乃木坂46が大好きで
2022年に卒業した一期生、樋口日奈ちゃんを推し
いつの頃からかその存在が好きから憧れに変わり
憧れが目標へ
そして
不断の努力を経て、見事乃木坂46のメンバーとして活動することに
そこから8年
沢山泣いて笑って踊って歌って...
青いバラ
阪口珠美ちゃん
乃木坂46卒業
乃木坂46の一員としてこの笑顔を見られるのも残り僅か
こんにちは ヲタるです。
今回は、5月22日の夕方
自身のブログにて乃木坂46からの卒業を発表した
三期生 阪口珠美ちゃんへ感謝の気持ちを込めたブログとなります。
益々大人っぽくなり、これからどんどん飛躍が期待されていたメンバーだけに...
彼女の決めた人生 全力で応援します!
早速始めます。
❶乃木坂46に恋をした女の子
❷初選抜
❸葛藤
❹先輩として
❺まだ22歳
❶乃木坂46に恋をした女の子
乃木坂46が結成されたのが今からおおよそ13年前の2011年8月
その頃、彼女は9歳の女の子 小学四年生
彼女はよく
私は乃木坂が大好きで憧れだったと語っています。
乃木坂に恋をした珠美
特に
ひなちま(一期生の卒業生 樋口日奈ちゃんのニックネーム)の事を加入当初から推しだと宣言しており、彼女への憧れは相当だったはず🫶
ここからは冒頭と重複しますが
その憧れは、いつの頃か目標に変わり彼女は
乃木坂46になりたい!
ひなちまさんのようにキラキラ輝くアイドルになりたい!
という大きな夢を抱く事に。
その夢は、2016年9月4日
乃木坂46 三期生メンバー選出
という形で叶います。
幼少期から恋焦がれ憧れていた乃木坂46、ひなちまと遂に活動の場を共にする。
当時の彼女の心の中を覗くことは出来ないけれど、きっと天にも昇る気持ちだった事でしょう!
夢が叶った瞬間!!
そこから、彼女は同期11名と活動を共にする中で乃木坂への愛はさらに加速!!!
同じく一期生の卒業生、若月佑美ちゃんが結成した若月軍団として、同期の梅澤美波ちゃんや先日卒業した山下美月ちゃんと共に活動したり、他のメンバーとのユニットだったりと徐々に存在感を強めてゆきました。
あの時、乃木坂46に恋をした小さな女の子は
数年後、その恋を成就させたのです。
❷初選抜
珠ちゃんが初めて選抜入りを果たした
乃木坂46 23枚目のシングル Sing Out!
2019年 5月29日 リリース
一期生から四期生まで、総勢50名ほど在籍していた乃木坂史上最も在籍人数が多かった時代。
まだ、四期生は本格的な合流はしておらず、このシングルは一期生 二期生 三期生から選抜されました。
一期生 九名
二期生 五名
三期生 八名
※山下美月ちゃんは休業中
乃木坂としての活動から二年半、同期が次々と選抜入りする中で、きっと焦りもあった事でしょう!
すぐ後ろには、この半年前に加入した四期生11名も控えている。
※実際、24枚目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」では、四期生から遠藤さくらちゃん、賀喜遥香ちゃん、筒井あやめちゃんの三名がフロントメンバーに選出されました。
詳細は❸に譲りますが、苦悩と葛藤の中で戦い続けた彼女が、遂にこのSing Out!で初選抜入りを果たしました!
この楽曲は、惜しくもレコード大賞を逃しましたが、その可憐なダンスと衣装、キャッチーながら心地よいメロディ、そしてどの世代にも刺さる歌詞が相まって、乃木坂を代表する一曲としてライブでの定番曲となっています。
紫と白のみを使用した衣装
ロング丈のスカートが乃木坂46の上品で清楚なイメージにピッタリ!
この期間、珠ちゃんはとっても積極的に行動していました。
乃木坂46 23枚目シングル Sing Out!ヒット祈願
看板番組、乃木坂工事中にて行われるヒット祈願ロケに自ら立候補してスカイダイビングを飛んだ珠ちゃん🪂👏
彼女が、この期間に賭ける想いは相当だったのでしょう!
他のメンバーと比べて、普段はあまり積極的にこうゆう事に参加するイメージがなかった彼女が自らの意思で行動!
当時、まだ17歳!
ここから本人もファンも飛躍を期待していたはず!
実際にこの期間で彼女のファンは増えました🫶
握手会の売上も向上してこれから!という時期でしたが...
彼女の初選抜期間は
2019年夏の終わりと共に止まってしまう...
