人向けなので、ここで売られている服は、何歳になっても着ていいってことですよね…??

Doll in Hi-Heel(閉店)
もう何年も前に閉店してしまいましたが、女の子のクローゼット! という雰囲気のめちゃめちゃラブリーなお店でした…。

Delila H(閉店?)
今は通販しかやっていないようで…。原宿ではなく神南エリアになりますが、ここも宝石箱みたいに小さくてかわいいお店だったわぁ(涙)。昔、ラフォーレ原宿に入っていたこともありましたっけ。

…はっ、こんなもん書いてたらま~た買い物の虫が騒ぎ始めてきた…くわばらくわばら;
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2014年02月26日

蔵出し☆かわいいもの再び(後編)

テーマ:かわいいもの

かわいいもの、後編は小物を中心に。

Irregular Choiceのくま総柄パンプス
11,025円(セール価格)



PC312073


原宿の外れにある「shop CABARET」というセレクトショップで買いました。あちゃちゅむやマトリョーシカなど、毒気をまとったかわいい大人服がいろいろ売られていてとても楽しいお店ですが、しょっちゅう買える値段ではないため、こそこそセールを狙ってばかりいます。
Irregular Choiceはイギリスのシューズブランドで、以前はわざわざバイマで買ったこともありますが、ここ数年でセレクトショップでもよく見かけるようになりました。
他のシューズブランドの追随を許さないハジけたデコラっぷりが特徴です。歩きやすさなんて二の次、かわいくなければ意味がないと言わんばかりの造形!この無駄さ加減こそがファッションの楽しみです。
…と威勢のいいことを書きつつも、気がつけばやっぱり歩きやすくて合わせやすい靴を履いていることが多いんですけどね~;

PC312071 後ろはメガ盛りリボン


ANNA SUIのエナメルパンプス
14,700円(セール価格)



P2122601 


普通の黒いパンプスを探しに行ったのに、どうしても“かわいい”要素を取り入れずにはいられない宿痾…。
エナメルは手入れも面倒なので避けたかったのですが、神殿の柱のようなデコラティブなヒールに悩殺&あっさり陥落されました。

 

lilLiliyのエナメルラバーソールブーティー
4,347円(セール価格)

P1302317

雑誌「KERA」のスナップで履いている女の子を見て一目惚れ。……え、年甲斐もなく「KERA」なんか読むなって??(汗)
最近は本当に厚底のバリエーションが豊富で、我が世の春状態です。これは、セールでだいぶ安くなっていてラッキーでした。青魚ばりにヌラヌラ光るサイバー感。6%DOKIDOKIの悪夢柄と合わせるといい感じに原宿っぽいです。

P1192221 ちゃっかりそれも持ってたりしてw

 


アメリカンアンティークの帽子
5,900円


 

P1192227

原宿の古着屋「FUNKTIQUE」のショーウィンドウに飾ってありました。
いかにもアンティークっぽい細工を見て、非売品かなと思いましたが、意外とお高くもなく頭も無事に入ったので、お金を払って連れて帰りました。よく見ると、2~3個ほどパーツが取れているのが残念…。


APOLIAのイヤーマフ
7,350円

P2250008 うーん、写真を撮り直したい。。。


こちらも原宿の、ロマンチックな古着屋「Meno」で見つけました。
紫のオーガンジーリボンに小花の飾り、レースとリボンをあしらった毛足の長いマフと、いちいちディテールがかわいいのですが、購入の決め手は端っこに付いているキラキラした苺のパーツです。これが付いていなかったら買っていなかったかもしれないくらい、このアクセントに惚れてしまいました。


ここからは、昨年に引き続き、着々と増えているタイツコレクション。だいぶ前に買ったものもありますが、一挙にアップします。


Innocent Worldのミュシャタイツ
4,200円


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これは…昨年4月くらいの買い物ですね;
昨年のミュシャ展に付随したInnocent Worldのコレクションの1つです。
前述の「Meno」あたりで売っているオフ白~生成りのレーシーでハンドメイドっぽいワンピースと合わせてみたいなあ…と思いながら、まだ実現していません(Menoのワンピはお高いんだよう…)。この春、デビューしたいと思います。


GrimoireのLequel des deux preferez-vous?-blanc et noir(どちらがお好み?)タイツ
3,990円

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これまた古い買い物です。
この頃は特にタイツ熱がボーボー燃えている時期でしたね。5月に入ったあたりから、「タイツはもう暑い」というごく平凡な理由でしばらく遠ざかりましたが…。
ヨーロッパ古着のお店「Grimoire」は、オリジナルのクラシックなヨーロピアン柄タイツが大充実しております。このタイツは、黒(猫)と白(猫)の対比が意味深で素敵。片方ずつ柄が違うのっていいよね☆
久々にGrimoireのホームページを覗いたら、セールをやっているじゃないですか! ま、また買ってしまいそう…。

