群馬県中之条町の 沢渡温泉♨️ に行ってきました。

 

車で国道353号線を西に進み、途中で県道55号線へ入ってしばらく進み、少し細くなった道を曲がると、沢渡温泉の温泉街に入ります🚕

 

 

 

 

この日は都会の街は夏のような暑さだったそうですが、沢渡温泉のあたりは5月らしい爽やかな晴天で、空気が軽く、ちょうど良い気温。

 

山あいの風が心地よく、車を降りた瞬間にふっと肩の力が抜けるようでした。

 

 

 

 

温泉街はどこかひっそりとした佇まい。

 

坂道沿いに旅館や民宿が静かに並び、山の緑と建物が溶け合うような、落ち着いた雰囲気の温泉地です。

 

 

 

 

 

 

温泉街の入口には「晩釣せせらぎ公園」という小さな公園があります。

 

 

 

 

公園からは清流が見え、川の音がさらさらと耳に心地よい。

 

 

 

 

公園内の灯籠には、地元の「沢渡小唄」の一節や、この地を愛した若山牧水の詩が飾られています。

 

昔からこの地が愛されてきたことを感じさせますね。

 

 

 

 

 

坂道を登っていくと、この温泉街で唯一の共同浴場「沢渡温泉共同浴場」が見えました。

 

 

こぢんまりとした外観がまた良い味わい。

 

建物の前には3台ほど車を停められるスペースがあります。

 

 

 

 

受付では女将さんに入浴料300円を支払いますが、この女将さんがとても感じの良い方で、柔らかい笑顔にほっとしました 👵

 

 

 

 

青字で「沢渡」と書いてある入口から中へ。

 

共同浴場の中は、下駄箱と脱衣場、そして浴室だけというシンプルな造り。

 

自分のほかに2人ほど先客がいて、静かに湯を楽しんでいました。

 

 

 

服を脱いで浴室に入ると、大谷石で囲まれた立派な2つの浴槽に、たっぷりとお湯が注がれています。

 

お湯はほんのり白濁し、ほのかに硫黄の香り。

 

湯温は44度ほどでしょうか、熱めですが体にじんわり染み渡る気持ちよさがあります。

 

肌に触れた瞬間からスベスベとした感触があり、「ああ、これは良い湯だ」とすぐに分かるお湯でした。

 

 

 

沢渡温泉共同浴場の泉質は、カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・塩化物温泉

 

pH は 8.3〜8.5 の弱アルカリ性

 

源泉掛け流し

 

無色透明で肌触りが柔らかく、昔から「一浴玉の肌」と称される美肌の湯として知られています。

 

草津温泉の湯が酸性であるのに対して、沢渡温泉は「仕上げ湯」とも呼ばれ、湯上がり後の肌がしっとりなめらかになるのが特徴です。

 

 

 

 

 

実際、入浴してから一週間ほど経っても、まだ皮膚にスベスベ感が続いていて驚きです。

 

顔もツルツルで、肌がプルプル。

 

ここまで長く効果を感じた温泉は初めてかもしれません。

 

 

 

 

静かで、素朴で、そして確かな湯力を持つ沢渡温泉。

 

派手さはないけれど、心と体をそっと整えてくれるような、そんな温泉地でした。

 

また季節を変えて訪れたくなる場所です。