ホテルにチェックイン後、部屋に荷物を置いてすぐに食事に出かけました。

MRT(台北の地下鉄)を途中で1回乗換えて士林観光夜市に行きました。

剣譚駅を降りて、大通りを渡るとすぐ士林観光夜市です。




機内で昼食を食べていないので、とてもお腹が空いていたので、士林市場の地下階の美食区に行きました。




階段を降りて1番近くの食堂に腰を据えて、台北で最初の祝宴を開きました。




食事の後、夜市を少しぶらついて見ました。台湾には200箇所以上の夜市があって、台北市には30箇所程の夜市があると言われています。士林観光夜市は台北では1番大きな夜市です。

夜市には、飲食のほか、食料品、衣料、雑貨など様々な店が並んでいます。射的や金魚すくいなどの娯楽の店も沢山あります。





通りは殆どの人がマスクをしていましたが、ちらほらとマスクをしていない人も見かけました。新型コロナウイルス感染のリスクを減らすために、ずっとマスクを着用し、食事の前は必ず除菌ウェットティッシュで手を消毒していました。屋台での飲食は避けました。




士林観光夜市を後にして、MRTに乗り西門町に行きました。



西門町は若者がたくさん集まる、渋谷や原宿のような場所で、台北でも最も賑やかな街です。




駅前広場から少し奥まった所に西門紅楼があります。日本統治時代の1908年に建てられた、八角形、2階建て赤煉瓦作りの建物です。この付近に多くの日本人向けの商店、料理屋、映画館が集まり、台北最大の繁華街へと発展していきました。




西門町の近くで、元宵節を祝うランタン・フェスティバルが行われているので、見に行くことにしました。



元宵節は春節から15日後の満月の日で、中華圏の重要な日で、各地でランタン・フェスティバルが行われているようです。








ランタン・フェスティバルを見た後、西門駅からMRTを乗り継ぎ、ホテルに戻りました。