若い時は健康に気を使わなくても動いたし、

一晩寝れば回復していたので、

良いわ良いわで体を酷使していたツケが

老後に出て来てアチコチ悪くなってから、

若い時にもっと規則正しい生活をして

運動もしておけば良かったと、

今更反省した所で手遅れですが、

歳を重ねればアチコチ悪くなって年寄りになって行きます。

 

自然も地球の表面は

何枚かのプレートの上に乗っかっていて、

日本は4つ程のプレートの所に存在するので、

太平洋側のプレートが沈み込む時に

大陸側のプレートの端が引っ張られて、

それが限界になると跳ね上がるのが地震と言われていますから、

今が丁度跳ね上がる時期に来ているので、

南海トラフの前触れとして宮崎地震が発生したのでしょう。

 

政治経済の世界覇権にもやはり周期が有って、

第二次世界大戦から約80年経過しています、

第一次世界大戦の時に世界覇権はイギリスから米国へと変わったように、

そろそろ今度は米国の世界覇権が終わる時期なのかも知れません。

 

歳を重ねればアチコチと不具合の箇所が出て来て、

人生もそろそろ終わりですとのシグナルが出ますし、

大きな地震もそろそろ

歪みが溜まっていて発生しますとの地震が頻発します、

それらと同じように経済もそろそろ派遣国が後退しますとの

シグナルとして経済の動きや株価や債権の動きがおかしくなって来ます。

 

米国のNY株が5月20日に40,077ドルの市場最高値を付けた時が、

米国の頂点だったのかも知れません、

日本では5日の東京株式市場で日経平均株価が、

1987年のブラックマンデーの時の株安を超えて、

4,451円安い31,458円を付け過去最大の下げ幅となり、

7月11日に付けた42,224円の史上最高値から

1ヶ月程で1万円を超す下落となりました。

 

円相場は7月中旬に1ドル=161円台だったのに、

ドルに対して高値の1ドル=141円台で、

こちらも1ヶ月ほどで約20円の円高ドル安となり

日経平均株価を下落させたそうです。

 

米国の景気悪化を警戒する売りと言われていて、

アジア・欧州に連鎖して韓国や台湾でも下落しました、

どうも今年の米国の大統領選挙前後から、

政治情勢の動乱や経済の乱高下は

避けられないのでは無いかと思っています。

 

なんでも公表されている米国債で

世界に流れ出して存在するドルの総量は、

それ以上で100兆ドル(日本円で1.2京円ほど)では無いのか、

その内16%の16兆ドル(日本円で1,800兆円)ほどを

買わされているのでは無いのかとも言われています。

 

真意の程は私如き者には分かりませんが、

株価の暴落からやがて債権市場での暴落が始まれば、

金融市場の崩れから

ドルの大暴落に発展する様な事が始まれば、

噂で言われている事が真実では無いのかと考えられます。

 

どっちにしろ米国は自国優先と言ってますから、

米国は借金は踏み倒すのでしょうし、

それに対して他国は戦争で軍事大国の米国に対応する事も出来ませんから、

ドルの暴落となるのでしょう、

知らんけど。