先週、正式に春が始まったと報道がありましたけど、土曜日に雪がふり、日曜日はマイナス何度という春には遠い気候が続いているモントリオールです。

モントリオールに来る観光客の方で一番楽しみにしているのが、フランス文化の影響を受けた食事、雰囲気、そして「北米のパリ」といわれるぐらい数多くの観光スポットを見回ることだと思います。今回は、世界で2番目のパーティータウン*といわれるモントリオールのナイトライフにスポットを当てたいと思います。

モントリオールは、地区によって色々な面を持っていますので、もちろん地区によってバーの雰囲気やクラブの種類も変わってきます。基本的に東に行けば行くほどフランス語圏であり、英語はほとんど聞こえてきません。西の地区は、昔アイランド移民が住んでいたり、英語圏の大学がありますので、夜を歩いてもちらほら英語が聞こえてきます。

モントリオールの一番のナイトスポットといって思い出すのが、中心街から向かって東側カルティエ・ラタン(Quartier Latin)地区のサン・ドニ通り(rue St-Denis)あたりでしょうか。ここは、モントリオールのフランス語圏大学のひとつUQAM(Université du Québec à Montréal)もありますので、数多くの若者や地元の人でにぎわっています。この地区で有名なのが「Panda Bar」ではないでしょうか?

Panda Bar
2021 St Denis
Montréal, QC H2X 3K8

【写真:玄関より】


飲み物がビール4ドルからと、安く、最新音楽がかかっていて、常時多くの若者でにぎわっています。あと、その名の通り、たまに踊ったパンダを見かけます。

次は、夜になると多くの賑わいを見せる、中心街に位置するクレセント通り(rue Crescent)あたりでしょうか。ここは、英語圏の大学コンコーディアとマギルに囲まれていますので、若者もいれば、ビジネス街にも位置しますので大人の雰囲気も味わえます。この通りには、色々なバーやクラブがたくさんありますが、下記がお勧めと思います。

「Club Electric Avenue」

1476 Crescent St
Montreal, QC
http://www.clubsmontreal.com/
木、金と土夜10時から3時まで

【店内写真】


【動画】
http://montreal.tv/portail/video/685/club-electric-avenue--montr%C3%A9al

80年、90年代の音楽がかかり、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
他にも、西に行けば数多くのアイリッシュバーがあったり、モントリオール万博跡地に建てられ、外からみると何かの要塞に見える24時間営業のカジノや北米で上位を争う繁華街であるモントリオール。そして、夜遅くまで遊んだ後は、24時間営業のお店のベーグル屋さんがある等とにかくナイトライフが充実している街です。

日中だけではなく、ナイトライフも楽しめるモントリオールにきてはどうでしょうか?

À tantôt
A

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参照:
*The world's top 10 party towns

Sydney Morning Herald, 19 novembre 2009 [archive]
Yelp
http://fr.yelp.ca/biz/panda-bar-montr%C3%A9al-2
http://www.smh.com.au/travel/activity/food-and-wine/the-worlds-top-10-party-towns-20091118-im4q.html
http://zurbaines.com/fr/sorties/club-electric-avenue/
http://montreal.tv


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モントリオールの中心街に位置する「ホテルシャンデマルス」では3月31日までに予約をされたお客様に朝食無料キャンペーンを実施しております。31日までに予約をすれば、宿泊日は問いません。最低価格を保証するBEST RATEに朝食がつくというまたとない機会です。詳細はメールにて。japanhcm?gmail.com *「?」を「@」に置き換えてください


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カナダ東部最大の都市モントリオールの中心街に位置する『ホテルシャンデマルス』はお手軽な価格でお部屋を提供し、ビジネスから観光まで世界中の幅広いお客様に愛されているホテルです。長期滞在される方にはお得なプランを用意しており、留学の一時滞在先に最適な所です。詳細は日本語フェイスブックページ【https://www.facebook.com/hotelchampdemars】をご覧になられるか、お気軽にメール* (japanhcm?gmail.com)にてご連絡ください。なお、フェイスブックページを訪れた際には『いいね』のご協力をお願いいたします。*「?」を「@」に置き換えてください


今日モントリオールでは、セントパトリックのパレードが行われます。どのお店に行っても緑色のグッズがあったり、今朝もパレードに行く人も、行かない人も緑色の服で着飾っていました。

