親知らず抜きましたー! | 法橋ハジメの旅と唄のBLOG

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法橋ハジメです。
唄をうたいながら、その稼ぎで全国を旅して生きてます。
唄のことや旅の途中で思うこと、いろいろ書いてます◎
たま~にアホな日記も書きます。
よろしくどうぞ。






先週やっと親知らず抜いてきました
先月ブログに親知らず抜きますー!と書いたので
今回は抜歯当日の話を書こうと思います



とくに下の親知らずって抜くのが少し大変で
そのうえ生え方が悪かったりすると
普通の歯科では対応できないものもあるらしく
僕のはまさにそんな生え方でした



こいつです↓




こいつ水平埋伏智歯っていうらしいです
下の親知らず二本ともこんな奴だったんで
思い切って二本とも同時に抜いてやりました



抜くと言っても
実際は工事みたいなもんで
まず歯にかぶさってる歯ぐきを切って
そのままでは抜けないから半分ほど削って砕いて
残りをごりごりぐりぐり引っこ抜いて
最後に歯ぐきを糸で縫う
っていう作業なわけですが



これがまぁかなり大変らしく
僕はめちゃんこビビってたわけです
親知らずの抜歯について調べると

“生え方の悪い親知らずは抜くべき”
“生え方の悪い親知らずの抜歯はリスクが大きい”

という、なんとも歯痒い対極の答えばかりで…



親知らず抜歯に対応してる歯科ももちろんあって
一度ためしに電話してみたところでは
“二本同時にはやめた方がいいですよ”とか
“大学病院で見てもらった方がいいですよ”とか
こっちが不安になる返答ばかりで
ますます抜くの嫌になってたんですけど



でも調べているうちに
大阪にゴットハンドが居るという情報が…!



さっそくそこに電話すると
“親知らず抜歯ですね〜何本抜きますか〜?”
という、めちゃんこラフな返事!!!笑



僕は思いました



こ、ここしかない…!
この歯科しか…!






とまあ
そんなわけで予約をして
先週抜きに行ったんですけども



午前11時に予約してたんですね
同じ大阪とは言えけっこう遠かったんで早めに出て
電車の乗り換えやらがスムーズにいったので
ゴットハンド歯科に着いたのは10:10くらいでした



やたらと早く着き過ぎた気もしたけど
まあのんびり待ってようと思い受け付けで名前を言い、
問診表にあれこれ記入して、
普段うたってることもしっかり伝え、
あとは心の準備をして待つだけ



病院とかってけっこう待つイメージありますよね?
だからどれくらい待つのかなと思ってたけど
まさかの一瞬で名前呼ばれました
いやいや心の準備が!!笑



写真撮るでー!と言われレントゲン室へ行き
はい顎つけてー!おでこもしっかりー!
口はイ〜ンとしてー!



先生の喋り方の勢いに負けて言いなりの僕
言われるがままレントゲンを撮り終えて
たぶん10:20くらいには診療台の上に寝てました



麻酔するでー!口大きく開けて〜!と言われ
一瞬チクッとしたと思ったらもう麻酔が効いてるらしく
僕は心臓がドキドキしてきて胸の上で祈るように手を握り
“覚悟してたけどめっちゃドキドキしますね…”
と先生に言うと“それは麻酔のせいや”と返され
(え?そうなん?そんな副作用あるの?え、それともジョーク?)



でも聞き返す間もなく手術スタート
歯ぐきを切られているような感覚のあと(痛みは無い)
いよいよ恐ろしい時間がやってきました






ウィ〜ン!
ギュインギュインギョイーン!






 あ
 






僕は心の中で(ぎゃー!!!!始まったー!!!)と叫びながら
そういえばまだ心の準備できてないんやった!と思い出し
バクバク鳴ってる胸の上で手をさらにギュッと握りしめ
今まさに削られているであろう親知らずに向けて
(どうか苦しまず成仏してくれ〜!)と念じ続けました



“バキューム!”
ギュオーーー!!!



そしてまた左右交互に
ギュイーンギョイーン!
キュアーキョエー!



バキュームギュオーー!!



ゴリゴリ!グリグリ!






痛くはないけど怖いよ!
ねえ先生!僕こわいよ
と思っていたら



“よし縫うで〜!”
(えええ、もう縫うんすか!)
口から黒い糸がしゅーっと伸びていき
ぎゃあっという間に縫合完了
ハンター×ハンターのマチのような早技



“はい体起こしていいよ〜、うがいしてね〜”
と言ってマスクを取った先生の顔も声も
なんかとても優しく感じた
喋り方の勢いはそのままなのに…



それにしてもさすがゴットハンド
心の準備が終わる前に手術が終わってしまった、、
僕は自分の口から黒い糸が伸びていく光景をきっと忘れない



止血のためにしばらくガーゼ的なものを噛んでる間
先生に“君は唄うたってるのか”と聞かれ
ガーゼ噛んだまま少し僕の話をした
そして先生も自分の話をしてくれた



親知らずに悩まされる人が絶えず訪れ
ずっと先まで予約が埋まっていて
毎日大変な抜歯手術をこなしていると
自分の技術もあがっていくし
進化し続けていくしかない



“毎日が闘いや”



当たり前のように先生がそう言ってた
なんでもそうやけど、努力を惜しまない人はかっこいいなあ
誰かと争うわけじゃない
ただただ闘ってる人



止血を終えて
先生にお礼を言って
薬をもらって歯科を出る



時計を見る



時刻はなんと




10:45 !!!



なにー!!!
着いたのが10:10だぞ?!
診療台に寝たのが10:20くらいで、、、
先生と話したり薬もらったりの時間を差し引いたら
手術に費やした時間は



約20分!!!



え、すごくない?左右合わせて20分やで?
一本抜くだけでも1時間くらいかかったりするらしいのに
先生ゴットハンド過ぎじゃない?
ていうか神様も親知らずあったら先生んとこ行こ?



駅で帰りの電車に乗り込んだのが10:55
何かがおかしい…タイムトラベル?
11時に予約してたはずなのに
それともぜんぶ夢?
今から歯医者?



若干パニックでした



どんな世界にも
すごい人って居るんやなあ
これでやっと親知らずの悩みから解放されました
ありがとう



うたうお仕事や声のお仕事してる人の中にも
親知らずに悩まされてる人は居ると思う
僕は抜歯してから一週間で
ひとまずうたえるくらいは回復しました



抜くまで不安はたくさんあったけど
今は口を大きく開けるのが少しつらい程度で
食事もだいぶ気にせずできるようになってます
たまに痛いけどね



次回のブログは
抜歯後数日間の食生活についてでも書こうと思います
唄の話もライブの話もなんにもしてないけどまあいいか笑