恵まれている。恵まれている環境に人は勘違いをし、足を止める。入浴する。ぬるま湯に。気付いているのに、上がっても、満たされないまま歩き出す。たまにある。空虚感が襲ってくる。周囲の人に支えられ、仇で返す。理解しようにも原因がわからない。解決しようにも原因がわからない。なぜなら、空虚が満たしてくるから。解決策はいかに。方法は無数にあれど、何を取捨選択すればいいかわからない。温度差を埋めたとしても解決できるかどうか。ただ、話せば、アウトプットすれば、幾分、違う。自分で選んだ方法は間違っている。残るのだろうか。果たして。それだけは避けたい。是が非でも避けたい。



ほうらい山崎