みなさん、こんにちは!前太ももが少し筋肉痛のhottansです。
★レース前の夕食とエクスポ の続きです。
来年の覚書も含めてレースレポ、一気にいきますね~~
当日の朝は3時に起き、バナナ・オレンジジュース・手作り経口補水液1LX2本のうち残り100ml、お餅6個(きな粉+砂糖&醤油にも砂糖を入れる派)をムシャムシャ
お餅を一気に食べてもまだ満腹にはならなかったので、〆に赤いきつねも食べればよかったかも?食べ過ぎかな?
4時30分にチェックアウトし、車はスタートラインそばのモールに止めて10分ぐらい歩く。あとでスタート地点すぐそばまで行けたことに気が付く。
会場到着は5時10分。スタートは5時半だから相変わらずギリギり
ギアチェックのUPSトラックに並んでもらっている間に私はトイレに並ぶ。
なぜか今年も会場のライトが付いていなくて真っ暗なので、靴紐もうまく結べない。
ここでお互いの健闘を祈って分かれる。ハーフの息子はもう45分ほど待機。
すぐに国歌斉唱。トラディッショナルな歌い方(変に抑揚をつけない)に嬉しくなりながら、やっぱり目をウルウルさせた
目標は3時間41分台。3時間45分がボストンの申し込みができる最低ラインだけど、去年の足切りが2分半ぐらいだったから41分台は取りたい。
3時間40分と45分のペーサーの間に立ちスタート。
ほぇ~~ん
スタート-5K 25’53”(5’30,18,01,00,04)
最初登って一気に下る。少し登っては下りの繰り返し。
06K-10K 25’55(5’18,10,06,13,08)
気温は16-18度ぐらい。いつもより涼しい上に太陽は雲に隠れている!でも肘には垂れてきた汗がたまり始めていた。
なんとなく右の臀部の奥のほうが痛い。気のせい、気のせい。
11K-15K 26’15(5’11,20,12,09,13)
気持ち登りながら高台の高級住宅地へ。どうやったらこんなところに住めるのだろう。
このあたりだったかな。給水所でもらった紙コップを、ごみ箱のほうに走って行って捨てている人が視界に入った。
大抵の人は(私も)道路の端のほうに向かって投げるだけ。
ごみ箱に入ったら、「ラッキー」みたいな感じ
「日本人みたいになんて律儀な人なんだろう。」と思ってたら、TシャツのバックにSHOUNAN KOKUSAIと書いてある!!


「湘南国際!日本の方ですか?」と声をかけ、しばらくおしゃべりをさせてもらった。
ずっと孤独の走りだったから元気が出たし、おしゃべりはやっぱり楽しかったけど、
「ケニア人(想像)はさすがだ!私もあの走りを42Kでしよう!」と目に焼き付けた。が一瞬で忘れた。
ピッチは185-193ストライドは102㎝ぐらい
心拍は147-168
21K-25K 26’04(5’12,12,02,26,12)
平坦が続き、視界には3時間40分のペーサーがまだいた。
後から知ったが、心拍が183-187と急に上がっていた。
ピッチは185ぐらい。ストライドもかわらず102-104㎝
23Kのちょっとした坂で心拍がどんと上がったが、下りで157まで戻る。
その後呼吸はそんなに苦しくなかったが、膝になんとなく鈍い痛みを感じていた頃。
26K-30K 26’11(5’16,25,00,12,18)
27Kの坂では少しスピ―ドが落ちたけど、まだ大丈夫。
28Kぐらいの唯一のスライドで、3時間40分のペーサー軍団がみえた。差は1分45秒ぐらい。まだイケル!
「ガンバレースゴイーガンバレー」なるTを見て外人さんが日本語で応援してくれた
31K-35K 26’57(5’20,20,28,25,24)
気力も心拍もいい感じなのに、足がついてこない。
やっぱり今回も35Kぐらいからの粘りが足りない…
坂の手前で応援してくれていたお姉ちゃんに見覚えがあった。反対側のおじちゃんは腰を低くしながら腕をグルグル回してくれている。
「やばい!45分を超えたらボストンの申し込みすらできない!」
「ボストン目指しているんです!抜かさないでください!」と無茶なお願いをしたら、
「大丈夫!僕は少し速いからまだイケルよ!」
(ペーサーがそんなのでいいのか?)と思いながら鬼ごっこがスタート。
その先は500mぐらい駐車場を走らされ寂しくなるのを知っていたけれど、めちゃくちゃパワーが出て4人ぐらい一気にぬかした