近年モントリオールに留学でこられる日本人の方が増えています。1年間の語学留学からワーキングホリデーまで、多くの日本人が来られます。語学留学で来られる人に聞いたところ、モントリオールに来る一番の理由は英仏バイリンガル都市だからです。ここモントリオールはパリに次ぐフランス語圏第2の都市。フランス語を学ぶ環境が整っているし、フランスでフランス語を学ぶよりは費用も相当抑えられるそうです。そして、ここモントリオール住民のほとんどは英仏バイリンガルで、英語でも不自由なく過ごせます。そのせいか、1年間の語学留学で半年は英語を学び、残りをフランス語にする方が多くいます。世界どこ探しても、こういうバイリンガルな都市は無いと思います。

あと、モントリオールに多くの英語学校があります。トロントやバンクーバーにある英語の語学学校だと、まず地元のカナダ人が授業受けることはないと思いますし、韓国やブラジル等非英語圏の方がほぼと言っても過言ではないと思います。ただ、ここモントリオールにある英語の語学学校は違います。なんと、カナダ人と同じ机を並べて英語を学ぶことがあるそうです。ケベックにいるほとんどのカナダ人は、英語は第2言語なので、モントリオールにある語学学校で英語を学び人も多くいます。クラス外では、その方達と彼らの第1言語であるフランス語を学んだりと、本当に語学を上達するには恵まれた環境だと思います。

なお、当ホテルでは大幅な割引がある長期滞在用(1週間~)のプランがございます。留学生の方は、アパートが見つかるまでの間一時滞在先として当ホテルをご利用するのはどうでしょうか?

観光だけではなく、語学を上達するのに最適な国際都市モントリオール。ぜひこの機会に学びで来られてはどうでしょうか?

動画「BEST OF MONTREAL 2012」

http://youtu.be/vQsQAi_UVnY



*Tourisme Montreal

À tantôt

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参照

Tourisme Montréal

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先週の日曜日、カナダでは時計の針を1時間進ませる夏時間が始まり、「夏」と言っていますがいまだにマイナスの陽気が続いています。

前回のブログではメープルシロップについて書きましたが、今回はこの時期になるとますます増えてくる「Cabane à sucre」(砂糖小屋)を紹介したいと思います。

この時期になるとメープルシロップの素となるカエデの樹液を集める作業がはじまり、3月ぐらいにな
ると最盛期になります。それと同時に、ケベック州全体でも何百を数える「Cabane à sucre」(砂糖小屋)もオープンします。

【写真】小屋ではカエデの樹液を沸かしているので、外から煙がもくもくとでているのが見えます。


そこでは、メープルシロップの工程の見学はもちろん、実際にカエデの樹液を収穫、煮詰めたシロップ
を雪の上にながすキャンディ作り「Tire d’érable」が体験できたりと、色々なアクティビティが用意されています。そして一番の楽しみは、ランチとしてケベック伝統の料理を食することがでしょう。この時期に砂糖小屋行くことがケベック・モントリオール市民の伝統と言っても過言ではありません。

【写真】「Tire d’érable」


ここで食べられるケベック伝統料理は、ケベックに住んでいる人なる一度でも食べたことある一番有名な豆料理「Fèves au lard」からメープル味のソーセージ、卵料理シロップがけ等とにかくメープルシロップを楽しむためにあるようなものです。

【写真】



モントリオール近郊にもたくさんの砂糖小屋があり、一番有名なのが市で一番有名なケベック料理のレストラン「Au pied de cochon」が経営している砂糖小屋です:

Cabane à Sucre Au Pied De Cochon
11382, rang de la Fresnière, St-Benoît, J7N 2R9

http://cabaneasucreaupieddecochon.com/htmlsite/

市の中心から車で45分程度のLaurentides地方に位置していて、事前予約は必須の所です。

もうひとつは、同じくLaurentides地方に位置する「La Petite Cabane de la côte」

5885, route Arthur-Sauvé
Mirabel, Qc, J7N 2W4

http://www.petite-cabane.com/cabane-a-sucre/index.htm

ここも人気の場所なので予約をお勧めします。

なお、モントリオールから出るのが難しい方がいたら、市の中心部においてもミニ砂糖小屋みたいのが開かれています。

この機会にメープルシロップづくしはどうでしょうか?

À tantôt…

A


参考リンク:

http://www.lafeuillederable.com/CabaneASucre/MenuRepas.html

http://aruhinomtl.blog.fc2.com/blog-date-20130313.html

http://fireside-essay.jp/marie/quebec/210.html

www.tourisme-monteregie.net

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