RIMG0258 双子のにゃんこ先生


abilletageのPLAYING CARDタイツ
3,400円



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新宿にあるコルセットショップ「abilletage」も、魅力的なオリジナルタイツをたくさん作っています。
こちらもクラシカルな柄が多いですが、Grimoireより若干ゴスロリ寄りのテイストかな?
トランプは、アリスや果物と並んでほぼ無条件にわたしの心を鷲掴みにするモチーフの1つでして、これもほとんど即決で買いました。緑の鮮やかさとトランプのリアルさで、履くとかなりインパクトがあります…。

6%DOKIDOKIのWelcome to 6%DOKIDOKI WORLD!! タイツ
3,799円


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今や原宿を代弁するショップとなった「6%DOKIDOKI」。年齢的にいい加減卒業を迫られているような気もするのですが、やめられないお菓子のように、時々無性に恋しくなってフラフラと吸い寄せられてしまいます。
スカイブルーの背景に、虹とハートとユニコーンのモチーフ、6%らしいビビッドで多幸感あふれるタイツです。 合わせる服がなかなか難しいですけどね…。
若干デニール数が低いので、冬はちょっと寒さを感じつつ、また破れないか心配しながら履いています。

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この辺までが昨春で、ここからが秋冬。


Pernikのコラージュプリントタイツ「mesic」
4,725円

 

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冒頭で登場した「CABARET」が、ラフォーレ原宿で限定ショップを出していた際に購入しました。
ブランドというよりは、創作ユニットのアート作品の延長ですね(ミュージアムグッズみたいなものかしらね)。
澁澤龍彦の本の挿絵にでもなりそうな、或いはヤン・シュヴァンクマイエル的妖しさの中世風キモカワコラージュ。
ちなみに、mesicとはチェコ語で月の意味。この柄にこのタイトルというセンスにも惚れます。

 

PC172048-crop キモカワというか、キモイ(笑)。

P3090019 iPhoneに変えたので、ケースもここのを買いました☆ 鳥のメイドさんが肉を持ってます。。。



Menoオリジナルタイツ「カーテンで遊ぶ仔猫」
3,990円

 

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足先で猫がカーテンと戯れている、とっても物語性のある柄なのですが、「え、それ筋肉の柄? 怖いよ!」と云われたときはなかなかショックでした。実はそういうギミックを孕んでいる…ってことはないよね??

P2032530 靴を履くと見えづらい場所もかわいいのです


bortsprungt.の肖像画タイツ
4,725円


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bortsprungt.はいつもセール専門ですが、これは定価で買いました。
昔買った金子國義タイツに色と雰囲気が似ており、「同じようなのあるやん!」というブレーキも多少はかかったのですが、額縁の中の動物たちがじっとわたしを見るもので…。

P2172609 じーっ

 

JaneMarpleのOld cat ポスタータイツ
3,570円(セール価格)

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50%OFFのセールでもこの値段、さすがはJane Marple様。
古い切手の図案のような猫イラストがこれでもかと敷き詰められていますが、色が落ち着いているので、意外と履きやすいです。遠くから見れば、ただのグレーのタイツです(それはないか…)。

 

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ワンピースとタイツの動物柄タイツ
2,520円(セール価格)

 

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こうして並べてみると、本当に動物モチーフが多いですね…。自分ではあまり意識していないので不思議な感じがします。
セールでレギンスしかなかったため妥協して買いましたが、本当はタイツver.が欲しかったんだ…。数年前までは断然レギンス派だったのに、今はレギンスの存在意義すら分からなくなっているわたしです。よくよく考えてみれば、レギンスって短足の敵ですよね…。
それはともかく、この柄は、真っ黒な修道女風のワンピースに合わせたらかわいかろうなあと思って買いました。デザインはかなり気に入っているので、もしお財布に余裕があったら、定価でタイツを買い直すかもしれません…。

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2014年02月19日

蔵出し☆かわいいもの再び(前編)

テーマ:かわいいもの

P1192222 今年もカワイイが成就しますように☆



このエントリーを手直ししている只中、個人的に結構ショックな速報を受け取りまして、茫然自失…は云いすぎとしても、心の置き所を無くしております。泥水に浸かっているような気分、とでも表現しておきましょうか。
本当なら、そのことについて心のマグマをどばーっと吐き出したいところですが、うまくまとめられそうにないので、とりあえずは自分しか読まない日記に綴ります…。
鳴呼、しかし、これでよかった…と云える部分もなくはない…の…だろうか…?? 例えば、心おきなく、全力でTM NETWORKの30周年ツアーに取り組めるし…とか?
そうそう、つい数日前までは休火山状態だったTM熱が、またまた復活しているのですよ。何なんだろこの、間欠泉的熱狂は? まるで、永遠に生乾きのかさぶたみたいだわ。しかも、傷心(笑)によってさらに拍車がかかりそうで怖い! 週末は、心を癒すためにも、掲載誌のバックナンバー採集に中野ブロードウェイでも行こうかしらん…。