みんなすごい盛り上がってくれて嬉しいと思いながらも、このパワー…
どうしてもっと早くから出てこないのだろう…
α 4’52
さっきの直線でゴールの気分を味わってしまい、人気のないゴール手前の駐車場は、応援も少ないしゴールも見えないから、本気でジョグりたくなる。
でも手元の時計で42分を回っていたのが分かっていたので、「1秒でも速く!!」と最後までがんばった。
ゴール3時間43分43秒
相変わらずすごい汗だった。
長くなったので、ゴール後の出来事はまた書きますね~
それではみなさん、本日も
Have a nice evening
★レース前の夕食とエクスポ の続きです。
来年の覚書も含めてレースレポ、一気にいきますね~~
当日の朝は3時に起き、バナナ・オレンジジュース・手作り経口補水液1LX2本のうち残り100ml、お餅6個(きな粉+砂糖&醤油にも砂糖を入れる派)をムシャムシャ
お餅を一気に食べてもまだ満腹にはならなかったので、〆に赤いきつねも食べればよかったかも?食べ過ぎかな?
4時30分にチェックアウトし、車はスタートラインそばのモールに止めて10分ぐらい歩く。あとでスタート地点すぐそばまで行けたことに気が付く。
会場到着は5時10分。スタートは5時半だから相変わらずギリギり
なぜか今年も会場のライトが付いていなくて真っ暗なので、靴紐もうまく結べない。
ここでお互いの健闘を祈って分かれる。ハーフの息子はもう45分ほど待機。
すぐに国歌斉唱。トラディッショナルな歌い方(変に抑揚をつけない)に嬉しくなりながら、やっぱり目をウルウルさせた
目標は3時間41分台。3時間45分がボストンの申し込みができる最低ラインだけど、去年の足切りが2分半ぐらいだったから41分台は取りたい。
3時間40分と45分のペーサーの間に立ちスタート。
ほぇ~~ん

スタート-5K 25’53”(5’30,18,01,00,04)
最初登って一気に下る。少し登っては下りの繰り返し。
06K-10K 25’55(5’18,10,06,13,08)
海岸沿いの高級住宅街を眺めながら走る。
気温は16-18度ぐらい。いつもより涼しい上に太陽は雲に隠れている!でも肘には垂れてきた汗がたまり始めていた。
なんとなく右の臀部の奥のほうが痛い。気のせい、気のせい。
トイレにも行きたい気がする。気のせい、気のせい。と、全てブラックボックスにしまう。
11K-15K 26’15(5’11,20,12,09,13)
気持ち登りながら高台の高級住宅地へ。どうやったらこんなところに住めるのだろう。
このあたりだったかな。給水所でもらった紙コップを、ごみ箱のほうに走って行って捨てている人が視界に入った。
大抵の人は(私も)道路の端のほうに向かって投げるだけ。
ごみ箱に入ったら、「ラッキー」みたいな感じ

「日本人みたいになんて律儀な人なんだろう。」と思ってたら、TシャツのバックにSHOUNAN KOKUSAIと書いてある!!
「湘南国際!日本の方ですか?」と声をかけ、しばらくおしゃべりをさせてもらった。
ずっと孤独の走りだったから元気が出たし、おしゃべりはやっぱり楽しかったけど、
「この先はあとずっとフラットですよ!」と言って先に行かせてもらった。
ごめんなさい。大嘘でした・・・(^^;
ごめんなさい。大嘘でした・・・(^^;
さりげなくアップダウンが最後まであり、坂を登るたびにごめんなさい!と心の中で謝った。
SHOUNAN KOKUSAIさん、日本のレースと比べて、今回のコースや気候とか応援はどんな感じだったのでしょうか~?
16K-20K 25’42(5’05,11,10,07,09)
去年はこのあたりからハーフのトップたちの走りをバンバン見られたけれど、今年は20K地点でトップに抜かされただけ。
16K-20K 25’42(5’05,11,10,07,09)
去年はこのあたりからハーフのトップたちの走りをバンバン見られたけれど、今年は20K地点でトップに抜かされただけ。
「ケニア人(想像)はさすがだ!私もあの走りを42Kでしよう!」と目に焼き付けた。が一瞬で忘れた。
ピッチは185-193ストライドは102㎝ぐらい
心拍は147-168
21K-25K 26’04(5’12,12,02,26,12)
平坦が続き、視界には3時間40分のペーサーがまだいた。
後から知ったが、心拍が183-187と急に上がっていた。
ピッチは185ぐらい。ストライドもかわらず102-104㎝
23Kのちょっとした坂で心拍がどんと上がったが、下りで157まで戻る。
その後呼吸はそんなに苦しくなかったが、膝になんとなく鈍い痛みを感じていた頃。
「体重オーバーからだよね。ごめんね膝ちゃんたち
」
26K-30K 26’11(5’16,25,00,12,18)
27Kの坂では少しスピ―ドが落ちたけど、まだ大丈夫。
28Kぐらいの唯一のスライドで、3時間40分のペーサー軍団がみえた。差は1分45秒ぐらい。まだイケル!
「ガンバレースゴイーガンバレー」なるTを見て外人さんが日本語で応援してくれた

