さて、今回は包茎治療クリニックの社員旅行の話です。
このクリニック、結構社員の福利厚生はしっかりしていて、すべて病院経費で年に1回は社員旅行に行ってました。今回参加者はは院長に医師4名、管理会社の社長、事務長、看護師、事務スタッフの15名。
今でも忘れられない、山梨県石和温泉1泊2日の温泉旅行でした。
昼間はぶどう狩り、バーべキュー
そしてワイン工場見学(ほとんどワインの試飲)・・。
そして、石和温泉に宿泊。
一部の例外の方(ゲイの看護師Tさん、生真面目な医師、私)を除いて、
男性がだらけの職場のストレスを、ここぞとばかりに爆発させます。
まずは早めの夕食を済ませた後に、
スーパーコンパニオンのお姉さん8名様が到着。
一気に宴会に突入。
飲めや歌えや女に抱きつけの酒池肉林の世界。
自称イケメン先生、早くも人気NO1のコンパニオンのお姉さんを一人占め・・・。口説きモードに入っています。
日頃おとなしい院長も酒に顔を真っ赤にしながら
ミニスカコンパニオンの太ももを触りまくっています。
このムッツリスケベ!!
2時間ほど騒いだ後は、自由解散。
まだ騒いでいる連中を残して、
私はさっさと自分の部屋に戻って一休み。 下戸は宴会はきついです。
この旅行の部屋割は2人部屋・・でも今回は私のみ個室。
じつに気楽な温泉旅行です。
温泉につかって、あとでプロのマッサージ師を呼んで日頃の疲れをとろうと計画してました。
とん、とん。部屋をノックする音。ドアを開ければイケメン先生。
「悪いんだけどさ!! 部屋を替わってもらえるかな?」
・・・・・・・・・・ さっきのコンパニオンのお姉ちゃんを連れ込む気かい!?
結局しかたなくチェンジ。
追い出されて廊下をとぼとぼ歩いていると、院長と若いお姉ちゃんとバッタリ。
ほんとみんな頑張るなぁ。
イケメン先生は、部屋に女を連れ込んで楽しんだ後、夜遊びに出かけていた若手のスタッフに合流。
そのまま怪しげなスナックで多国籍な女の子相手に2回戦に突入したらしい。
本当にこの人・・医者?
翌日の帰りのバスの中は、昨夜の女の話で盛り上がる・・。
病院から持参してきた抗生物質があっという間に無くなった。
そんなに怖いなら遊ばなきゃ良いのにね。
ちなみに抗生物質は菌系の性病には効きますが、ウィルス系の性病には効きません。
幸いにもこの時は全員セーフだったようです。