今日、電車に乗っていたら、目の前に鼻くそをほじっているブスがいた。

19歳くらいで、服飾の専門学生みたいな子。

いや、自論としては、女の子の時点でブスなんて、この世に存在しないと思ってるんだけど。

ブスだった。


ここで生じる問題は、


A.ブスだから鼻くそをほじるのか

B.鼻くそをほじっていたからブスなのか


の2つ。


ニワトリのタマゴ理論みたいな。


前述の自論で言うのであれば、Bになる。


中学生のころ、教室で鼻くそをほじっていたところをクラスの中心人物の男子に見つけられ、それ以降、「鼻くそ女」という安直なアダ名をつけられた彼女は、虐げられ、忌み嫌われ、心が歪んでしまったのかもしれない。


しかし、今回は、いかにも鼻くそをほじりそうなブスだった。


そもそも美人は人前で鼻くそをほじらない。


鼻くそを人前でほじり続けた結果、鼻くそが集まり、自我を持ち、この世に爆誕した鼻くその集合体のブス。

ブス界の神がお創りになられた、嘘偽りのない、清廉潔白な、純粋なブス。

鼻くそをほじる為だけに生を授かり、心は逆に清楚かもしれない。




そう、つまり彼女は清楚系ブスなのだ。




まぁ、僕が何を言いたいかというと、自分も結構、人前で、電車の中で、鼻くそをほじるし、これも鼻くそをほじりながら書いてるし、気をつけようってこと。



ハウメニーピーポー山崎