そんなわけで、心はいろんな理由で16光年の彼方に浮遊しておりますけれども、久々に写真を整理しましたので、これまた間欠泉的更新で、かわいいものをご紹介したいと思います。かわいいものへの情熱もまた、TM熱と同様に、なかなか枯渇しませんね…おかげで常に財布は枯渇状態ですが(泣)。



今回もまた、特にテーマもなく、昨年の秋から冬にかけて買ったものをダラダラと並べます。
まずは、わがクローゼットの永遠の4番バッター・MILKから3連発。



MILKのCLUBジャケット
24,990円

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昨年の秋物で最初に入ってきたもの。
こういう色使いはMILKらしくて大好き! 何故だか、少し高めのチョコレートのパッケージを思い出して食欲をそそられる…。
個人的には、MILKのピンク系のスイートな服よりも、強めの赤が入ったちょっとハードな雰囲気が好きです。ま、年齢のせいもありそうですが。


MILKのSNOW FRIENDSコート
40,950円

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はぁ、このコートがセールで売られているのを見たときは気分が沈んだな…(苦笑)。
このシャイニーな水色が、「雪の女王」みたいで冬っぽい!と即決で買っちまったのさ。
いつも、冬は寒さに負けて黒いコートに覆われてしまうのが悔しく、今年はこういう色で冬服を楽しもうと思っていたけれど、何だかんだで黒くて重たいコートを着ているんだよなあ…寒さはおしゃれの天敵!


MILKのMelody スカート
17,220円

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音符モチーフは、どっちかっていうとJane Marpleのイメージなんだけど、しばらく見かけず、ちょうどMILKで出てきたので買いました。
…と思ったら、去年の秋冬のコレクションで、音符のシリーズが展開されちゃったのよね! これを買った後に!!


Jane MarpleのMusical note ミニドレス
36,540円→18,270円

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…ということで(上から続いています)、シーズン中は旅行などもあって手を出せなかったJane Marpleの音符柄は、セールで買いました。ここのところ、Jane Marpleはセールばっかだな…。
このシリーズで、襟に黒い音符刺繍の入った白いブラウスもあったんだよ~…あれも欲しかった(泣)。Jane Marpleでいつか白ブラウスを買おうと心の片隅で常に思っているのに、なかなか叶わない。。。


P1262306 ついでに靴下も。これだけシーズン中に定価で欲しくなったんだけど、気がついたらセール時期に入っていてラッキーでした。




Jane Marple Dans Le Salonのカモフラージュキャットのダンドールスカート
29,400円→14,700円

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これはセールで衝動買い。。。
迷彩柄でフリルというギャップに惚れました。裾はチュールで、しかもこの迷彩柄、よく見ると猫のシルエットというギミックが…! まあ、かなりよく見ないと分かりませんけどね。
シーズンを選ばず、意外とシックに着られそうですが、どうもわたしの中で地味な位置づけになっているのか、今んとこまだ出番が少ないです…。



Dangerous Nudeの大航海バッスル風フリルスカート
8,610円

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昨年冬のライブで何を着ようかさんざん迷っている時に、ふと「スチームパンク風はどうだろう」と思い立ちました。
ロリータとも決して浅からぬ縁のスチームパンク、これまでは今いちピンと来ていなかったのですが、数少ない参考資料を見ているとなかなか面白そう! 華美だけど甘くなくて、ロリータはもう厳しいかも…という大人にもうってつけではありませんか。
まだまだ日本ではマイナーなのか、アイテムを探すのにもいちいち迷子になってしまいますが、雑誌でこのスカートを見つけ、「これや!」と店に直行。
どちらかというとスチームパンクというより海賊風…? まあ雰囲気がそれっぽければよしってことで☆



corgi-corgiのトライコンハット
8,900円

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上のスカートを購入の際、「帽子もご一緒にいかがですか?」と微笑まれていそいそとお買い上げ。。。
まあ、この帽子を手に入れたことで、一気にソレっぽくなった気はします。スカートだけだと、スチームパンク感は弱かったと思うし。
でも所詮は付け焼刃の知識。アイテムの不足もあって、最終形態は、カッコいいスチームパンクには程遠く…。口で説明しても分かりにくいと思うので、下に写真を貼ってみました。
トップスは、昔MILKで買ったナポレオンジャケットに、原宿でルーマニア出身の美人がひっそりと営んでいるコルセットショップで買った孔雀の羽根つきコルセットです。スチームパンクなのか、海賊なのか、はたまた三銃士なのか…よく分かりません(汗)。


DSC_0131 欽ちゃんの仮装大賞ではありませんお



Marbleのカメオタイ付きクラシカルバッスルリボンワンピース
+ レイヤードV字フェミニンスカート(長いっ!!)
28,140円

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ゴスロリブランドにおける左大臣と右大臣、と云えば「Marble」と「Visible」です(どんな喩えだよ)。
どちらも大阪生まれのブランドで、極端な姫袖に邪魔な燕尾など過剰なディテールの服が多く、これまでなかなか手を出せずにいました。さすがのわたしにも「いったいいつ、どこで着るんだ?」というブレーキが、いちおう装備されていたみたいです。
しかし、どうしたわけか2013年の終わり、大阪に戻って心斎橋を散策していると、「大阪人の特権として、MarbleあるいはVisibleの服を、本店で買うべきではないのか?」という天啓が降ってまいりました。