❸ 葛藤
2019年後半からは、四期生数名が選抜メンバーとなり、その影響もあって珠ちゃんは再びアンダーへ。
筆者は、この頃から本格的に乃木坂46を知る事になるので、当時は選抜とかアンダーとかはあまり理解していませんでした。
AKB48が全盛期の頃、総選挙などをやっていたのでそれに近いものなのかなくらいに思っていましたが、よくよく遡って調べてみると、握手会の売れ行きや外仕事での評価もありつつも、結局は
大人の匙加減なんだな
という事がわかってきました。
握手会の券が完売になったからと言って必ずしも選抜入り出来るわけではない
外仕事での評価を上げてもまた然り
こうした事情も相まって、珠ちゃんも日々葛藤する事になっていったというは、彼女が選抜発表のたびに更新していたブログからも察しがつきます。
選抜で活動したい
どのメンバーもそう思って活動しているでしょうが、彼女はその思いがとりわけ強く、包み隠さず曝け出していたメンバーの一人。
いくら誠実に活動していても、ダンスやパフォーマンスで他のメンバーより上手くなっても...
四期生が本格合流してからはずっとアンダーメンバー
Sing Out!が乃木坂46 23枚目のシングル
そこから二度目の選抜に選出されるまでの期間、おおよそ三年半。
その期間
コロナ禍があって活動自体が制限
アンダー楽曲のセンターに選出
沢山の先輩や同期大園桃子ちゃんの卒業
そして五期生の加入など乃木坂46も大きく変化してゆきました。
特に、彼女の中では2021年9月4日、即ち三期生結成記念日に桃子が同期として初の卒業をしたこと、そして、2022年10月31日に卒業した推しメンであるひなちまの卒業は相当大きな出来事だったようです。
五期生が本格的に合流する前最後の乃木坂46 31枚目シングル「ここにはないもの」で久々の選抜入りを果たした珠ちゃん。
このシングルは、ひなちまが卒業した後のシングルだった為、珠ちゃんはひなちまの卒業セレモニーでひなちまさんともっと一緒に活動したかった、ひなちまさんと一緒に選抜メンバーとして活動したかったと涙ながらに語っていました。
ひなちまの存在は珠ちゃんの他、三期生四期生のメンバー、特にアンダー生活が長いメンバーにとって心の支えであったようです。
ひなちまもまた、アンダー生活が長くて中々報われない時期が長かった一人。
それだけに、当時のアンダーメンバーの気持ちが誰よりも理解できただろうしそれと同時に
諦めないで続けていたら必ず良いこともあるから頑張って欲しい!
ということも伝えてくれていました。
彼女が、その事を卒業セレモニー中に発した時、珠ちゃんは勿論、他の多くのメンバーが大粒の涙を流していた事から、彼女の言葉がいかに的を得ていたのかが窺えます。
そう、彼女は卒業する1年半くらい前から選抜常連となった、乃木坂46歴代メンバーの中でも稀有な存在。
そんな事もあって
彼女の言葉には説得力と重みがぎっしりと詰まっていました。
珠ちゃんからしたら、その存在が自分の乃木坂人生を形成したと言っても過言ではないひなちまとの別れは相当辛かっただろうし、選抜として一緒に活動した期間がなかったというのも悔しくて悲しい現実だったのでしょう。
そして
乃木坂46に対するモチベーションも少しずつ失われているのかも、そう感じる事がブログなどの言動から読み取れるようになったのもこの頃。
※あくまで筆者個人の感想ですが。
そうこうしているうちに、選抜に返り咲きパフォーマンスも貫禄が備わってきていた中での五期生の本格合流。
32枚目シングル「人は夢を二度見る」では、一期生二期生が全員卒業して初めて三期生がリーダーとして活動する新生乃木坂46という節目の曲で、またもやアンダーに。
同期で同い年の久保史緒里ちゃんが念願のポジション、先日卒業した山下美月ちゃんとWセンターを務めるという中での、五期生が加入した影響による移動。
彼女の葛藤と苦悩はさらに続くのですが、この頃彼女はもう一つ、大きな大きな試練を迎えていました。
耳の病気を患っていたのです。
彼女の葛藤と苦悩は続きます
❹先輩として
耳の病気を公開してからは、ライブでの出演を抑えたりと調整しながら活動することになった珠ちゃん。
もしかしたら、この頃既に卒業の二文字が頭を過っていたのかもしれないですね。
大好きな乃木坂46に居るのに、満足にライブでパフォーマンスができない
頑張りたくても身体が言うことを聞いてくれない
五期生まで加入してきて、またまたアンダーでの生活
モチベーションを失っても致し方ない状況だったのかもしれません。
それでも彼女は五期生メンバー、特に32枚目シングルでアンダーだった小川彩ちゃんや岡本姫奈ちゃんなどの面倒を見るという、それまでの彼女にはなかった新たな役割、先輩として乃木坂に尽力するという方向にシフトしていったのが、驚きであると同時にとても微笑ましく思えました。
他の三期生もそうですが、特に珠ちゃんと佐藤楓ちゃんの二人は、それまでとは明らかに行動が変わって後輩の面倒を見るようになり、後輩達から生活面、パフォーマンス面両方で頼られる存在へと変わってゆきました。
もしかしたら
私が乃木坂46として残せる最後の仕事
