厚生労働省の推計で、

後6年後の2030年には

認知症になっている患者が

523万人になっているとの発表があった、

65歳以上の高齢者の内14%が認知症の患者になっているそうです。

 

では私みたいに半ボケで認知症と診断される程では無いが、

認知症の一歩手前の予備軍は軽度認知障害(MCI)と言うらしいが、

2030年には593万人で、

認知症と合わせると1,100万人を越すとなると、

高齢者の28%なので、

高齢者の1/4~1/3は認知症と思って間違いない。

 

しかも少子高齢化は進んでいるので

生産年齢人口は極端に減って行く、

老人を治療や介護する人も少なくなるから、

維持できなくなる病院や老人ホームも出て来るので、

病院や施設は少なくなって行く。

 

今は私は老人同士で誘い合って遊びに飛び回っていますが、

その内車の運転も危うくなって来ると、

2人で散歩でもしょうかとなる。

 

これが散歩してチョット休憩と称して喫茶店や軽食でも食べて、

楽しかったと帰って来られれば、

散歩していると認識されるが、

帰れなくなってウロウロしていると、

ネーミングが変わって散歩から徘徊と変更になる。

 

変更になっても連れ帰って下さる人が居れば良いが、

そう言って対処する若い人は

仕事に忙しくて対処出来ないので、

老人が散歩する時にはネコと同じで首に鈴じゃ無いけれど、

外に出る時には住所・氏名・連絡先を書いた名札を付けてから

出掛けるようにとなるのかも知れない。

 

でもって、

ウロウロと歩いている老人は一旦野良猫のように、

金網で囲った公園に保管されて、

連絡取れて迎えに来る老人から引き渡されて、

私みたいに引き取り手の無い老人は一時保管場所に移されて、

後は野良猫と同じ運命をたどる方法を取られるかも知れない。

 

そんな事を考えると、

動き回れる内に遊びに行ける内に、

楽しんでしまわないと人生後少しの終盤なので、

仕事よりも何よりも

遊びが最優先で今の内に遊ぶ事が大事と思わないと。

 

そんな事を友人に話したら、

そんな事まで考えなくても良いですよ言われた、

今はテクノロジーが発達しているので、

人工知能(AI)を使った器具を体に装着されて、

異常があれば知らせるシステムも開発されているそうです。

 

そんな事心配するより

ガンの総合デパートと言う程毎年入院しているので、

2030年まで生きていられるかどうか、

まず、そう言う状況になる前に亡くなっている可能性が高いから、

今日の事だけ考えて生きたらぁと言われた。

 

後は政府が対策を考えて認知症に特化した

「認知症基本法」が施行されていて、

対策を考えているそうなので、

能力も無い私が心配する事で無いし、

税金もまともに払わ無い癖に

年金や医療の負担はして欲しいなんて言ってる人間は、

適当に捨てられるだけですと言われた、

トホホホホ。