自由の女神がてっぺんに立っているビルの中にMarbleの本店はあります。外にトルソーが出ているのですぐに分かりました。
店内は、むせかえるような赤と黒(時々白)の世界。ゴスロリ界の最右翼とも云うべき濃厚さです。
やっぱりわたしには敷居が高すぎたかも! という焦りを抱きつつも、ここまで来たからには手ぶらで帰るわけにも行くまい……。
と、さんざん迷った結果、購入したのがこのセットでありました。



時は年末年始、こんな服を来て四国に帰省したら、いよいよ後ろ指を差されかねませんが、買った服を何日も寝かせておくという芸当は、わたしにはできません。
まあ正月だし、正装して来ました☆ってことで許してもらおうか…。
元旦早々、いきなりこの服に着替えたわたしを見て、父ちゃんは、「何や…その鹿鳴館みたいな服は(汗)」と固まっていました。しかし! …あにはからんや。実に不思議なことに、祖父母や親戚の間では好評だったのです!
もうすぐ90歳になる祖母は、「およよよ、なんて綺麗な服やろか~」と、彦摩呂風の感動口調で褒め称えてくれました。昔生まれの人ですから、鹿鳴館のイメージが重なってゴージャスに見えたのでしょうか…。「そんな格好してるからいつまでも嫁に行かれへんのや…」と泣き崩れられるかと予想していたので、どうも調子が狂ってしまいました(笑)。
さらに別宅では、叔母の中3の孫娘がヒラヒラ服を愛好しているとのことで、「あの子が見たら絶対喜ぶわ~」とうれしそうに話しておりました。
ちなみにその娘さんは、末は東大かと云われている文武両道の女子なのですが、たいへん失礼ながら、正直なところ、ヒラヒラ服が似合う風貌ではありません(わりと男顔なのだ)。わたしも同様に、似合わなそうな人ほど返ってこういう服を好むのかも知れんなあ…。
ま、彼女はこれからいくらでも化けられる年齢なので、わたしがいよいよ着られなくなったら、ごっそり譲ってあげたいと思います☆



はぁはぁ、これでもまだ全部は紹介しきれていない!
次回、小物を中心に続きます。。。でもその前に、日記に愚痴を吐き出そう。。。
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2013年10月09日

蔵出し☆かわいいもの

テーマ:かわいいもの
このコーナーを「楽しみにしています」と云ってくださる方が、世界中で10人くらいはいるというのに、昨今はすっかりサボってしまってすみません。
いつも、買い物をしたら卸す前に写真を撮るところまでは何とか遂行するのですが、その後のまとめが続かないのです。もう買い物に飽きたのかも知れないな…と遠い目をして思ってみたけれど、貯金通帳にそれがまったく反映されていないところを見ると、何だかんだでしっかり買い物しているみたいです(汗)。
飽きたと云えば、先日、竹下通りの「PANTS SHOP LAA」に行ったときのこと。以前ここで購入した青いサルエルパンツを思いのほか重宝していまして(ウラジオストクにも履いて行ったわ)、もう1本、他にもカラシ色とかあったはずだから買おうかしらんと思ったら、派手色のカラーパンツはすっかりなくなっていました。
「やっぱ秋だからですか?」とお店の人に聞くと、「いや、秋というより飽きですよ。ここらへん(原宿)はそういう流行り、すぐに変わっちゃうから」という答えが。いつも流行をガン無視して服を選んで来た己が、急に気恥ずかしくなってしまい、珍しく、おすすめのパンツを尋ねてそれを素直に買った次第です。試着してみると確かにいい感じで、たまには他人の意見を取り入れることも大切だなと学びました(苦笑)。


今回は、これまで買いためたあれやこれやを、かなり乱雑に並べてみたいと思います。昨年買ったものなんかも混じってます。。。


あちゃちゅむの白ねこプリーツワンピース
19,950円→13,965円

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あちゃちゅむの服が、昨今ますます手に入れにくくなっております(個人的に…)。キャットストリートの「Usagi pour toi」では取り扱いがなくなり、これは、原宿の外れにある「CABARET」というセレクトショップのセールで購入しました。まあ、ZOZOで買えばいい話なんですが、やっぱ現物を見て店で買いたいではないですか。
このワンピースを着て会社のエレベーターに乗ったら、管理人のおじさんに「わっ、猫が乗ってきた!」と驚かれたこともありました。それだけ書くとバカにされているようにも見えますが、おじさんは「女性はいいねえ、いろんな服が着られて」と感慨深そうに微笑んでおられました。これからもおじさんがビックリしてくれるような服を着続けたいものです。


