吹付断熱工事の厚み間違い | 我が家のコンパクト注文住宅

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大阪市内の狭小地(約20坪)に地元工務店で注文住宅を建築完成しました!
2階リビングから中庭の樹木を愛でたい♪

こんにちわ!コンパクトコの字型注文住宅を建築中のさいえりです。

 

我が家の上東から早1か月にやり

そのうち2週間以上、現場が止まっていました~。はい、マイホームブルーにて、ブログ更新する気にならずでしたショボーン

 

その原因は、断熱工事の厚み不足により、再施工待ちでしたショックあせる

 

我が家の工務店さんの標準仕様が、ウレタン断熱吹付で、天井80mm、壁75mmでしたが、オプション費用かけて天井200mm、壁95mmにしてもらうはずでした。

 

それが、工務店担当さんの指示間違いか、下請業者さんの間違いなのか、標準仕様での施工がされてしまっていたのです!?

 

断熱工事のされた翌日に、担当さんと一緒に現場を確認したところ、私から見ると柱105mmに対して断熱材の厚みが少ない部分が多くあったんです。

「これ、厚み薄くないですか??」って担当さんに聞いたら、「95mmは平均値なので、薄いところもありますが、こんなものです」との回答あり。

 

壁部分の柱間断熱、10mm差どころではない!!

天井は、天井裏の深さが分からないものの、なんか薄いような。。

モヤっ?としたのですが、特に薄い部分をいくつか指摘して、「薄すぎるように思うので、補修してください!」と伝え、担当さんも、「確かに若干ムラがあるようなので、部分的に吹き増しを業者に指示します」との回答。

 

アメブロの皆さんのモコモコ施工後を写真でいろいろ見ていたので、薄すぎる~えーん、下請業者さん、材料ケチってるのか。。。と疑心暗鬼に思いました。

 

そのあと、担当さんと別れて、もう一度現場を見に行ったんです。

私たちが、断熱部分をいろいろ写メっていたところ、大工さんが作業されていて、壁に下地材を施工されたりしていたので、「これ、95mmにしては断熱薄いので、工務店さんに補修の相談をしたので、外壁側の施工はストップしてくださいね。工務店さんに大工さんの方からも確認してみてください」と伝えたろころ、大工さんから「あれ??この断熱材75mmで施工されてますよ??厚みチェック用のピンが75mm刺さってますもん」との回答びっくり

 

大工さんに言われるまで、全然目に入ってこなかった黄色のピンを発見!!

 

どこが平均値だメラメラ

完全に、75mmだと思って施工されてるやんえーん壁も天井も、絶対に薄いショック!

 

すぐさま、担当さんにメール。標準施工厚で施工されているようなので、全面的に再施工してください。平均厚値だとは、契約時にも聞いていないので、必ずオプション厚以上、再施工の際、立ち合い検査をさせてもらうことにしましたショボーン

 

担当さんがアホでピンが見えていなかったのか、誤魔化そうとしていたのか、なんなんだか分からないのですが、全ての施工が信用できなくなり。。。ゲッソリ

 

断熱工事の下請業者さんのスケジュール上、2週間ほど全工事がストップ。

ようやく、立ち合いの元、断熱工事を再施工してもらうことができました。

 

 

現場に入ると、前との差は歴然ビックリマーク細かくチェックするまでもなく、モコモコみっちりドキドキ

いや、細かく見て回りましたが、壁は面までぎっしりで、出過ぎたところをカットしてもらい、天井も250mm~多いところで300mmくらい吹いてもらえてましたチュー

 

壁の石膏ボードとか、貼られてしまう前に、こちらがきちんと現場確認できて本当に良かったですショボーン

 

 

こんな適当な工務店さんを選んでしまった自分が恥なのですが、もう仕方ないので、徹底的に自分達で施工の監理をするしかありませんしょぼん

 

このほかも、いくつか工務店さんにクレーム交渉した件がありますが、まあまた記事にしますね。