先輩達が私達にしてくれた恩を後輩達に与える事が恩送りとなる
卒業を念頭に置いて、そう思いながら活動していた可能性があったのではないでしょうか。
五期生達も、彼女の愛を受けてドンドン成長し、プライベートでも食事に出かけたりと距離を縮め、仲を深めてゆく様子が彼女達のブログや言動からも伝わってきました。
あーや(小川彩)とおかひな(岡本姫奈)は、珠ちゃんがメンバーに対して卒業発表した際、目に大粒の涙を浮かべて悲しんでいたという事からも、いかに彼女達が珠ちゃんに対して愛情を抱いていたのかがわかります。
2023年末に放送された乃木坂工事中の番組企画で、五期生が一年間お世話になった先輩へお歳暮を渡す企画で、あーやとおかひなは珠ちゃんへお歳暮を渡していたシーンはとても感動的でした。
誠実に努力して向き合っていたら、必ず見ててくれる人はいるし報われる瞬間が訪れる
そう教えてくれた企画でした。
こうして、近年は素晴らしい先輩として活動を続けた珠ちゃんも、2024年5月22日 自身のブログで乃木坂46からの卒業をファンに向けて発表します。
乃木坂46に憧れて
乃木坂46として活動する夢を叶え
先輩として後輩を育成するまでに成長した阪口珠美も
遂に乃木坂46から旅立ちます
❺まだ22歳
卒業を発表してまだ数日
七月いっぱいを目処に卒業ということなので、残り二ヶ月ほど。
その間、ミーグリ リアルミーグリ 香港でのライブ そして待望の写真集発売など彼女の乃木坂46としての活動はまだ残っている。
特に、1st写真集青いバラは彼女が乃木坂46に在籍していた証を残したかったと語っているように、彼女の乃木坂46しての集大成と言っても良い作品になるでしょう!
オフショットが連日SNSに投稿されていますが、どれも本当に美しいし素晴らしい!
日頃から、人一倍身体のケアを行っていた彼女だけに、とても引き締まった曲線美が目を惹き、それに加えて彼女のトレードマークでもある幸せそうに笑う笑顔が眩しい! と、同時にその笑顔ももう見れなくなるのかと思うと尊いし切なくなります。
筆者は、佐藤楓ちゃんのモバイルメールを購読しているのですが、先日送られてきた文章で
まさか、珠美を見送る事になるとは思わなかった
卒業を知ってから、珠美が笑っている姿を見ると胸が締め付けられる
という内容が送られてきました。
デンちゃん(佐藤楓)は珠ちゃんと同期だけれど、年齢は4歳ほど年上。アイドル寿命からすると先にデンちゃんが卒業していてもおかしくないのに、自分より若い珠美が卒業するとは、彼女からしても全く予想していなかったのでしょう。
二人はプライベートでも仲が良く、一緒に韓国へ旅行したり、つい先日もディズニーに出掛けた写真が珠ちゃんのInstagramに載っていました。
八年間も苦楽を共にしてきた同期
共にアンダーが長いというのも、選抜メンバーが欠席した祭の代打でのパフォーマンスが多かったという、乃木坂46としての境遇も似ている
公私共に仲が良い
デンちゃんとしても彼女に対しては特別な感情があることでしょう。
珠ちゃんが最後を迎える日まで最高の仲間として、楽しく活動してほしいものです🫶
とはいえ
阪口珠美
乃木坂46を卒業したとしてもまだ22歳!
普通に人生を考えた時、まだまだ若いんです!
※筆者の年齢の半分にも達していない
何でもチャレンジ出来るし何にでもなれる!
若さという最高の武器があって、普通に学生生活や社会人として生きている22歳の女の子では到底経験出来ない濃密な期間を、14歳から八年間も過ごしてきた事は何にも代え難い財産!
その過程では、沢山苦しみ 沢山泣き 沢山もがきながらも、素晴らしい瞬間や最高に笑った瞬間もあったりと、とても忙しい感情を日々迎えていたことでしょう!
彼女が将来、どうなってゆくのかもしかしたら彼女自身まだ見えていないのかもしれないし、それともアイドル卒業後の明確な方向性がしっかりと定まっているのかもれしれない。
いずれにしても人生はこれから!
卒業後は、ゆっくり休んでアイドル時代では出来なかったあれやこれらを経験したり、長期の旅行へ出かけて見聞を広げたりして、次の人生へステップアップするパワーを充電して欲しいなと切に願います。
タマトレに代表されるように、彼女には美しくてしなやかなフィジカルという大きな武器があるので、その特技を活かした仕事を始めるのも素敵ですよね。
アイドルとして培ったダンスパフォーマンスを活かした仕事もきっと彼女なら出来るはず。
可能性は無限大♾️
乃木坂46箱推しおじさんとして
珠ちゃんのこれからをずっと応援しております。
まだ、卒業までもう少し期間があるけれどここはひとまず言わせて下さい。
八年間、乃木坂46でいてくれて本当にありがとう!!!
以上、今回のブログはここで終了です。
まさか、この短期間に二人の卒業に関するブログを書くことになるとは全く思っていませんでしたが、こうして文章に残して彼女達への感謝を伝える事が出来て本当に良かったです。
次回は、今週投稿する予定だったブログを書き上げます。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。