同じく、あちゃちゅむの顔サボ。靴箱を開けるたびに目が合うのでちょっとビビります;

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MILKのCatch me ドレス
17,850円

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相変わらずMILKだけは年がら年中買っていますね…。
ということで、そんなベテランMILK信者にふさわしいワンピース。胸にでっかいレッドハート、いかにもMILK!MILKど真ん中!  定番のハートバッグを合わせて持てば完璧です。
よく読むと、「捕まえられるものなら、捕まえてごらん…」と書いてあるのが、ちょっぴり恥ずかしかったりして…。「誰もお前なんか捕まえねーよ!」「そっ、そうですよねごめんなさいいいい!」と一人劇を繰り広げたくなります。

MILKは他にもいろいろ買っていますが、今年度でお気に入りの1枚。バナナ&くま柄!(って、どんな組み合わせだ!)

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Dengerous nudeのネコランスプリングコート
6,300円

RIMG0119 買ったばっかりで生地が硬く、なんだか奇妙な形に。。。


ゴブランで織られたネコ模様、ということでネコラン。
「KERA!」誌上でこれを見たとき、久々に体に稲妻が走りました。この稲妻とはすなわち、「今すぐ買いに行くべし」という神の啓示です(何の神だよ)。
しかも、コートなのに値段はたったの6300円。まあ、スプリングコートコートなので生地は薄いですが、初冬くらいまではいけます。
かなり人気があったらしく、わたしがお店(新宿ALTAにあります)に行った頃にはすでに入荷待ちで、わざわざ予約して入手しましたよ。でも、着てみたらすごいインパクトなもんで、なかなか他の服と合わせにくいですよ。これ1枚で着て、下は黒い無地のスリムパンツくらいじゃないとね…。これに合わせられる柄があれば、誰か教えてください。


くまといぬとパールのネックレス
78,750円→23,675円
(※追記:もしかしたら、57,750円→23,675円だったかも…? 記録&記憶が曖昧ですみませんっ;)

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こっ、これを紹介していなかったなんて、不覚…!
かわいさにおいてはもちろんのこと(1匹1匹、手足が動くの!)、このネックレスで真に特筆すべきは値段。またも値段の話かよ、さすがは大阪のおばはんやのーと呆れられそうですが、まず、定価を見てください。あなた、いったいどんなご家庭でお育ちになったらこんな散財ができて!?と嫌味を云われても致し方ないほどの驚愕お値段ですよ。
でもっ、安心してください! もちろんこれは、ラフォーレ原宿(お店は「WALL」)のセールで買ったのです。セールで50%OFFのところ、さらにタイムセールで今だけ70%OFF! のときにすかさず駆け込んだんですよ!(※追記:60%OFFだったかも??)
思えばこれ、去年もセールで見かけたような気がするけど、あまりの値段に触れることもできなかった記憶が…。
まあ、お安くなってもMILKで1枚ワンピースが買えるレベルですが、このときのセールでは、Jane MarpleやEmily Temple Cuteで爆発しなかったのでその分の予算をこっちに回せたというわけです。
ともかく、わたしが持っているアクセサリーの中でいちばん値段が高いことだけは間違いないです。棺桶に入る際には、どなたかこれを首にかけてください…。


ナイルパーチのスカート
9,345円

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MILKで黒のライダースジャケット(合皮)を買った関係で、Capsuleの「MORE!MORE!MORE!」時のこしじまとしこ風ファッションをしてみたい、と思い立って買ったスカート。ちょうど、その頃買ったウィッグも、こしじまとしこっぽいおかっぱ頭だったため、完全にコスプレでした。
ナイルパーチは、こういう感じの、パステル配色のプリントスカートが充実しており、もういい加減パステル系(砂糖菓子系)カラーはヤバイのでは…と思いながらも、甘いものをドカ食いしたくなる時のように、ついふらふらと吸い寄せられてしまいます。


bortsprungt.(ボシュプルメット)のネコタイワンピース
25,180円→12,590円

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どうも、猫っ気のあるものが多いですね…。まあ猫は好きですが、世の猫好きほどの情熱はないので、エセっぽくてちょっと萎縮してしまいます。
このワンピのかわいさの9割は、猫のネクタイで決まっていると云っても過言ではありません。タイを外すといたってシンプルな(当社比)ワンピースです。
MILK、Jane Marple、Emily Temple Cuteの次点的に好きなブランドです。昔、仕事でお世話になった若いスタイリストさんに教えてもらいました。動物とお菓子のモチーフが多く、雰囲気はヨーロッパの森の、おとぎ話の世界。デコレーションケーキやマカロンではなく、素朴な焼き菓子のかわいらしさ。
ラフォーレ原宿の「ライチ」で取り扱っており、なかなか定価の時期は手が回りませんが、グランバザールの際は、JM→エミキュの次に必ず行っています。