31K-35K 26’57(5’20,20,28,25,24)
気力も心拍もいい感じなのに、足がついてこない。
ロング走があまりできなかったからかな。
体重減らせなかったからかな。目標が高すぎたからかな。最初を飛ばし過ぎちゃったのかな。
色々考えながら、走った。
36K-40K 28’34(5’56,41,38,40,39)
36Kのちょっとした坂でガクッとスピードが落ちた。
36K-40K 28’34(5’56,41,38,40,39)
36Kのちょっとした坂でガクッとスピードが落ちた。
エイドごとにゲータレードはもらったし、持ってきたジェルを注入してもスピードが落ちていく。
やっぱり今回も35Kぐらいからの粘りが足りない…
坂の手前で応援してくれていたお姉ちゃんに見覚えがあった。反対側のおじちゃんは腰を低くしながら腕をグルグル回してくれている。
「最後の坂だ!あの手のようにピッチを上げて登りきろう!!」
38Kぐらいだったかな。ひょいと抜かれた人が3時間45分のペーサーだった
38Kぐらいだったかな。ひょいと抜かれた人が3時間45分のペーサーだった
「やばい!45分を超えたらボストンの申し込みすらできない!」
「ボストン目指しているんです!抜かさないでください!」と無茶なお願いをしたら、
「大丈夫!僕は少し速いからまだイケルよ!」
(ペーサーがそんなのでいいのか?)と思いながら鬼ごっこがスタート。
気を抜くとすぐに抜かされる。でもがんばってもサブ4ペースから上がらない…
41K 5’39
41K 5’39
「あと1マイル!」力を出し切れーと思っても、ピッチは35Kから175-179に落ちたまま、ストライドも96-99㎝
もっとスピードを上げたいのに上がらない!
抜かされたおじちゃんの後ろを走っていたら、すごく汗臭かったので抜かし返した。自分もそうなのかなと心配になる
なるTをみた子連れの日本人女性たちにも「がんばってー!」と声をかけてもらいパワー注入してもらった。
42K 5’22
ゴール前は大きなステージと観客の間に500mぐらいの花道ができていて、そこだけはものすごい応援だった。
抜かされたおじちゃんの後ろを走っていたら、すごく汗臭かったので抜かし返した。自分もそうなのかなと心配になる
なるTをみた子連れの日本人女性たちにも「がんばってー!」と声をかけてもらいパワー注入してもらった。
42K 5’22
ゴール前は大きなステージと観客の間に500mぐらいの花道ができていて、そこだけはものすごい応援だった。
その先は500mぐらい駐車場を走らされ寂しくなるのを知っていたけれど、めちゃくちゃパワーが出て4人ぐらい一気にぬかした




みんなすごい盛り上がってくれて嬉しいと思いながらも、このパワー…
どうしてもっと早くから出てこないのだろう…
α 4’52
さっきの直線でゴールの気分を味わってしまい、人気のないゴール手前の駐車場は、応援も少ないしゴールも見えないから、本気でジョグりたくなる。
でも手元の時計で42分を回っていたのが分かっていたので、「1秒でも速く!!」と最後までがんばった。
ゴール3時間43分43秒
すぐに振り返ってお辞儀。45分が切れてうれしかったけれど、タイムは足切りされる可能性が高いゾーンだった。
でもとりあえずはいい。今の私にできることはやってきたし、それなりに粘ったと思うし、鬼ごっこにも勝った
フラフラしながらも配られている食べ物はしっかりもらい、チョコミルクを2パック、ゲータレードを1本がぶ飲み。
でもとりあえずはいい。今の私にできることはやってきたし、それなりに粘ったと思うし、鬼ごっこにも勝った
フラフラしながらも配られている食べ物はしっかりもらい、チョコミルクを2パック、ゲータレードを1本がぶ飲み。
相変わらずすごい汗だった。
長くなったので、ゴール後の出来事はまた書きますね~
それではみなさん、本日も
Have a nice evening