うさぎバレッタ
3,360円

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猫に飽きたらうさぎを狙え! ということで、こんなのも買っていました。
新宿の「abilletage(アヴィエタージュ)」という、ゴスロリ耽美系のショップで一目惚れして購入。“11ぴきのねこ”ならぬ、“11ぴきのうさぎ”です。
一時期ウイッグによく付けていましたが、最近のショートカットにあまり合わないため出番がご無沙汰しております。


MAXICIMAMのふわふわうさちゃん・ねこちゃんお茶会ケープ
18,690円

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うさぎで思い出しました、昨冬に買ったこのケープ。
マントというかポンチョというかケープというか、ともかくコートほど大げさではない羽織りものをずっと探していまして、行き着いたのがこれという…。写真では見えませんが、フード部分には立派なうさ耳が付いています。そして、さらにはフードとポケットのうさ耳は、ねこ耳にも変えられるという、ガンプラのようなギミックも!
もはや三十路を半ばも過ぎた女が、“ふわふわうさちゃん”っておい! アタマ大丈夫か!? と思い悩みながらも、何だかんだで昨冬はよく着ていました。今年も着られるかどうか、甚だ心配なデザインではありますが、まあうさ耳は着脱可能ということで(でもポケットの耳を外したらただの饅頭になってしまうぞ…)、普通のケープとして着れば問題ない…だろう…。
コメント欄で意地悪なことを云われないか、心配になってきますね(笑)。


息切れしてきたので、今回はこの辺で☆ また気まぐれに第2弾、やるかも知れません。

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2013年04月17日

服装をめぐる冒険

テーマ:かわいいもの


ようやく仕事が一段落したので、ブログと旅行記(!)にとりかかろうと思います。

 

「顰蹙は金を出してでも買え」と云ったのは見城徹氏でしたでしょうか…まあ、積極的にそうするつもりはないのですが、服装くらいは顰蹙を買っても許されると思っています。
すでに今の会社もそこそこ長い在籍になり、多少不思議な服装をしていても、誰もそれについて言及することはなくなりました。人は何にでも慣れるというのは本当みたいです☆

 

しかし最近、久々に新たな試みを取り入れまして、いくばくかの勇気を要しました。またひとつ、冒険をしたような、大人の階段を上った気分です。
先月末、無料のカットモデルに行って蒼井優ばりの黒髪ショートカットになってしまい、フリフリした服が以前にも増して似合わなくなりました。というか、男か女か分からない感じになっています。
とりあえず帽子をかぶってごまかしてはみるものの、仕事先によっては着帽を失礼と思う人もいるので、不意に脱がなきゃいけなくなると、なんとも残念なことになってしまいます。
そこで、考えたあげく、飛び道具を購入することにしました(せっかく無料でカットできたのに、結局出費)。そう、ウィッグです。
ライブで一度、紫のウィッグをかぶって行ったことはありますが、それはあくまでも“ハレ”の時の話。祭りだから何やっても許されるというやつです。しかし、コスプレでもなく、身体的な問題もないのにウィッグをかぶるというのは、なんとなく躊躇いを覚えてしまいます。間違いなくぎょっとされるでしょうし、何となく、悪者もいないのに変身するデビルマンみたいな間抜けさも感じられるじゃないですか…。
ちょっとドキドキしつつも、エイプリルフールだからいっか♪という、よくわからない言い訳を胸に秘め、ウィッグをかぶって出社しました。
その日は、「え、その頭ってカツラなの?」というストレートな指摘あり、見なかったことにする空気ありで、なんとも複雑な心境にはなりましたが、一度かぶってしまえばやはり自他共に慣れてくるようで、今では、月→ウィッグ、火→自毛と、日替わりになっていても“そういうもの”として馴染んでいる……と思います。た、たぶん!ちなみにウィッグは、「プリシラ」のエアリーマッシュという商品。色はキャラメルブラウンです。自毛でこんなに茶色くしたこと、もしかしたらないかも。


似合っているかどうかはさておき、ウィッグは手軽でいいですよね。それなりにデザインされたヘアスタイルを、かぶるだけで実現できるんですから。自前の髪を金髪にするのは勇気がいるけれど、金髪のウィッグなら「あ、似合わなかった;」で済ませることもできます。
ただ、長時間かぶっていると頭痛と肩こりがしてくるのが大きな難点だけど…(頭の血管とか大丈夫なのかな)。
前の帰省の折、地元の友人に「服装はアレだけど髪型とかメイクは普通だよね」と云われたり、もっと昔、表参道を歩いていて美容師に声をかけられた際に、「その服装にその(手抜きの)髪型はもったいないですよ!これは商売で云うんじゃなくてホントに!」と説教されたり、服装に金かけているわりに、ヘア&メイクまで手が回っていないことは、薄々気にしてはいたのです。
でも、いざ服装に見合った、少々奇抜な(?)髪型にしようとしても、なかなかうまくいかないんですよね。そんなにマメに美容室に行けないし、自分でヘアアレンジなんてのは絶望的に不器用なので無理だし。
てなわけで、服を変えるように簡単に髪型も変えられるのはめちゃくちゃ便利! というか、服装と髪型と化粧は三位一体なんですよね、本当は…。ああ、どうしよう、この便利さの延長で、つけま→カラコン→整形…と走ってしまわないか心配です。あ、つけまはすでに、たまにつけてますが…。
最近うっかり買ってしまったカラーチョーク(とある店で買い物した際、レジ横に置いてあって「今流行りのカラーチョーク!どうですか!安いですよお」と薦められうっかり購入)も取り入れつつ、今年はヘアでもいろいろ楽しんでみようと思います。

 

これまでの買い物ブログからも容易に推察できることですが、わたしの服装や出で立ちというのは、一般的に見たら「痛い」部類に入るんだろうなと思います。ええ、自分でも薄々は気づいているつもりです。
世の中は、こと服装の「痛さ」に厳しく、わたしのように過剰装飾に走るパターンをはじめ、いい年こいて露出しすぎ、絶望的にセンスがない、若作りで気持ち悪い…など、さまざまな「不正解」を突きつけられるものです。それも、年を取れば取るほど…。
先日も、別の打ち合わせで来社していた仕事先の人に後日、「こないだ、ものすごく原宿っぽい格好してましたよね~」と苦笑を禁じえない様子で云われ、久々に冷静さを取り戻しました(笑)。そのときの服装は、MILKのピンクのジャンパーと銀色のスカート、6%DOKIDOKIの総柄タイツ(水色)だったと記憶していますが…ウィッグとピンクの厚底スニーカーがいけなかったのだろうか(汗)。
昔、某エミ○ュで、明らかにお年を召したロリータさんを見てぎょっとした覚えがありますが、今のわたしってまさにそれとか!?

milk-pegasus-jumper ちなみにこれがMILKのジャンパー(後ろ)。写真ではわかりにくいですが、ラメでギラギラ光っております。


しかしながら、そもそも服は何のため・誰のために着ているのかということです。
人から「痛い」と思われると激しく気分が落ち込むものですが、実際のところ何を恐れて自重するのか? ちょっと立ち止まって考えてみると、どうも見えない敵と戦っているような感じもするんですよ。別に、「痛くないように生きる」ことが、人生の目的じゃないっていうかねえ。
流行よりも似合うことが大事、とはよく云われるファッションのセオリーのひとつですが、流行よりも似合うよりも好きかどうかが大事、だとわたしは思います。まあ、どういう基準で服を選ぶにしても、センスが問題で、それについてはまったく自信がないけど!
もちろん、“好き”で“似合っている”のがベストに決まっているし、“自分に最も似合う服装”というのを客観的に知りたいという気持ちもあります。でも、それを知ってしまったら、未来を知るのと同じで、服を着ることが今よりつまんなくなりそうな気もする。

まあ、服装に関する限り稀に見るほど寛大な今の会社で注意されるようになったら、徐々に修正していきましょうかね…。

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2013年03月29日

かわいいもの―タイツコレクション♪

テーマ:かわいいもの
3月に入ってから、毎日仕事で文字を入力しすぎて、ちょっともうブログも若干おえっという感じになり、気がついたらもうこんな日付に…。
このままではブログが空かずの間になってしまいそうなので(まーそれでも誰も困らんのですが)、久々に、怖々更新。
準備運動がてら、またかわいいものの話でもします。


タイツとかストッキングは、ちょっとでも電線したらすべてが台無しというコストパフォーマンスの悪さがイヤで、これまでは断然(ニーハイ)ソックス>>>>>タイツでした。
それが昨冬は、寄る年波のせいか(うっ悲しい;)、ニーハイで覆えない部分があまりに寒く、タイツに頼ることが多くなりました。まあ、レギンス+ニーハイでもいいんですけど、足首のあたりがモコモコするのが何とも不細工でねえ…。
そこに追い討ちをかけるように、、ここ最近のタイツは目覚しいデザインの進化を遂げており、色柄ともまさに百花繚乱。「おね~さん、買ってかない??」と流し目でこっちを見ているもんだから、買わずにおれよーか!?
前は派手柄タイツといえば「CELESTE STEIN」くらいしかなかった(よーな気がする)のが、今ではもう、あちこちのブランドからオリジナルのプリントタイツが出ていますからねー。まっ、1足3000円~4000円、時には5000円を超えるようなものまであり、ウカツに買い漁れないんですけども…。


Angelic Prettyのクリーミーマミタイツ ¥4,410

creamymami-tights


ある日、新宿マルイワンに入ったらいきなり「クリィミーマミフェア」に出迎えられ、まんまと財布を開かされてしまいました。30周年記念イベントらしいです。
幼少の頃、特に魔法少女系アニメにハマったって記憶はないけれど、クリィミーマミの世界の夢見る配色には、三十路半ばになってもトキメキのあまり動悸すらしてくるんですよ!
で、これを作っているのがAngelic Prettyなんだよなああ。最強すぎるだろその組み合わせ…。

creamymami-tights-up ウインクするマミたん。



Innocent Worldの金子國義アリスタイツ ¥4,200

kanekoalice-tights


もう年単位ですっっっかりご無沙汰していたInnocent Worldですが、何と今季、金子國義アリスのコラボ商品を出していると聞いて店に駆けつけました!(笑) 
Angelic Prettyがクリィミーマミなら、Innocent Worldは金子國義アリス。これはいいコラボ! ブランドとの相性良すぎですよね。
今年のInnocent Worldは、ブランド15周年の特別企画として、有名画家とのコラボシリーズを出すのだそうです。何て素敵な、テンション上がりまくりの企画なんだっ。現在は金子國義シリーズのほか、ミュシャシリーズ、土田穣シリーズが出ています。ミュシャのタイツってのもいいなあ!

kanekoalice-tights-up アリスの生意気そうな顔がたまらん。


Happy Socksのストライプタイツ ¥2,650

happysocks-tights


スウェーデンのレッグウェアブランド、Happy Socks。カラフルかつ大胆な配色、実に北欧らしいデザインのソックスをいろいろ出しています。
その中では、わりと地味な部類のタイツを選んでおりますが、わたしはこういうミントグリーンを見ると、何やらノスタルジー混じりの甘い気持ちに支配されてしまうのです。ベージュの部分はストッキングの地の色(つまり肉色)なんだけど、ミントグリーンと合わさるとミルクティー色に見えてくるから不思議です。

happysocks-socks ちなみにソックスはこんな感じ。


AVANGARDEの「LAST JUDGEMENT」ストッキング ¥2,520

lastjudgement-tights


現在の原宿においてタイツといえば真っ先に思いつくのがここ「アバンギャルド」です。
なんと云っても専門店(服やアクセも売っていますが、タイツが主力商品)、ディズニー柄のタトゥーストッキングから、キティちゃんプリントのタイツ、120デニールの超肉厚カラータイツまで、一度に見て選べるのが楽しい。


で、これは、ミケランジェロ大先生の「最後の審判」を転写したストッキング! 大胆すぎるわー。しかも、股ぐらのところにキリスト様がいるという罰当たりなデザインです。
昨冬は、「最後の審判」ではないけれど思いっきり宗教画プリントのMILK BOY「GLORY」シリーズのマフラーを愛用しておりまして、その延長で買った感じですね。もともと、デザイン&モチーフとしてのキリスト教が好きなもので、宗教画系のアイテムにはつい食いついてしまうのです。

milk-gloryprint-muff これがマフラー。


同じデザインで80デニールのタイツも売っていたんですが、売り切れていたのと、よくよくカタログを見ると80デニールの方は柄がもっとハッキリ出てたいそうクドくなりそうなので、こちらを買いました。20デニールとか、薄すぎて不安だけど、この柄に限ってはよしとしよう。
しかし…マフラーも足もこの柄だと、まるきり人間壁画だよな~;


CELESTE STEINの「HORSE COUNTRY」タイツ ¥2,940

horsecountry-tights


「アバンギャルド」で他にも物色していたら、お馬さんたちが楽しげに田舎の草原で佇んでいるタイツが目に留まりました。馬の柄というだけでもそれなりにビックリするのに、がっつり背景まで描き込んであるなんて…どんなデザインだよ!?
こんな柄を思いつくのはやはり「CELESTE STEIN」でした。いや、さすがです。この絵をタイツにしてしまう、ある意味無謀な発想。でも、意外とクラシックな服に合うんではないかと思いますが、どうでしょうか。


【番外】
Juliette et Justineの天使柄ソックス ¥3,045


juliette-socks


これはですね…表題のとおりソックスなんですが、タイツと勘違いして買ってしまいました。
3000円のタイツって、普通に考えたら高いに決まっているのですが、Juliette et Justineにしてはかなり良心的な値段じゃない? と思ったんですよ(←見事な洗脳)。そしたらタイツじゃなかったっていうオチでして! 
しかしまあ、返品するほどの間違いでもないかと思い直し、ニーハイでも寒さを感じなくなった頃に登場させる所存です…が、このこってりロココ盛りの柄、これからの時期にはどーなんだろ;

juliette-socks-up ジュリエットの世界観がこれでもかと詰め込まれたプリント。



PANTS SHOP LAAで買ったニーハイソックス 各¥500

laa-socks


Happy Socksもかくやという派手柄&派手色ニーハイソックス。前にブルーのパンツを購入した竹下通りの「PANTS SHOP LAA」で買いました。
特筆すべきは、なんと云っても値段です。Happy Socksだったら2000円近くするニーハイも、この値段で買えてしまう…いったい竹下通りの商品はどこから生まれてくるのでしょ!?
…と不思議に思ってこのソックスのパッケージを見ましたら、表に「SUZAN HENGRI」裏に「企画製造 靴下職人 健三」と書いてありました。ネットで調べてみても情報が出てこないのですが、いったいどちら様なんでしょう…気になる…。
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